川崎市中原区が「区の木」の募集を8月1日から行っている。市制90周年を記念して制定するもので、区内在住、在勤、在学者を対象に、応募を呼びかけている。締切は9月16日で、応募者には菓子、酒などの「かわさき名産品」などが抽選でプレゼントされる。
募集に先だって、市民団体など区民の代表者で構成する中原区区の木制定委員会が、身近で見られ、地域にゆかりがあり、区のイメージアップにつながるなどの条件に基づいて(1)クスノキ(2)ケヤキ(3)サルスベリ(4)タチバナ(5)モモの5種を候補として選んだ。募集の際は、この5種に加え、他の木を投票することもできる。
応募は1人1回で、郵便番号、住所、氏名、ふりがな、電話番号、希望する木の番号(他の木の場合は木の名前)、木を選んだ理由(任意)、希望する記念品(1)~(12)、在勤・在学者は会社名・学校名を記入し、9月16日(必着)までに、区役所、小杉行政サービスコーナー、中原市民館、中原図書館、とどろきアリーナ、国際交流センター、平和館、市民ミュージアム、エポックなかはら、教育会館に置いてある投票箱へ投票する。また、郵送(〒211-8570中原区役所企画課)、ファックス(044-744-3340)、ホームページ(http://www.city.kawasaki.jp/nakahara/page/0000059776.html)からも投票できる。
応募者には、抽選で菓子、酒などの「かわさき名産品」、区の花パンジーをプレゼントする。
投票の結果を踏まえて10月頃に決定する。
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