2006年6月14日

産業振興会館で日本×ブラジル戦を大画面放映:入場無料で参加者を受け付け中

ワールドカップ出場の日本代表をみんなで応援しよう——JR川崎駅西口の川崎市産業振興会館1階ホールで6月23日午前3時30分に日本×ブラジル戦を同館1階ホールで200インチハイビジョンスクリーンで放映、参加者を募集している。

「パブリックビューイング」と呼ばれるこの放映は、同館を管理・運営する川崎市産業振興財団が日ごろの利用の感謝と地域貢献を兼ねて川崎市サッカー協会と共催、FIFAにパブリックビューインク料21万円を支払い催すもの。同館では8年前のフランス大会の日本×アルゼンチン戦でも、大画面放映を行っており今回が2回目。
参加は申し込み制で、入場無料。定員は先着200人。希望者は川崎市役所、市内の各区役所・支所・出張所などに配布の申込用紙(なければ普通の用紙でも可能)またはメールで、参加者の氏名、年齢、電話番号、FAX番号。メールアドレスを書き、6月16日午後5時までに同財団に申し込む。送り先はFAX044(548)4151 、[email protected]川崎市産業振興財団事業推進課。
グループリーグ初戦のオーストラリア戦に負けたため、申し込みはまだ半数程度で、締め切り後に定員に達しない場合は200人に達するまで受け付ける。対象は一般成人で県青少年保護育成条例により18歳未満の入場は不可、受け付けで年齢のわかるものを提示する。
開演は23日午前3時30分〜6時までだが、未明の放映のため会場は早めの22日午後10時から。車での来場は可能だが、同館の駐車場は開いていないため自分で確保する。待ち時間のロビーの利用は自由だが、会場内は飲食禁止で、酩酊している場合は入場禁止となる場合があるほか、鳴り物の持ち込みは禁止などの制限がある。
問い合わせは電話044(548)4119川崎市産業振興財団事業推進課。

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2005年12月30日

動物に年賀状を出して:川崎市の夢見ケ崎動物公園が募集

動物たちに新年のあいさつをして——川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園がことしも園内の動物たちへの年賀状を募集し、作品を展示する。

この催しは、来園者母子が「動物さんは手紙をもらえるのかな」と話していたのをヒントに2003年の正月から毎年行われており、今回が4回目。毎年、川崎市内をはじめ全国各地や海外から作品が寄せられ、2005年は1819通の年賀状が届いた。色鉛筆やクレヨンで初めて年賀状を書くという幼児の作品も多く、子どもや孫の作品を探しに来る人もいるという。
同園はヘラジカやレッサーパンダなど珍しい動物をはじめ63種、約400点の動物を飼育しており、年中無休の川崎市の施設。6.6ヘクタールの園内には、「富士見デッキ」からの富士山を見ることができるほか、赤穂浪士に関係のある了源寺や熊野神社など由緒ある寺や神社も多く、例年晴れ着のカップルや家族連れが多く訪れる。同園では、正月休みに初詣を兼ね動物と一緒の新年の写真撮影や散歩に来ませんかと呼びかけている。
募集期間は、1月1〜16日で、内容はイラストや絵、写真など動物を題材とした作品でだれでも応募は可能。
寄せられた作品は、1月30日から2月13日まで園内のフラミンゴ舎の柵などで展示する。送り先は〒212-0055川崎市幸区南加瀬1-2-1 川崎市夢見ケ崎動物公園。問い合わせは電話044(588)4030同園。

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