川崎市高津区の川崎市立養護学校でクレマチス「柿生」が開花

川崎市高津区の川崎市立養護学校（久本3-7-1）でクレマチス「柿生」が咲き始めました。

情報提供・写真＝いでみつさん、4月8日

「柿生」は麻生区出身の故・小澤一薫さんが作出したクレマチスで、海外ではその群を抜いた鮮やかな色彩から「ピンク・・シャンパン」と呼ばれています。日本を代表するクレマチスの育種家、小澤さんの代表作の一つです。
今年は昨年より5日早く、週末の暴風雨通過直後に開花。
栽培してまだ1年ながら株が充実し、昨年の3倍以上の40以上のつぼみをつけており、既に10輪が開花しました。これから次々開花していきます。
花が終わると顆球という面白い形状の種ができます。
株に負担をかけないため早めに切り落としますが、少し残してその不思議な形を楽しむこともできます。
学校の敷地内は普段、学校関係者以外は立ち入れませんので、写真撮影を希望する場合は、学校へ電話で連絡を取り、許可を得てからにしてください（スクールバス5台他の出入りの時間は絶対に撮影できません）。
少し離れますが、見るだけでしたら正門側の道路から見ることも可能です。