2006年1月 1日

調布七福神:1月7日まで実施

調布市の調布七福神めぐり(調布七福神会主催)が、7日まで催されている。1986年から始まったもので、深大寺をはじめ調布不動尊として知られる常性寺など7寺の七福神をまわる。
色紙700円、朱印帳1000円、朱印各300円。
時間は午前9時から午後5時。

◇昌翁寺(寿老人)
調布市仙川町3-7-1 電話03(3300)2860
交通=仙川駅歩3分
徳川幕府の旗本飯高主水貞政が慶長年間(1596〜1615年)に菩提寺として建てたという。

◇明照院(弁財天)
調布市入間町2-19-12 電話03(3300)8979
交通=つつじケ丘または調布駅からバス明照院前歩3分
室町時代の創設。日本三弁財天のひとつ、琵琶湖・竹生島の宝厳寺にある弁財天を勧請したといわれる。

◇祇園寺(福禄寿)
調布市佐須町2-18-1 電話0424(84)0811
交通=布田駅歩15分
天平年間(729〜749)開山の古い歴史を持つ。明治の末に板垣退助が植えた「自由の松」がある。

◇深大寺(毘沙門天)
調布市深大寺元町5-15-1 電話0424(86)5511
交通=調布駅からバス深大寺
天平5(733)年に満功上人が開山したという市内一番に属するの古寺。7世紀末に作られたという白鳳仏や、永和2(1367)年の銘が入った梵鐘は重要文化財に指定されている。

◇常性寺(布袋尊)
調布市国領町1-2-8 電話0424(82)8013
交通=布田駅歩5分
鎌倉時代に創建され、「布田のお不動さん」として親しまれる。千葉県成田山不動尊の分神をまつった不動堂がある。

◇大正寺(恵比寿)
調布市調布ケ丘1-22-1 電話0424(82)2370
交通=調布駅歩5分
奈良時代開山という寿福寺と寶性寺、栄法寺の3寺が大正4(1915)年に合併した寺。

◇西光寺(大黒天)
調布市上石原1-28-3 電話0424(82)3320
交通=西調布駅歩5分
応永年間(1394〜1428年)開山。観音堂に安置されている大黒天は、江戸時代初期には本尊の阿弥陀如来とともに庫裡にまつられていたという。

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2005年12月30日

川崎フロンターレ、天皇杯準々決勝で浦和に敗れる

051230tennnouhai1 ボランティア記者 藤井栄美

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝が12月24日開催され、川崎フロンターレは27,000人以上の観客を集めた埼玉スタジアムで浦和レッズと対戦した。両監督の試合後のコメントにもあったように前半は両チームの持ち味が出た試合となったが、前半の終了間際に一人退場した数的不利をカバーできず、0-2で敗戦。今シーズンを終えた。

写真(撮影:藤井隆弘、藤井栄美)=レッズDF細貝とボールを競り合うフロンターレFWフッキ(上)

天皇杯準々決勝の試合を見る>

相馬選手の最後の写真を見る>

Photo_2 試合は、川崎フロンターレは5回戦(12月10日)横浜Fマリノス戦と同じスターティングメンバー、浦和レッズは怪我のGK都築龍太とFW永井雄一郎、緊急帰国した田中マルクス闘莉王に代えGK山岸範宏、DF細貝萌、FW岡野雅行を据えた布陣となった。前半ロスタイムにこの日2枚目のカードをもらったMF森裕介(写真中央)が退場、後半からMFマルクスに換えMF原田拓を投入して浦和の攻撃を防ぐシステムに変更したが、68分にコーナーキックからFWマリッチに先制点を奪われた。その後、浦和の先制点を守るようなゆっくりとしたボール回しに川崎は前戦にボールが繋がらず、MF谷口博之を長橋康弘、FW我那覇和樹を黒津勝に代えチャンスをうかがったが、83分にDF堀之内聖に追加点を許し、無得点で試合が終了、チームの持つ天皇杯の成績を押しあげることはできなかった。

相馬選手は最後の試合を「楽しむ」

Photo_5 この試合が現役最後となった相馬直樹はいつもの様に前半から全力で戦っていた。岡野とのマッチアップは見ているファンを魅了させ、長い距離をドリブルで上がってのセンタリングは、まだ出来るだろうにと見ている側をうならせるプレーだった。後半残り15分だっただろうか、彼の顔が変わった。語弊があるかもしれないが、純粋にサッカーを楽しんでいるようだった。試合終了の笛が鳴る中、さっぱりとした笑顔で空を見上げた。(写真)
「負けたのに声援を送ってもらえて感謝してます。すごい幸せなことだと思います。1つでも記憶に残るようなプレーをしたい。今日の前半も含めて、見に来てくれた人たちにはそれは残せたと思う。最後までグランドに立てたことも幸せだと思う。」試合後のコメントはその笑顔の意味を語っていたのだろうか。

12月25日チームはいわゆる仕事納めを行った。今季の結果に大手を上げて満足している選手はいないだろう。今年より上へ、選手たちは短い休養期間へ入った。
2006年の川崎フロンターレに期待する。

2005-12-30 in b) 川崎市のニュース, e)調布市 | Permalink | コメント (0) | トラックバック

2005年1月 1日

調布七福神

調布市の調布七福神めぐり(調布七福神会主催)が、1日から7日まで催されている。1986年から始まったもので、深大寺をはじめ調布不動尊として知られる常性寺など7寺の七福神をまわる。
色紙700円、朱印帳1000円、朱印各300円。
時間は午前9時から午後5時。
問い合わせは電話0424(82)8013常性寺。

◇昌翁寺(寿老人)
仙川町3─7─1 電話03(3300)2860
交通=仙川駅歩3分
徳川幕府の旗本飯高主水貞政が慶長年間(1596〜1615年)に菩提寺として建てたという。

◇明照院(弁財天)
入間町2─19─12 電話03(3300)8979
交通=つつじケ丘または調布駅からバス明照院前歩3分
室町時代の創設。日本三弁財天のひとつ、琵琶湖・竹生島の宝厳寺にある弁財天を勧請したといわれる。

◇祇園寺(福禄寿)
佐須町2─18─1 電話0424(84)0811
交通=布田駅歩15分
天平年間(729〜749)開山の古い歴史を持つ。明治の末に板垣退助が植えた「自由の松」がある。

◇深大寺(毘沙門天)
深大寺元町5─15─1 電話0424(86)5511
交通=調布駅からバス深大寺
天平5(733)年に満功上人が開山したという市内きっての古寺。7世紀末に作られたという白鳳仏や、永和2(1367)年の銘が入った梵鐘は重要文化財に指定されている。

◇常性寺(布袋尊)
国領町1─2─8 電話0424(82)8013
交通=布田駅歩5分
鎌倉時代に創建された。「布田のお不動さん」として親しまれ、千葉県成田山不動尊の分神をまつった不動堂がある。

◇大正寺(恵比寿)
調布ケ丘1─22─1 電話0424(82)2370
交通=調布駅歩5分
奈良時代開山という寿福寺と寶性寺、栄法寺の3寺が大正4(1915)年に合併した寺。

◇西光寺(大黒天)
上石原1─28─3 電話0424(82)3320
交通=西調布駅歩5分
応永年間(1394〜1428年)開山。観音堂に安置されている大黒天は、江戸時代初期には本尊の阿弥陀如来とともに庫裡にまつられていたという。

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