新潟県中越地震で被害を受けた川口町へ義援金を送ろうと狛江市の供養塚公園(駒井町1-3-3)で、11月7日午前10時から午後1時までフリーマーケットが開かれる。
このフリマは、阪神大震災救援を目的に1995年春に同市岩戸南の清水信之さんらの呼びかけがきっかけで始まり、出店者が売り上げの一部を寄付、会場でも義援金を集めた。その後、実行委員を募って毎年春と秋に同所で開催、震災被害が落ち着いてからは売り上げの一部を福祉団体に寄付している。
今回から主催団体が「NPO法人ハンディキャブこまえ・友の会」に変わり、収益は同会の運営に回される予定だったが、ふるさと友好都市・川口町の被災者を支援しようと義援金を集めることにした。
会場では、フリマ35店のほか、焼そば、飲み物などの屋台村が出店、主催者も餅つきをして義援金を募る。
コメント