矢野裕狛江市長が11月2日、新潟県中越地震で大きな被害を受けたふるさと友好都市・川口町へ、街頭募金や全国から寄せられた義援金の一部500万円と市職員の義援金100万円(いずれも目録)を携え、見舞いに出かける。
これに先立ち、11月1日早朝、第2次第3陣支援隊の職員9人を派遣した。
同市の派遣職員は、川口町の災害対策本部との調整役の調査部門と支援作業を行う本隊の2部門からなり、調査隊の交替職員は10月30日に出発している。
1日に出発した9人は、10月28日(第2次隊第2陣)に現地入りした職員8人と交替し、支援物資の整理や搬送、川口町役場内の整理、町営ホテル蒼丘の内部の片づけ、支援自治体の調整役を担う。派遣期間は11月5日までの4泊5日。職員は交替要員と引き継ぎ後、狛江に戻る。同市の派遣職員は、これでのべ40人となった。
川口町と防災協定を結んでいる同市は、今後も必要に応じ職員を派遣する予定。
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