川崎市中原区の花咲案内人・清水隆さんから中原区の江川せせらぎ遊歩道の花の情報が寄せられました。
写真=(上から)シラン、カモの親子、フジ、(左から)ハナミズキ、キショウブ、コデマリ、ツツジ、モッコウバラ、赤桐、青桐(清水隆さん撮影、4月28日)
江川せせらぎ遊歩道は花盛り、子育て盛りです。
市営バス井田営業所付近から武蔵新城方面へ歩を進めると、まず青桐が花を付けています。次に目に入るのは、紫色の小さな蘭 シラン、橋を渡り少し行くとカモの親子で餌を与えている方がいました。お気持ちは分りますが、自分で餌をとれなくなったり、肥満になり渡りができなくなるそうで、カモのためには良くないですね。
少し歩くと、近年良く道ばたでも見かけるポピーの外来種なのでしょうか? 続いてキショウブと黄色のモッコウバラ、隣りには川崎の花・つつじ。少し離れてコデマリ(小手鞠)、先日下水道工事で陥没事故のあった横浜宮内線の手前には赤桐が花を付けています。青桐とは少し花の形状が違うみたいです。宮内横浜線を渡ると藤棚が見えてきます。藤は今が見ごろです。巌川橋近くではハナミズキが名残を迎えています。
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