11月14日に開かれた狛江市民まつりで行われた、新潟県中越地震被災地川口町の義援金に、92万9932円のお金が寄せられた。
この義援金は、まつりの会場第一小学校の川口町が出店する予定だったテント2張り分のブース前で、祭りの実行委員や狛江市職員が行ったもの。テントには、市職員が撮影した被災地の様子の写真30点が張り出されたほか、市の支援活動の新聞も置かれ、会場に来た市民が熱心に見ていた。
同市に寄せらた義援金は、まつりの分や駅頭などの街頭募金を合わせ11月19日現在で、1251万9000円となった。義援金の担当によると、市内で街頭募金が盛んに行われたほか商店や会社などに募金箱が置かれていることもあり、10月25日の銀行口座開設当初は、市内より全国方から振り込みが多く、なかには神戸市から個人で100万円振り込んできた人もおり、被災地への関心が高く感謝していると話している。
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