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2007-02-05

子連れのまち歩き:初めての店は中を確認

手がけている仕事の打ち合わせとロケハンで先日、初めてベビーバギーを押してまちを歩いた。
打ち合わせの相手は、乳児と幼児の2人の子どもがいる若いお母さん。その人は普段から子連れで仕事をしているせいか、子ども達はきちんとしつけられており、初めて会う人にも顔見知りしなかった。

まず、打ち合わせのため喫茶店に入ることになったが、道路側にカフェテラスのある大手チェーンに入った。車の往来が少ないため外でもあまり危険ではなく、子ども達はおとなしくしていたが、今の季節では外は寒い。
ロケハンで道を歩き始める。その人は、はじめ上の子の手を引き、片手でバギーを押した。多摩川に近いその地区は平坦なところが多いが、舗道は車の出入りのあるところは切り下げてある。こちらはカメラをもちながら途中の看板や風景を撮影。
歩き始めて約1時間、上の子どもがバテておんぶすることになり、バギー押しの初体験。場キーを押しながら歩いて、路肩のさがっていることや舗道の切り下げ、坂道などが気になった。乗っているのは小さな子ども、体重が軽いため少しくらいの坂はなんでもないが、これがもし車イスのお年寄りだと考えると安全にうまく押せるかどうか疑問がわいた。
昼時になりどこかで昼食を取ることになった。そのお母さんは子連れで食事は、いつも行く店かファミリーレストランに限定され、新しいお店に入るには勇気がいるとつぶやいていたが、幼児2人を連れて知らない店に入るには、ドアを開けてバギーが置けるスペースなど自分の目で確認してからでないと入れないことにあらためて気付いた。(ネコ)

Posted by k-press on 2007-02-05 at 12:07 午後 in ウェブログ | Permalink

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