川崎市中原区のJAセレサ川崎中原支店(同区上小田中5-1-1)で11月17日9時から14時まで区内の特産物パンジーなどの花や市内産の農産物を即売する農業まつりが開かれる。
中原区の農業は、「区の花」としても知られるパンジーを中心に、シクラメンや葉牡丹など市内の他の地区と比較して花を生産する農家が多いのが特徴だ。
当日は、前日16日に行われたパンジー、シクラメン、ビオラ、葉牡丹などの品評会に出品された農産物の観覧(9時〜)と即売(10時〜)、市内で生産された野菜や卵などの農畜産物、植木、盆栽、花鉢物の即売、もちつき実演即売、東日本大震災被災地の福島県産リンゴジュースの無料配布のほか、全国の農業協同組合で作られたうどん、みそなどAコープ品の大特売が行われる。
また、パンジーの苗の無料配布(先着1000ポット)や組合員の書道と写真の展示も行われる。
このほか会場では、JAの女性会員が作った大学イモ、モツ煮込み、JA関連団体による焼きそば、赤飯などの模擬店も出店する。
主催者は、会場が混雑するため車での来場は遠慮してと呼びかけている。
会場の最寄り駅はJR南武線武蔵中原駅。
問い合わせは、電話044-751-5911JAセレサ川崎中原支店。
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