狛江市は28日午後、新潟県中越地震で被害を受けた川口町へ第2次の救援隊を派遣した。
(写真=矢野市長らに見送られ川口町へ出発する救援隊)
今回の救援隊は、川原で寝泊まりをしている約250人の川口町民のために避難所を設営するのが主な目的。このため、職員10人がテント12張、コンパネ80枚、垂木180本、ブルーシート200枚などを持参した。これに先立ち、第2次の先遣隊として職員3人が27日夜に川口町へ派遣された。今回は11月1日まで4泊5日の予定で現地で設営作業に加え、物資の運搬などにあたる。同市では今後も交代の職員を派遣することにしている。
川口町へは第1次救援隊が24日に派遣されている。
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