2017年7 月14日 (金曜日)

川崎市高津区で7月25日にチャリティーカット : カンボジアの子ども達の教育支援を目的に美容師が技術提供

川崎市内の美容師ボランティア団体・NPO法人PRIC JAPAN BEAUTY(プリック ジャパン ビュティー/菅原司郎理事長)が7月25日に高津区溝口の生活文化会館「てくのかわさき」で「カンボジアに学校を造ろう」とチャリティー・カットを開催、髪の手入れをして貰う参加のほか美容師のボランティアを募集している。

プリックは、美容師が技術を提供して社会貢献をと毎年チャリティー・カットを行っており、2014年2月に「世界の子ども達に教育と自立 夢と希望」を活動の目的に掲げてNPO法人となり、今回が21回目のチャリティカットだ。同会は、2006年から発展途上国のひとつカンボジアに小学校を建設することを目的にカンボジア大使館の後援を得て社団法人シャンティ国際ボランティア会に寄付を続けており、2009年にコンポトム州に小学校を開校して以来これまで3校開校させた実績を持ち、今回は4校目の開校をめざす。
当日は、福祉美容団体「Ribinet 」と協力し、小児がんなどで髪の毛を失った子ども達に医療用ウィッグを作る髪を提供するヘアドネーション活動も行う。
開催時間は、ヘアカット、眉カットなどは2階のてくのホールで10時から19時。ヘアドネーションなどは1階工作研修室で10時から17時。
会場では、プリペイドカードや衣類、賞味期限の残る食品などの回収も行っている。
料金は、カットが1000円〜、眉カットが500円〜、ネイルは1000円〜で、会場費などを実費を除いて学校建設費などに充てられる。
詳細はフェイスブック(こちら>)  
またはHP(こちら)

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2017年2 月 7日 (火曜日)

川崎市が川崎フロンターレの中村憲剛選手にスポーツ特別賞を贈呈 : サポーター300人が参加しなごやかに祝う

170201kengo1川崎市は2月1日に高津区の高津市民館で、昨年JリーグのMVPに選ばれた川崎フロンターレの中村憲剛選手(36歳)に川崎市スポーツ特別賞の贈呈式を行い、福田紀彦川崎市長が賞状や特製のクリスタル製サッカーボールの記念品を手渡した。

 

170201kengo2中村選手が同賞を受賞するのは2回目。前回はワールドカップ南アフリカ大会の後の2010年に川崎市役所で行われたが、今回は多くの人に中村選手に祝福をしてもらうため公開形式で実施した。
式には、福田川崎市長、石田康博・川崎市議会議長、相原勝・川崎フロンターレ後援会常務理事ら関係者が参列。会場には、中村選手のレプリカユニフォームやフロンターレグッズを身につけたサポ−ターら約300人が詰めかけ、中村選手のチャント(応援歌)と拍手で迎えた。
同館ロビーに作られた壇上で福田市長が賞状などを手渡し「Jリーグのスター選手がたくさんいる中で、努力の人で川崎市の名実とも顔と言える中村憲剛さんがリーグの中で最も優秀な選手に選ばれたことは、川崎フロンターレのサポーターや川崎市民にとっても大きな喜びです。選手としてだけではなく人としても最も価値の高いの人で、ピッチ外でもさまざまな形で地域に貢献していただいています。また子どもたちの憧れ・夢であり、頑張れば憲剛選手みたいになれるんだとことをプレーやピッチの外でも表してくれる中村選手にことしも大きな期待をしたい。ぜひタイトルを中村選手の力で引っ張ってきていただきたい」と祝いの言葉を贈った。
中村選手は「このような式典を開いていただき、たくさんの人に来ていただいてうれしく思います。フロンターレで14年やってきて今までの人生の中で最高の賞が獲れました。これは自分一人の力ではなく、家族をはじめチームメイトやいままで出会った多くの皆さんのおかげです。特別賞は2回目ですが、この賞に恥じないようこれからも一生懸命頑張ります。MVPをとって何よりうれしいのは、自分以外の人がこれだけ喜んでくれることがとてもうれしく、本当にありがとうございます」と挨拶した。
その後、会場の幅広いファンの質問に答えるふれあいタイムが行われ、子どもから「好きな食べ物?」の問いに「奥さんの手料理です」と応え、会場を沸かせた。「昨シーズンで一番印象深い試合は」の質問には「チャンピオンシップのアントラーズ戦、天皇杯の決勝戦です。勝負強さについて自分たちが学ばなければいけないことがあることを突きつけられた。逆にああいう試合だったからこそ、今シーズンの課題がチーム全員で共有でき、それを無駄にしないよういい試合をしたい」と話した。試合中に意識していることについては「自分が楽しくやれることと外から見ているサポーターがそこに出すかとびっくりするようなプレーをピッチで表現できるよう心がけている」とプレースタイルについて言及、何歳までプレーするのかの問いには「自分の体に無理が利くまでやりたい。できればフロンターレで選手を終えたい」とこたえ、来場者を喜ばせた。最後に「個人のタイトルは獲ったので、チームのタイトルを獲って皆さんに恩返しをしたい」と意気込みを語り、サポーターが大きな拍手を贈った。
その後、地元の久本小学校サッカークラブに所属する長谷川豪輝君、五味拓也君、元村治代義君の3人からお祝いの花束を受け取った中村選手は、お返しにサイン入りのサッカーボールとバンダナを手渡すなどなごやかにサポーターと交流していた。
フロンターレ応援歴18年で11時にゲーフラを持ち14番のユニフォームを着て来場した中原区の川西佳子さんは「入団したときから応援しているが、どんどんうまくなり全体が見渡せる大切な選手になった。
いつもゴール裏で、中村選手がボールをどう動かすかを楽しみに見ています。MVPの受賞は自分のことのようにうれしかったので、きょうはお祝いの気持ちを伝えたくて参加しました。子どもの質問にも丁寧に答え、彼の人柄がよくでていてよかった」と笑顔で話した。

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2017年1 月 7日 (土曜日)

ライスボウル:富士通フロンティアーズが2年ぶり2度目のアメフト日本一 : 関西学院大学ファイターズに30対13

170103rocebowl 03アメリカンフットボール日本一を決めるプルデンシャス生命杯第70回ライスボウルが1月3日東京ドームで行われ、社会人代表の富士通フロンティアーズと学生代表の関西学院大学ファイターズが対戦、富士通がタッチダウン(TD)とフィールドゴール(FG)を各3本決めて30対13で2度目の優勝を果たした。

写真=ボールを持って走る富士通QBコービー・キャメロン(#3)

170103rocebowl 01両者のライスボウルでの対戦は2年前に続き2回目。富士通は、前回対戦時に肩のケガで出場できなかった来日3年目のキャメロン選手が好調、Xボウルは残り1ヤードを守り抜きタッチダウン(TD)を許さなかった守備陣も安定した力を備えており、一次逆転された前回対戦のような試合運びにならないよう万全の準備を整え、2度目の制覇をめざしている。
一方、
学生最多の11回目の出場を誇る関西学院は、さまざまなスペシャルプレーを駆使し2年前の雪辱を果たすとともに、2009年の立命館大学の優勝以来社会陣に負け続けているのを止め、15年ぶりの制覇を狙う。
ドームには、チームカラーなどをまとった両チームのファンが駆けつけ、33,521人が観戦した。
試合は、第1Qに富士通が最初の攻撃で攻めきれなかったものの3分10秒にキッカー(K)の西村豪哲(#11)が49ヤードのFGを決めて先制した。続く関西学院の攻撃をあっさりかわして再びFGを決め、12分41秒にキャメロンからワイドレシーバー(WR)中村輝明クラークへ30ヤードのパスが通り待望のTD(写真左上)で点差を広げた。
富士通は第2QでQBサックを成功させて攻撃権を奪いこのチャンスにキャメロンが51ヤードのTDパスを決めて20対0と社会人の力を見せつけ、前半を折り返した。
170103rocebowl 04第3Qでは、富士通がまたもQRサックを成功させて攻撃権を奪うと、3本目のFGを成功させリードを広げた。関西学院も反撃、2回目の攻撃権でプレーつなげてQB伊豆充浩(#6)がTDパスを成功させた(写真右)。富士通は、直後の攻撃でキャメロンが37ヤードのTDパスを決めて24点差とした。
170103rocebowl 09点差を詰めたい関西学院は第4Qで、スペシャルプレーのフォースダウンギャンブルを試みるも富士通の守備陣は阻まれたが、残り3分を切った3度目の攻撃権で伊豆が6ヤードのパスを決め、点差を縮めて学生チャンピオンの意地を見せた。
170103rocebowl 08通算成績は社会人の22勝12敗。
大会MVPは、3本のTDパスを決めた富士通のクオーターバック(QB)コービー・キャメロン選手(#3)が選ばれた。

 

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2016年12 月11日 (日曜日)

アメフトXボウル : 12月12日に富士通フロンティアーズがオービックシーガルズと対戦

アメリカンフットボールの社会人王者を決める「JAPAN X BOWL(第30回アメリカンフットボール日本社会人選手権)」が12月12日に東京ドームで行われる。今回の対戦は、4年連続8回目出場の富士通フロンティアーズと3年ぶり10回出場のオービックシーガルズの全勝同士の対戦となる。

19時キックオフの両者の対戦は2013年以来4回目で、フロンティアーズは2年ぶり2度目の優勝を、オービックは3年ぶり最多の9回目の優勝を狙う。勝者は、1月3日に同会場で行われるライスボウルで、学生チャンピオンと対戦する。対戦相手の学生チャンピオンは、12月18日に甲子園球場で行われる甲子園ボウル(早稲田大学vs.関西学院大学)で決まる。
Xボウルの入場は、前売り(12月12日12時まで販売)は一階自由席2,200円、当日2,700円。
問い合わせは電話03-6718-4441日本社会人アメリカンフットボール協会事務局

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2016年11 月10日 (木曜日)

川崎市文化賞などに川崎フロンターレなど5氏2団体 : 「魅力あふれる川崎つくりたい」と笑顔の受賞者

161109bunkasyo 03川崎市の文化の向上・発展に尽力した個人や団体に送られる第45回文化賞・社会功労賞などに5氏2団体が選ばれ、11月9日に中原区の川崎市国際交流センターホールで催された贈呈式で福田紀彦川崎市長が受賞者に賞状と記念品などを手渡した。

写真=受賞者(左から)やまだ豊さん、中村憲剛さん、藁科義弘さん、鈴木穆さん、福田紀彦川崎市長、河原郁夫さん、深見政則さん、小泉一郎さん、渡邊嘉久さん

 

 

161109bunkasyo 01この賞は川崎市が政令指定都市になった1972年に創設され、川崎市の文化、芸術、市民福祉とスポーツなどの向上・発展に尽力した個人と団体を表彰している。
ことしの文化賞にはプラネタリウム解説者の河原郁夫さん、高津区文化協会会長の鈴木穆さん、アマチュア落語家の深見政則さん、影向寺(ようごうじ)重要文化財・史跡保存会(小泉一郎代表)、社会功労賞には医療法人社団和光会総合川崎臨港病院院長の渡邊嘉久さん、スポーツ賞にサッカーJリーグの川崎フロンターレ、アゼリア輝(かがやき)賞に音楽家のやまだ豊さんが選ばれた。
161109bunkasyo 02贈呈式には福田市長、徳田賢二川崎市文化賞等選考委員長をはじめ受賞者の家族や関係者など約150人が参列、受賞者ひとりひとりに福田市長が賞状、記念のクリスタル盾などを手渡した(写真左上)。受賞した団体からは川崎フロンターレの藁科義弘社長とキャプテンの中村憲剛選手、影向寺重要文化財・史跡保存会代表の小泉一郎さんが出席、笑顔で賞状などを受け取った。
福田市長が「受賞おめでとうございます。それぞれの分野で活躍され、改めて継続は力でその力が川崎市を豊かにしていると思います。受賞を契機にさらなる活躍で川崎を盛り上げていただきたい」と祝いの言葉を贈った。これに対し、受賞者を代表して河原さんが「栄えある賞に選んでいただき受賞者一同感謝しています。これからもそれぞれの道で努力を重ね、魅力あふれる川崎をつくり上げていきます」と挨拶した(写真右上)
161109bunkasyo 05式典後に川崎フロンターレの中村選手は記念盾を持ち福田市長と歓談。市長が「中村選手が出席してくれることを移動中の車で聞き、とてもうれしかった。チャンピオンシップは市民みんなで応援します」と話しかけると「試合の結果だけでなく、クラブで取り組んできた地域貢献が認められたと思います。選手みんなで活動を続けてきて良かった。この受賞を励みにチャンピオンシップに臨み、良い結果を出したい」と笑顔で応じていた(写真左下)

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受賞者と家族や関係者

受賞者のプロフィールは次の通り(敬称略)
●文化賞
☆河原郁夫(かわはら・いくお、85歳)=文化活動、横浜市
1956年に五島プラネタリウム解説員としてデビュー以来、神奈川県や川崎市などで60年に渡りプラネタリウムの企画・制作・投影・解説・後進の指導などに努める。現在も月に1度かわさき宙と緑の科学館のプラネタリウムで人気番組「星空ゆうゆう散歩」を担当、最新鋭のメガスタースリーフュージョンを駆使してプラネタリウム弁士として活躍、ゆったりやさしい語り口で訪れた天文ファンを星空の世界へ誘っている。

☆鈴木穆(すずき・あつし、79歳)=文化活動、川崎市高津区
地域社会へ奉仕する「高津青年会議」設立に参画し、高津区民祭などさまざまな文化イベントを主催。現在はNPO法人高津区文化協会会長として文化の向上と発展に尽力。地域誌に18年にわたり毎週「高津物語」を連載、川崎市各区の歴史や文化、習俗について1,000回に迫る執筆を続けている。このほか講演、執筆活動を通じて「歴史と文化の香るまち高津」を紹介し、地域への理解や愛着を深める活動を続けている。

☆深見政則(ふかみ・まさのり、73歳)=文化活動、川崎市幸区
アマチュア落語家「清流亭いしあたま」として22年にわたりアマとプロが出演する「さいわい寄席」を主宰、入場者数日本一を誇る名物寄席に発展させた。川崎市の歴史などを題材にした創作落語を手がけ市の歴史や文化を伝えている。長年にわたり青少年指導や子ども会育成会長をとつとめ、小学校で落語教室や本業の珠算を通じて算数科でそろばん授業を務めるなど子どもの健全育成にも貢献している。

☆影向寺重要文化財・史跡保存会(活動年数65年)=文化活動、川崎市宮前区
1951年の結成以来、文化講座の開催や薬師三尊国宝復活運動など1300年の歴史を誇る影向寺の重要文化財や史跡などの維持保存、境内に美化などを行っている。また近隣の小中学校の郷土学習やウォーキングイベントに協力、区民祭への出展など文化財を活用した学習や魅力発信、文化活動に取り組む。こうした活動の成果は、2015年に川崎市内初の国史跡指定となった橘樹官衙遺跡郡「影向寺遺跡」の指定に大きく貢献した。

●社会功労賞
☆渡邊嘉久(わたなべ・よしひさ、73歳)=保健衛生、東京都大田区
1987年に医療法人社団和光会総合川崎臨港病院院長に就任、患者の人格を尊重した医療を提供。川崎市病院協会会長として休日急患の受け入れの当番制など救急対応のシステム構築に尽力し、市の救急医療改善に尽力した。和光会理事長として地域包括ケアシステムのモデルとなる事業の展開、新しい医療・福祉を牽引する。川崎市民交響楽団長を務め、趣味のチェロや料理を生かしたボランティア活動でも地域に貢献する。

●スポーツ賞
☆川崎フロンターレ(活動年数19年)=スポーツ振興、川崎市高津区
1996年に地域密着のサッカークラブとして設立、ことし20周年を迎える。スポーツの普及活動やプロサッカー事業により、健康都市作りや川崎市のイメージアップなど地域社会への貢献を目指す。クラブ創設から積極的に行政や地域のまつりなどに選手、チームマスコットのふろん太君が参加し市民の地元への愛着や魅力を発信し続ける。Jリーグが実施する観戦者調査の「地域に大きな貢献をしている」部門で6年連続1位の評価を受けており、スポーツを通じて川崎の街を元気にする活動をさらに発展させる。

●アゼリア輝賞
☆やまだ豊(やまだ・ゆたか、27歳)=芸術、東京都世田谷区
2007年に高津区の洗足学園音楽大学音響デザインコースに入学、自身の楽曲を演奏するため在学中に首都圏の音楽大学から有志を募り100人規模のオーケストラを結成し後輩たちの伝説となった。2009年に第40回YAMANO Big Band JAZZ Contest ベストランクアップ賞などを受賞。卒業間際の2011年にテレビドラマ「マルモのおきて」で劇伴作曲家としてデビュー、「天皇の料理番」など数多くの話題作の音楽を担当。2016年秋公開予定の「デスノート Light up NEW world」音楽担当などさまざまな音楽を手がけ、今後の活躍が期待される。


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2016年1 月18日 (月曜日)

川崎フロンターレが新体制発表会見:森本貴幸ら新加入選手6人が参加、20周年迎えタイトル取り誓う

160117frontale034川崎フロンターレは1月17日、川崎市高津区の洗足学園音楽大学前田ホールで新体制発表会見を開き、2016年のチーム方針や新加入選手、新ユニフォームなどを発表した。藁科義弘社長は「クラブ創設20周年の節目の年に歴史を刻む結果を出す」と悲願のタイトル取りに意欲をみせた。参加した約1千人のサポーターを前にFWの森本貴幸選手ら6人が、抱負を語ったほか、サプライズも用意され、会場は新しいシーズンに向けて盛り上がりを見せていた。

写真=風間監督と新加入選手たち

●新体制発表会見の写真ギャラリーはこちら

フロンターレは、オフシーズンにサポーターとの接点を深め、チームの考え方を直接聞いてもらおうと2004年から新体制発表会見を毎年サポーターに公開、「音楽のまち」を掲げる川崎市とコラボレーションしてコンサート付きで催している。
客席には新入団選手の名前入りの横断幕が張られ、レプリカユニフォームやタオルマフラーなどを身につけたサポーターでぎっしり埋まった。
発表には藁科社長、庄子春男GM、風間八宏監督のほか、新入団選手8人のうちGKチョン ソンリョン(31)、FW森本貴幸(27)、MFエドゥアルド ネット(27歳)、MF狩野健太(29)、FW大塚翔平(25)の移籍組に加え、新卒のMF長谷川竜也(2)の6選手が次々と客席を通って舞台に登場、大きな拍手を受けていた。
発表に先立ち、福田紀彦市長が「ことしはクラブ創設20周年ですが、その歩みの中にはJ2に落ちたり観客が4千人を下回ることもありました。いまは観客が平均2万人を超え、後援会には2万8千人が入会、川崎市の大きな誇りであり、わが街の絆としてフロンターレをクラブ、後援会、川崎市と一致団結して盛り上げていきたい。ぜひ、初タイトルに向けて心をひとつにして皆さんがんばりましょう」と挨拶した。
藁科社長は「昨シーズンは皆様に約束したタイトル取りの目標は達成できなかった。ひとつにはケガ人が続出しメンバーが固定できなかったことに加え、ここぞと言うときに勝てず課題を残した」と反省、「選手は風間監督の下、技術面では確実にうまくなっている。今シーズンは高い技術と熱い志を持った選手ばかりなので、課題を克服し昨シーズンの悔やしさを晴らして必ず大きな力となると自負している。節目のシーズンに何としても歴史を刻む結果を残さねばならない。勝利へのしたたかさと執念をあわせ持ち、クラブ一丸となって戦っていく」と語った。また、富士通がプログラムを開発したロボット「ペッパー」とともに、5月完成予定のクラブハウスや、東日本大震災以来支援を続けている陸前高田市で7月に行う復興支援試合、等々力緑地内の第一サッカー場の人工芝とナイター照明工事など、ことしの取り組みを説明した。
庄司GMは「ことしは新戦力の8人を加えた28人で戦う。昨年は6位だったが、その理由は連敗がいくつかあり安定した戦いができなかった。また、失点がリーグ7番目に多く、特にセットプレーからの失点が多い。これらを踏まえて守備力の高い選手を獲得した。攻撃力を追求するために10点以上取れる選手が複数必要で、そこも補強した。ジュニアには楽しみな選手もいるので、一貫した指導でトップに上がれる選手を1人でも多く育てたい。ことしこそはタイトルを獲得して皆さんと喜びたい」と話した。
風間監督は「昨シーズンの分析はしっかりできています。われわれの仕事は皆さんに満足してもらえる内容と結果を出すことで、私の仕事は選手のメンタルを整えることです。選手たちに勝たねばならないと強い責任感を持たせ過ぎるとプレーがうまくできなくなることを昨年感じたので、選手には思い切りのびのびやってもらいたい。優秀な選手が集まったので、競争しながら1年間でひとりもピッチを離れることなく戦いたい。5月にはクラブハウスも新設されるので、良い環境で試合に臨み、良い結果を出したい」と話した。
その後、新入団選手が1人ずつ紹介され、森本選手は「実家はここから約10分の宮前区なので、地元チームの一員になれてうれしい。全力を尽くしてタイトルを取れるようにしたい」と話した。入団が決まってすぐ日本語を習い始めたというチョン選手は「みなさんと出会えてうれしい。いい成績を残せるよう頑張ります」と日本語であいさつした。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選出場のため欠席したDF奈良竜樹(22)とMF原川力(22)選手はビデオでコメントを寄せた。
160117frontale027オープニングには、洗足学園音大の学生がスティールパンでサンバなどを演奏、同大のシンフォニックブラスに加え神奈川県立川崎北高等学校、川崎市立橘高等学校のブラスバンド部の部員も加わり「アイーダ大行進局」などを演奏し、観客を喜ばせた。
新背番号や新ユニフォーム、ユニフォームスポンサーなどが発表され、森本、ネット、チョン、狩野の4選手がホームとアウェイのユニフォーム、ゴールキーパユニフォーム、カップ戦ユニフォームを着て舞台に登場、写真撮影に応じた。フィナーレ前にはサポーター団体から3年連続得点王の大久保嘉人選手に望遠鏡のプレゼントが行われた。
このほか、20周年記念事業実行委員会の活動報告や、3D印刷技術を使って選手の顔を浮き彫りにしたチョコレート、
JAXA&フロンターレ川崎宇宙教育プログラムなども紹介され、大久保選手が本物の宇宙服を着て登場、会場をわかせた。

 新入団選手のプロフィール

GKチョン ソンリョン(ちょん・そんりょん)背番号1
大韓民国 済州特別自治道済州市出身、身長190cm/体重86kg、経歴・浦項スティーラース(大韓民国)→城南→和天馬(大韓民国)→水原三星ブルーウィングス(大韓民国)

DF奈良竜樹
(なら・たつき)背番号3
北海道北見市出身、身長180cm/体重77kg、経歴・北見ブルーサンダース(北海道)→コンサドーレ札幌U-18→コンサドーレ札幌→FC東京、J1リーグ通算22試合/1得点、J2リーグ通算81試合/0得点、J3リーグ通算(JリーグU22)7試合/1得点、カップ戦通算5試合/0得点、天皇杯通算6試合/0得点

 FW森本貴幸(もりもと・たかゆき)背番号9
川崎市出身、身長180cm/体重77kg、経歴・津田山FC(神奈川県)→ヴェルディジュニア→ヴェルディジュニアユース→ヴェルディユース→東京ヴェルディ1969→カターニア(イタリア)→ノヴァーラ(イタリア)→アル・ナスルSC(アラブ首長国連邦)→ジェフユナイテッド、J1通算40試合/5得点、J通算79試合/17得点、カップ戦通算4試合/2得点、天皇杯通算8試合/2得点、セリエA通算104試合/19得点、コッパ・イタリア通算13試合/5得点、UAEフットボールリーグ通算13試合/6得点、リーグカップ通算3試合/1得点、2013AFCチャンピオンズリーグ6試合/3得点

MF原川力(はらかわ・りき)背番号15
山口県山口市出身、身長175cm/体重72kg、経歴・FCレオーネ(山口県)→京都サンガF.C.U-18→京都サンガF.C.→愛媛FC→京都サンガF.C.、J2リーグ通算71試合/1得点、J3リーグ通算(JリーグU22)1試合/0得点、天皇杯通算5試合/0得点

MF長谷川竜也(はせがわ・たつや)背番号16
山口県山口市出身、身長164cm/体重58kg、経歴・門池SSS(静岡県)→静岡学園中学校(静岡県)→静岡学園高校(静岡県)→順天堂大学(千葉県)

MFエドゥアルド ネット(えどぅあるど・ねっと)背番号21
ブラジル バイーア州出身、身長185cm/体重76kg、経歴・ECバイーア(ブラジル)→ボタフォゴ(ブラジル)→SCブラガ(ブラジル)→ECヴィトーリア(ブラジル)→ABC FC(ブラジル)→SCタフリヤ シンフェロポリ(ウクライナ)→アヴァイFC(ブラジル)

MF狩野健太(かのう・けんた)背番号25
静岡県静岡市出身、身長177cm/体重70kg、経歴・麻機サッカースポーツ少年団(静岡県)→東海第一中学校(静岡県)→静岡学園高校(静岡県)→横浜F・マリノス→柏レイソル、J1通算141試合/12得点、カップ戦通算37試合/3得点、天皇杯通算23試合/5得点、2013AFCチャンピオンズリーグ4試合/1得点、2015AFCチャンピオンズリーグ1試合/0得点

FW大塚翔平(おおつか・しょうへい)背番号27
大阪府大阪市出身、身長177cm/体重72kg、経歴・大阪東淀川FC(大阪府)→ガンバ大阪ジュニアユース→ガンバ大阪ユース→ガンバ大阪→ジェフユナイテッド千葉→ギラヴァンツ北九州、J1通算6試合/1得点、J2通算73試合/7得点、カップ戦通算1試合/1得点、天皇杯通算6試合/2得点、2009AFCチャンピオンズ リーグ1試合/0得点、2010AFCチャンピオンズリーグ3試合/0得点

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2016年1 月16日 (土曜日)

川崎市高津区二子の河川敷で1月23日に農業フォーラム : 市内産野菜直売やとん汁を配布

川崎市高津区の多摩川河川敷で1月23日11時から14時まで「かわさき農業フォーラムin多摩川緑地バーベキュー広場」が開かれ、市内産の農産物「かわさきそだち」を使ったとん汁の試食や農産物の直売、やきいも体験などが行われる。

このイベントは、市内の意欲ある青年農業者や女性農業者と市民が交流し、川崎の農業について理解を深めようと催されるもの。
ことしの目玉は、市内の生産者が作った野菜を使い直径1mの大鍋で作るとん汁で、11時から試食開始でなくなり次第終了する。サツマイモを使ったやきいも体験が3回(11時10分、12時、12時50分、各回50人)が行われほか、炭火を使う五平餅焼き体験が4回(11時30分、12時、12時30分、13時)行われ、いずれも開始10分前にやきいも50人、五平餅60人に整理券を配る。また、11時から先着500人に甘酒の無料配布も行う。
このほか食材カードを釣り道具でつり食のバランスなどを楽しく学ぶ「食べものつりコーナー」、13時30分からは正解者30人に市内産野菜の詰め合わせがあたるかわさきの農業○×クイズを行い、遊び感覚で楽しみながら川崎の農業について理解を深める。
野菜の直売は11時からで売り切れ次第終了となる。
参加は自由で、雨天の場合は中止。会場の最寄り駅は、東急田園都市線・大井町線「二子新地駅」徒歩5分。
問い合わせは電話044-860-2462 川崎市経済労働局農業振興センター農業振興課。


 

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2015年12 月 4日 (金曜日)

川崎市の中高生選手100人が福田市長を表敬訪問:中学駅伝、軟式野球、高校バレー、サッカー、駅伝の県代表が全国大会での活躍誓う

151130gekireikai 0212月から2016年3月にかけて開かれる中学生の駅伝と軟式野球、高校生のバレーボール、サッカー、駅伝の全国大会に神奈川県代表として出場する川崎市内の4校6部の中・高校生部員約100人が11月30日に川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に大会での健闘を誓った。

写真=福田市長にユニフォームを手渡す桐光学園サッカー部の小川航基キャプテン

151130gekireikai 01市庁舎講堂で行われた表敬訪問・激励会には、第23回全国中学校駅伝大会に初出場する市立西中原中学校の駅伝部員8人、文部科学大臣杯第7回全日本少年春季軟式野球大会に2年ぶり2回目出場の同中学軟式野球部員20人、第68回全日本バレーボール高等学校選手権大会にアベック出場する市立橘高等学校の女子部員14人(2年ぶり22回目)、優勝は逃したものの神奈川県第2代表枠で出場する男子部員14人(10年連続16回目)、第94回全国高等学校サッカー選手権大会に2年ぶり9回目の出場をする桐光学園高等学校サッカー部員26人、第66回全国高等学校駅伝競走大会に初出場する法政大学第二高等学校陸上競技部員7人のほか各部の顧問、監督、マネジャーや学校長らが参加。市からは福田市長のほか渡邊直美教育長、斉藤義晴川崎市スポーツ協会会長などが出席した。
151130gekireikai 03司会者から4校6部の校長、顧問と選手を紹介(写真左)、出場選手代表があいさつした(写真右)。桐光学園サッカー部でキャプテンでジュビロ磐田に入団が内定している小川航基選手が「夏のインターハイは初戦敗退してしまい悔しい思いをしましたのでこの大会は優勝を目指してチーム一丸で頑張りたい」とあいさつ「ぜひ応援に来て下さい」と(新調した)ユニフォームを市長に手渡した。
続いて福田市長がそれぞれの部に対してはなむけの言葉とともに贈るとともに「練習、あるいは苦しい思いや味わった挫折をバネにしてぜひ全国の場で活躍して下さい。寒い季節ですが147万川崎市民の心を熱くする戦いぶりを皆さんに期待しているので頑張って下さい」と激励した。

各大会の日程
中学駅伝大会は12月12日と13日に山口県セミナーパーク・クロスカントリーコースで行われ、男子の部は13日12時15分スタートで18km(1人3km)を6人でたすきをつないで走る。
全日本少年春季軟式野球大会は2016年3月25日〜28日に静岡県草薙総合運動上硬式野球場ほか行われ、32チームが参加予定で現1、2年生がトーナメントで戦う(トーナメントの組み合わせは2016年1月19日の予定)。
高校バレー選手権は1月5日から10日まで東京体育館で催され、12月6日の組み合わせ抽選会で、対戦相手が決まる。
高校駅伝は、12月20日に京都市西京極陸上競技場敷設マラソンコースで男子は12時30分にスタート42.195kmを7人でたすきをつないで走る。
高校サッカーは12月30日から1月11日まで等々力陸上競技場など首都圏各地で試合が催され、桐光学園は1月2日12時5分から等々力で長崎県代表の長崎南山学園と対戦する。

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法政二校陸上競技部

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西中原中学駅伝部

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橘高校女子バレーボール部

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橘高校男子バレーボール部

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西中原中学軟式野球部

151130gekireikai 09

桐光学園サッカー部

 

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2015年8 月 2日 (日曜日)

カンボジアに学校建設をと川崎市でチャリティーカット : 参加者、募金とも過去最高を記録

150728cat 04川崎市内の美容師ボランティア団体・NPO法人PRIC JAPAN BEAUTY((プリック ジャパン ビュティー/菅原司郎理事長)が7月28日に高津区溝口の生活文化会館「てくのかわさき」で「カンボジアに学校を造ろう」とチャリティー・カットを開催、過去最高の約483人が美容師らからヘアカットや眉、爪の手入れをしてもらい、募金額も660,276円と過去最高を記録した。

写真=チャリティーカットで賑わう会場

150728cat 02プリックは、美容師が技術を提供して社会貢献を、と毎年チャリティー・カットを行っている。2014年2月に「世界の子ども達に教育と自立 夢と希望」を活動の目的に掲げてNPO法人となり、今回が19回目。
同会は、2006年から発展途上国のひとつカンボジアに小学校を建設することを目的にカンボジア大使館の後援を得て社団法人シャンティ国際ボランティア会に寄付を続けており、2009年にコンポトム州に小学校を開校して以来これまで3校開校させた実績を持っている。
150728cat 06会場は、同館ホールにビニールシートを敷き会議用の机に卓上鏡や姿見を置いて臨時美容室を設営、美容師がボランティアでカットとマユ手入れなど行った。ヘアカットが1000円以上、眉カットが500円以上を寄付するが、破格料金のためこの日を楽しみにしている常連客も多い。
ことしは、高津区内で初めてチラシを新聞折り込みをしたほか、区内の子ども文化センターや子育て支援センターなどにチラシを配布した効果で親子連れの来場者が多く、午前中は1時間以上の順番待ちとなるほどの人気だった。このほか初めて感謝の言葉を入れた参加証を印刷(写真左下)、カットなどの施術を終えた人に手渡した。美容のほか頭部や手足などのマッサージコーナー、ボディジュエリーなどメニューも充実、待ち時間に次々と試す人も大勢いた。
150728cat 0710時から19時までの開催時間にヘアカット243人、眉カット59人、ネイル54人、各種マッサージなど130人と、昨年を81人上回る過去最高の483人が有料サービスを受けた。初めて参加した桑原雪子さんは「チラシで知って来ました。大きな団体が街角でやっている募金はお金の行き先が見えないけれどこの活動は、目的がはっきりしていると感じたので来ました。カットも丁寧で気持ちが良かったので来年も来たいと思いました」と話した。
またことしは、訪問理美容師ネットワーク「りびねっと」(戸塚貴博代表)がプリックの活動に初めてジョイント参加。同館5階の理美容実習室で、小児がんや交通事故などで頭髪を失った子どもたちが使うカツラ用の髪の毛の提供「ヘアドネーション」を行い14人から髪の毛の提供を受けた。このほか顔そり、シャンプー&ブローなどの施術をプリックと同じ1,000円で行った。2年以上伸ばしていた35cm以上の髪をカットした伊藤英美さんは「私の髪を使ってもらえたらとてもうれしい。丹念に髪を小分けして時間をかけて切ってもらいすっきりしました」と笑顔で話した。
150728cat 05会場には、カンボジアの女性の自立を目的に作られたフェアトレード商品や川崎市の地域活性化プロジェクトのご当地アイドル「川﨑純情小町」から提供されたグッズの販売も行われた(写真右下)
美容師などのボランティアスタッフは101人で、プリック会員以外も数多く川崎市内だけでなく横浜や都内などから参加した人もいる。
今回のチャリティーカットで集まった660,276円とフェアトレード商品販売手数料などから会場費などの経費を除いた収益金は、4校目の小学校建設の費用にあてられる。

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2014年12 月17日 (水曜日)

富士通フロンティアーズがIBMビッグブルーを破り初優勝 : 悲願の社会人アメフト日本1を達成

141215japanxbowl 01社会人のアメリカンフットボウル日本一を競う第28回ジャパンエックスボウル(アメリカンフットボール日本社会人選手権)が12月15日に東京ドームで行われ、2年連続6回目出場の富士通フロンティアーズと初出場のIBMビッグブルーが対戦した。開始直後に相手ボールをインターセプトしてタッチダウン(TD)した富士通がそのままゲームの流れを引き寄せ、7本のTDを決めて44対10で悲願の初優勝を果たした。
この結果、1月3日14時から東京ドームで行われるライスボウル(日本選手権)は、富士通と学生日本一の関西学院大学が対戦する。

写真=富士通DB三木慎也がインターセプト、そのまま45ヤード走って先制のタッチダウン

141215japanxbowl 04富士通は、ファーストステージ、セカンドステージの7試合全勝で総合1位。IBMはファーストステージでは富士通に敗戦して4勝1敗だったが、セカンドステージに2勝してポイントが上回り総合2位だった。両チームは、11月30日に横浜スタジアムで行われたファイナルステージに出場し、富士通は総合4位オービックシーガルズ、IBMは今シーズンからクラブチームとなった総合3位のLIXILディアーズにそれぞれ勝利し、決勝に進んだ。

141215japanxbowl 08会場には、昨年より約2,500人上回る25,085人が詰めかけ、試合前からチアリーダーのかけ声に合わせて熱心に応援合戦を繰り広げていた。
IBMの攻撃で始まった試合は、第1クォーター(Q)開始早々に富士通ディフェンスバック(DB)三木慎也(#14)が相手のパスをインターセプト、45ヤード走って1分39秒にファーストTDを奪った。その後、6分57分にはキッカー(K)西村豪哲(#11)が47ヤードのフィールドゴール(FG)を決め、直後のIBMの攻撃時にはラインバッカー(LB)鈴木將一郎(#45)がインターセプトして攻撃権を奪い、クォーターバック(QB)コービー キャメロン(#3)からボールを受けたランニングバック(RB)ジーノ ゴードン(#29)が12ヤード走り抜けてTD(写真左上)、ディフェンス陣の活躍でチャンスを確実にTDにつなぎ、攻撃の流れに乗った。
141215japanxbowl 03第2Qに入ると、IBMは3分02秒にQBケビン クラフト(#3)のパスを受けたワイドレシーバー(WR)小川道洋(#17)がTDを決める。しかし10分に富士通のゴードンが2本目のTDを決め再び点差を広げ、IBMに攻撃権が移った後には相手のFGを阻止して反撃を食い止めた。
第3Qでは富士通がQBを平本恵也(#18)に替え、3分12秒にゴードンが3本目のTDを奪ったが、4分15秒にIBMにFGを決められた。
富士通はその後ディフェンス陣が踏ん張り、インターセプトやQBサック(写真左)を立て続けに決めてIBMの得点機会をつぶした。
141215japanxbowl 05富士通の攻撃は第4Qになっても続き、4分09秒には平本からWR強盛(#!)のTDパスが通り、10分36秒にはゴードンがこの日4本目のTDを決めた。終了間際には自陣深くまで攻め込まれたが守り抜き、社会人トップの座に輝いた。
141215japanxbowl 07大会MVPには、4TDを決めたゴードンが選ばれた。藤田智ヘッドコーチは「これまで何度もチャンスがあったが、創部30周年、就任10年の節目に優勝できて本当にうれしい。ライスボウルに向けてしっかり準備したい」と話した。今井善教キャプテンは「1プレイ1プレイに集中して(きょうで出場していないメンバーも含めて)全員で戦い、結果を残せた。
僕自身は5回目の出場だが、ずっと望んでいた優勝なのでうれしい。ライスボウルまでにさらに成長できるよう練習し、全力でひたむきにプレイする姿を多くの人に見てもらいたい」と喜びをかみしめていた。
141215japanxbowl 06川崎市は、
川崎球場をアメフト専用に改修するなどンアメフト普及に力を入れており、富士通フロンティアーズもホームタウンスポーツチームのひとつになっている。福田紀彦川崎市長も試合を観戦、試合後はグラウンドに降りて表彰式に参加(写真右下)、「富士通の選手たちはすばらしかった。春の大会(パールボウル)はあと一歩のところで悔やしい思いがしたが、今回の優勝はとてもうれしく、146万市民を代表しておめでとうと言いたい。ライスボウルでは、必ず日本一になると信じています」と笑顔、選手やチーム関係者から胴上げされ喜んでいた。

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