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2011年8 月16日 (火曜日)

8月19日に狛江市の多摩川で灯ろう流し:数百基が川面に祈りの灯、東日本大震災の物故者も慰霊

110816tourou 多摩川の夏の風物詩「こまえ 多摩川灯ろう流し」(多摩川灯ろう流し実行委員会主催、狛江市観光協会後援)が、8月19日午後6時30分から多摩水道橋下流の狛江市側河川敷で催される。

写真は昨年の灯ろう流し

この灯ろう流しは、市内の6つの寺院や市民で構成する実行委員会が協力し、世界平和と環境保全を願って毎年開かれているもので、ことしは東日本大震災で亡くなった人の慰霊も合わせて行われる。
会場となる河川敷では、僧りょによる読経が流れるなか、川にこぎ出した屋形舟から数百基の灯ろうに点火して流す。同市の灯ろう流しは、2004年まで市などが主催する花火大会と同日に開催されてきたが、花火大会が中止となった2005年からは、夏の伝統行事を市民の手で守ろうと実行委員会が結成され、ボランティアも参加して続けられている。
灯ろうは1基1000円で、申し込みは開催前日まで狛江市内の寺院で受け付けるほか、当日午後4時ごろから6時まで会場でも受け付ける。見学は自由。
当日雨天の場合は20日に順延。
問い合わせは電話03(3480)2330玉泉寺内多摩川灯籠流し実行委員会事務局。

 

2011-08-16 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 09)市民活動, 12)防災・安全, a) 狛江市のニュース, 宗教 | Permalink

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