川崎市内の花の名所を紹介する「かわさき花ごよみ写真展」(特定非営利活動法人k-press主催)が2月24日に閉幕しました。多摩区総合庁舎、川崎市市民ミュージアムに続いて開催されたJR川崎駅前のアートガー デンかわさきには、2月19日から24日までの期間中、500数十人が訪れ、会場いっぱいに展示された花の写真に見入り、ウメやサクラなど数々の花に春のムードを味わうとともに、川崎のよさを見直したなどと話していました。
花ごよみ写真展は、川崎市イメージアップ事業の認定を受け、川崎の花の情報を伝えるコンテンツ「かわさき花ごよみ」(http://www.k-press.net/hanagoyomi/index.html)の開設に合わせて催されたもの。
会
場には、市内の花の名所をはじめサクラを楽しめるスポット、花や虫などのクローブアップなどを、約46cm×約61cmを中心とした大判の写真169点を展示。多摩
区の旧向ヶ丘遊園のサクラを写した幅3.6m、高さ0.61mのパノラマ写真や、2007年のサクラの開花状況を写真と記事で追った「今日の桜
2007」のパネルも人気を集めました。ことし写したウメやスイセンなどの写真もあり、入場した市民は春の訪れを感じていました。
花ごよみ写真展は多摩区総合庁舎(1月12日〜19日)、市民ミュージアム(1月30日〜2月3日)、アートガーデンかわさきの3カ所で開催、期間中に合計7300人余りが入場、大きな反響が寄せられました。
1月1日から開設されたWEBコンテンツ「かわさき花ごよみ」も本格的に始動、花咲案内人に応募した市民がウメやサクラなどの開花情報を寄せており、「春の近づいてくるのが実感できる」「花のいまの様子が居ながらにしてわかり便利」などと好評です。
「花ごよみ」は今後、サクラの開花に合わせて「今日の桜2008」を昨年より観察ポイントを拡大してスタートさせるほか、花の名所のガイドなどを充実させていく予定です。
また、花咲案内人の応募(詳しくはこちら)も引き続き行います。
問い合わせは電話03-3430-6617特定非営利活動法人k-press。
コメント