地震被害の支援活動のため川口町に派遣された同市職員が、11月6日午前10時から川口町役場前の駐車場で、七五三を迎える約80人の子ども一人ひとりに千歳あめが5本入った袋を手渡し、ポラロイド写真を撮影する。プレゼントは現地で支援活動を行った職員のアイデアによるもので、千歳飴は(株)榮太郎創本舗が提供、5日に派遣する第2次第4陣支援隊が持参する。
同市は、ふるさと友好都市・川口町を襲った新潟県中越地震の支援活動のため10月24日からさまざまな支援活動を行っており、現在は、8人の職員が4泊5日
で交替する体制で、現地の公共施設や小中学校の片づけ、避難所への物資の運搬などを行っている。
多くの町民が避難生活している川口町には、全国各地の自治体などから派遣された職員が災害復旧のための活動を行っており、11月1日に町役場の機能が復帰した。七五三プレゼントの情報は、練馬区が印刷機を持ち込み派遣した職員などが11月1日から日刊で発行する災害関連の情報誌に掲載、町民に知らせる。
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