ナビスコカップ準決勝第2試合の2試合が10月12日に行われ、第1試合を勝利した川崎フロンターレは、敵地の埼玉スタジアムで浦和レッズと対戦した。浦和の猛攻にさらされた川崎は、GK杉山力裕(#1)のファインセーブなどでしのいでいたが、80分に浦和FW興梠慎三(#30)にゴールを許し0対1で破れた。合計得点は3対3の同点だったが、アウェイゴールの差で浦和レッズが決勝に進出、川崎は涙をのんだ。もう1試合は横浜マリノスが柏レイソルを2対0で下したものの、ゴール数で上回る柏が決勝進出を決めた。11月2日国立競技場の決勝戦は、浦和レッズ対柏レイソルの組み合わせで行われる。
写真=80分、浦和のゴールに喜ぶサポーターと選手
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