川崎市市民ミュージアムのミュージアムギャラリーで開かれた川崎市内の花の名所を写真で紹介する「かわさき花ごよみ写真展」(特定非営利活動法人k -press主催)が2月3日に閉幕しました。5日間でのべ約1800人が入場、同ギャラリーのこれまでの入場記録を大きく更新するほどの人気をよびまし た。写真展は、2月19日から24日まで川崎駅前タワーリバーク3階にあるアートガーデンかわさきで開催します。
会場には、市内の写真愛好家20人とk-pressのスタッフが撮影した麻生区、多摩区、高津区、宮前区の公園や街路樹、寺、二ヶ領用水の測道などの花スポット、多摩区と麻生区の健康の森、多摩丘陵に生息する野生の植物、花に群れる昆虫のアップ写真など243点の写真(A2サイズ・A1サイズのフルカラー)と「今日の桜2007」のパネルを展示しました。
このほか、「花咲案内人」に応募した4人の市民から寄せられた大師公園瀋秀園のツバキやハナモモ、フジ、内ばら苑のバラなど「私のおすすめスポット」25点も展示。
会期中は連日多くの市民が訪れ、展示されている写真に熱心に見入り、「川崎の良さを見直した」「花の時期にはぜひ行ってみたい」「一足早く春を感じた」「会場いっぱいの花に心がなごみました」などと話していました。
写真展は、引き続き19日から24日までアートガーデンかわさき(タワー・リバーク3階)でも開催されます。開館時間は、午前10時から午後5時(19日は午後2時から)です。また、川崎駅の地下街アゼリアの川崎市役所側にある通路の「川崎市広報コーナー」でも12日〜18日にミニ展示します。
アートガーデンでは、市民からおすすめの川崎の花の名所の写真を持参してもらい、特設コーナーに展示する「わたしのイチオシ花情報」の受け付けと展示を行います。写真を持参した方には、記念品として花写真のオリジナルカード(6枚組)をプレゼントします。
問い合わせは電話03-3430-6617特定非営利活動法人k-press。
コメント