多摩区民祭などで会場で募金活動を行っていた川崎稲田ライオンズクラブ(佐藤光一会長)が、新潟中越地震の被災地にこのほど16万6856円贈った。
写真=多摩区民祭で街頭募金をする川崎稲田ライオンズクラブの会員
同会は、11月2日から義援金活動を行い、この日と16日の例会で会員から37244円、11月7日の多摩区民祭会場の街道募金で11万3765円を集めた。この合計額の15万1009円は被災者に役立ててもらうため中越地区のライオンズクラブに送った。
また、16日に向ケ丘遊園駅南口で行った街頭募金1万5867円は日本赤十字社に送金した。
結成37年の歴史を持つ同会は、介助犬の普及に力を入れており、各地でデモンストレーションを行うなどの社会奉仕活動を行っている。
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