Jリーグ第17節の9試合が、7月27日に各地で行われ、川﨑フロンターレは川崎市中原区の等々力競技場でアルビレックス新潟と対戦。川﨑Fは、60分にMF森谷賢太郎(#19)の先制点を守りきり、1対0で勝利した。1時間前に行われた首位の浦和レッズが鹿島アントラーズと引き分けたため、首位との勝ち点差が3に縮まり、タイトル取りを切望する川﨑Fのサポーターを喜ばせた。
写真=60分、川﨑FのMF森谷賢太郎が先制ゴール
川﨑Fは、守備の要のDFジェシ(#5)と井川祐輔(#4)、GK西部洋平#21)をケガで欠いているものの、W杯の中断開けから天皇杯2回戦を含めて4連勝中。このうちリーグ戦は15、16節を完封と波に乗っているなかで、久しぶりのホームゲームに臨んだ。
試合は、前半立ち上がりはやや新潟ペースだったが、川﨑Fの守備陣が落ち着いて対応し、一進一退の攻防が続いた。川﨑Fはラストパスがかみ合わず、前半終了間際には新潟に押し込まれる場面もあったが(写真左)、しのぎきって0対0で折り返した。
川﨑の次のホームゲームは、8月9日19時から浦和レッズと対戦する。
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