社会人のアメリカンフットボウル日本一を競う第28回ジャパンエックスボウル(アメリカンフットボール日本社会人選手権)が12月15日に東京ドームで行われ、2年連続6回目出場の富士通フロンティアーズと初出場のIBMビッグブルーが対戦した。開始直後に相手ボールをインターセプトしてタッチダウン(TD)した富士通がそのままゲームの流れを引き寄せ、7本のTDを決めて44対10で悲願の初優勝を果たした。
この結果、1月3日14時から東京ドームで行われるライスボウル(日本選手権)は、富士通と学生日本一の関西学院大学が対戦する。
写真=富士通DB三木慎也がインターセプト、そのまま45ヤード走って先制のタッチダウン