2012年2 月17日 (金曜日)

川崎市麻生区と日本映画大学が3月3日に南相馬のドキュメント映画上映とシンポ :映画がつなぐ被災地とあさお

川崎市麻生区の日本映画学校と麻生区が、3月3日13時から小田急線新百合ヶ丘駅北口の日本映画大学新百合ヶ丘キャンパス大教室で、東日本大震災の被災地・南相馬市で撮影した新作ドキュメンタリー映画「相馬看花(そうまかんか)-第一部 奪われた大地の記憶-」の上映とシンポジウムを開催する。

この催しは、麻生区地域課題対応事業として「映画がつなぐ被災地と麻生」をテーマとして開催、撮影した映画監督と映画に登場する人々がシンポジウムのゲストとして出席する。
映画は、津波、放射能汚染、強制退去にさらされた「相馬野馬追」で知られる南相馬市の下江井地区の人々が、家畜などを残し、複雑な思いを抱えて避難する様子を記録したもので、上映時間は111分。日本映画大学の前身・日本映画学校OBの映画監督・松林要樹さんが撮影した。
シンポジウムには、松林監督と南相馬市議議員で農産物販売所「いととんぼ」共同代表の田中京子さん、同・寺内テル子さん、同・西山キミ子さん、同・斎藤佳子さん、JAそうま理事・田中久治さんが参加、日本映画大学の安岡卓治教授が司会進行する。
映画とシンポの参加は、麻生区民・在勤の人に限られる。
希望者は往復葉書(1枚で2人まで)に、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を書き、〒215-8570 麻生区役所地域振興課へ2月20日まで(必着)に送る。定員は100人で応募多数の場合は抽選となる。
問い合わせは
電話044-951-2511日本映画学校。
映画の内容などの詳細は日本映画大学のHP(こちら>)。

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2012年2 月12日 (日曜日)

川崎市アートセンターで2月11日から「5時からシネマ」 : しんゆり映画祭ボランティアが企画、音楽劇映画2本を上映

川崎市アートセンターで、2月11日から「KAWASAKIしんゆり映画祭」の市民ボランティアが企画した音楽劇映画2本が17日まで催される。12日はそのうちの『劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』の出演者のゲストトークも行われる。

この上映会は、映画祭の市民ボランティア有志が「ミニシアターの起爆剤となる映画を上映しよう」とアートセンターの協力で17時以降の枠を借りて11月に初めて行った「5時からシネマ」(NPO法人KAWSAKIアーツ主催)の第2弾。
今回は「That’s音楽群像劇」と題し、音楽カルチャーと
映画の融合に着目して、不況のスコットランドでドラッグ中毒から抜け出そうとする若者たちを描いた『トレインスポッティング』(1996/イギリス)と2009年の同映画祭で上映した『SR サイタマノラッパー』の入江悠監督の新作『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』 (2011/日本)を上映する。
12日のゲストトークは、「かまってちゃん」に出演した女優の森下くるみさん、俳優の竹内道宏さんと配給の直井卓俊さんが来場の予定。
上映時間は1回目が17時30分、2回目が19時50分。入場は、1回が一般1,000円、学生・障がい者と付き添い(1人のみ)800円。2回が1,600円。
12日のゲストトーク付きの上映会はまだ余裕がある。
問い合わせは電話044-955-0107川崎市アートセンター アルテリオ映像館。
上映時間などの詳細はNPO法人KAWSAKIアーツのHP(こちら>)。

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2012年2 月 2日 (木曜日)

川崎市と町田市が図書館利用の相互協定締結:両市の市民は4月1日から本の借り出しが可能に

120130tosyokan02川崎市と町田市はこのほど図書館相互利用の協定を結んだ。これにより4月1日から両市の市民は川崎と町田の市立図書館の本を借りられるようになる。1月30日には川崎市麻生区役所で阿部孝夫・川崎市長と石阪丈一・町田市長が図書館相互利用の協定書を取り交わした。

写真=協定書を持ち握手する阿部孝夫川崎市長(右)と石阪丈一町田市長

協定により川崎市民は、町田市の7図書館と町田市民文学館の蔵書合わせて約103万冊(2011年3月末現在)を、町田市民は川崎市の13の図書館(分館・閲覧室含む)の蔵書約190万冊(同)の貸し出しを受けられる。
当面は予約貸し出しや蔵書のリクエストなど他のサービスは行わない。
利用は両市在住の市民に限られる。利用にあたっては、川崎市民は町田市の、町田市民は川崎市の図書館で登録する必要がある。貸し出し・返却ともそれぞれの市の図書館の窓口または自動車文庫で受け付ける。貸し出しは図書・雑誌が10冊、視聴覚資料(CDなど)は3点まで。

川崎市が隣接する自治体と図書館の相互利用協定を結ぶのは、2004年11月の稲城市、同年12月の狛江市に継いで3市目。町田市は、1998年12月に相模原市、2008年4月に八王子・日野・多摩・府中・調布・稲城の6市と相互利用を行っている。
飛び地など市境が複雑に入り組んでいる両市では、図書館など公共施設の利用については長年の懸案だった。
町田市が2008年に、小田急線鶴川駅前に建設する複合型公共施設「町田市鶴川緑の交流館」(
2012年10月完成予定)のなかに蔵書数6万冊(将来は9万冊)の図書館を設置する計画が明らかになったのをきっかけに、両市の図書館職員が相互利用について本格的に検討を重ね、相互利用が実現した。
これにより、
小田急沿線の町田市民は麻生図書館、多摩図書館が利用できるようになり、一方、飛び地の岡上地区の川崎市民は、駅前の図書館完成後は同館が利用できる。この協定により、両市の図書館職員によると、川崎市は約5,000人、町田市は2,000人〜3,000人の利用が増えると見込んでいる。
120130tosyokan011月30日の調印式で阿部川崎市長は「(昨年11月に川崎で開いた)九都県市首脳会議で提案した公共施設の広域利用を実現する新しい一歩となった。鶴川駅前図書館の完成は、岡上に住む川崎市民にとって喜ばしいことで、小田急線を利用する町田市民にとっても駅から近い麻生図書館、多摩図書館もぜひ利用してほしい。市の境界を越え広域利用で学習・知的活動の機会が増える」と期待を表明、石阪町田市長は「町田市は神奈川県の自治体と接しており、相模原市と提携した後、東側の自治体と結びたいと思っていた。岡上の人から鶴川駅前図書館を利用したいと言われたこともあり、実現できてよかった」と喜ぶとともに「私は川崎フロンターレの練習場のすぐそばに住んでいる。(FC町田ゼルビアの指揮を執った)相馬監督がフロンターレの監督になってちょっと残念でしたが、ことしゼルビアがJ2に昇格したので、これをご縁に町田と川崎のつきあいが深まり、ゼルビアとフロンターレと試合をする日が来ることを楽しみにしています」と話していた。
鶴川駅前図書館の計画が具体化したときから協定の締結を担当してきた池原真・麻生図書館長は「川崎市は、各図書館が、歴史、文学、児童書など特色を持つように努力している。一方、町田市は人口に比べ、蔵書が多く、町田駅前の中央図書館は約54万冊の蔵書を持つなどそれぞれ魅力が違う。
蔵書の購入予算が限られているなかで、利用できる本が増えるのは両市民にとってメリットが大きい」と話している。

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2012年1 月30日 (月曜日)

川崎フロンターレが新体制発表 : 「一体感」でタイトルめざす、ユニフォームも横じまに一新

120122frontaie08川崎フロンターレが1月22日、川崎市麻生区の昭和音楽大学テアトロ ジーリオ ショウワで、2012年のチーム方針や新加入選手、新ユニフォームなどの新体制をクラシックコンサート付きで発表した。席上、就任2年目の相馬直樹監督が昨シーズンの低迷を糧にタイトル獲りをすると力強く宣言した。

写真=相馬監督(後列中央)と新入団選手


120122frontaie01 (1)同クラブは、オフシーズンにサポーターとの接点を深め、チームの考え方を直接聞いてもらおうと2004年から新体制発表をサポーターに公開、「音楽のまち」を掲げる川崎市とコラボレーションして、コンサート付きで行っている。
今年は約1170人のサポーターが参加、回廊式の客席には新入団選手の名前入りの横断幕が張られ、レプリカユニフォームやタオルマフラーなどを身につけたサポーターでぎっしり埋まった。
発表には武田信平社長、庄子春男GM、相馬監督のほか、ブラジルから移籍し 120122frontaie02 (1)たジェシ(31歳/DF/背番号5/コリチーバFC)、レナト(23歳/FW/10/AAポンチ・プレッタ)、レネ サントス(19歳/MF/25/グレミオ)と小松塁(こまつ・るい/28歳/FW/17/セレッソ大阪)、西部洋平(にしべ・ようへい/31歳/GK/21/湘南ベルマーレ)、森下俊(もりした・しゅん/25歳/DF/33/京都サンガF.C.)の移籍組に加え、新卒の田中淳一(たなか・じゅんいち/18歳/MF/28/大阪桐蔭高校)、高木駿(たかぎ・しゅん/22歳/GK/明治大学)の8選手が出席した。
発表に先立ち阿部孝夫市長が「J2に昇格した頃を思い出し、ことしはゼロから出発するつもりでがんばって、常に育っていくフロンターレになってもらいたい。そのためにみなさんで応援してほしい。また、シーズンオフの12月からはホームグラウンドの等々力競技場の改修に着手します」と激励した。
120122frontaie05新体制について武田社長は、ワースト記録となったリーグ戦8連敗などにより降格の危機に陥った昨シーズンを振り返り、「昨年の戦いは決定力不足、そして失点の多さが課題だった」と分析したうえで「常に高い目標を掲げてチャレンジし、努力することによって成長すると思います。昨年の成績を引きずることなく、優勝を目指して戦いたいと思います」とタイトル獲りの目標を掲げた。
ことしのキャッチフレーズは「
一体感」で、優勝に向けて大事なことは気持ちの持ち方で、チーム・クラブの全員が気持ちをひとつにして強い闘争心で戦うことが優勝に向けて必要と説明、「ことしはセンターラインの強化に取り組み、その役目を担ってくれる選手たちが、きょうここに勢ぞろいしている。エキサイティングな試合を展開して優勝に貢献してくれると確信しています。シーズンオフには、等々力競技場の第1期工事としてメインスタンドの改修に入ります。慣れ親しんだ競技場で戦うのはことしが最後になるので、競技場へのお礼を込めて思う存分戦いたい」と語った。
120122frontaie04続いて庄子春男強化本部長が「60点以上の得点をできる攻撃的なサッカーというものの復活と、簡単に失点しないチームを目指して選手とスタッフの編成に取り組み、各ポジションにセンターラインを強く厚くした」と選手補強の考え方を示した
120122frontaie06相馬監督は「昨シーズンは、非常にふがいない成績でしたが、みなさんの支えで踏みとどまることができたと思います。これを糧にして前に進まなければいけません。今季は、選手30人とサポーターの皆さんと、タイトルというものを信じ、燃えるようなゲームをたくさんして、それをシーズンの最後まで続け、一体になれるフロンターレにしたいと思います。きょうここからが新しい船出だと思います。みなさんと一緒にタイトルを獲れるよう、精一杯がんばっていきますので、今シーズン1年間、よろしくお願いします」と決意を語った。
会場では、オペラのアリアと、ことしからタッグを組む市内の人形劇団「ひとみ座」の寸劇をはさんで、新ユニフォームが発表された。ユニフォームは昨年と大きく異なり、ホーム・アウェイとも上着が横縞のデザインになった。縞は、クラブ、選手、サポーター、スポンサーなどフロンターレに関わるすべての人との結束と、2012年の意味を込めて12本のテープがつながるデザインとなっている。また、「F・Fパートナー」として2011年9月にオープンした川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムとの合同事業として、藤子作品のキャラクターをあしらった複数のビッグ・フラッグを作ることが明らかにされた。
フィナーレでは、新体制発表を中継投稿した「ニコニコ動画」に出演中の伊藤宏樹、中村憲剛、小林悠の3選手が舞台に登場、中村選手が「クラブ、選手、サポーターみんなの力を合わせて”一体感”で頑張りましょう」と力強く宣言した。

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写真(撮影 :山本真人ほか)=オープニングコンサート、挨拶する阿部孝夫川崎市長、武田信平社長、キャッチフレーズ、相馬監督、ブルーのライトを点灯して新入団選手を歓迎、藤子・F・不二雄ミュージアムとのコラボのフラッグ、ユニフォーム型ビッグフラッグと新入団選手

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2012年1 月28日 (土曜日)

川崎市麻生区の麻生不動でだるま市:不況退散願い家族連れなど約7万人で大にぎわい

120128daruma01川崎市麻生区下麻生の麻生不動院で1月28日、だるま市が開かれた。このだるま市は毎年1月28日に開かれており、ことしは開催日が土曜日になり、好天に恵まれたこともあって、不動院周辺は昨年より1万人ほど多い約7万人(主催者発表)が訪れ、にぎわいをみせた。周辺の参道にはだるまに加え、植木や食べ物など約500店の露店が立ち並び、午前中から不況退散や受験の合格祈願などで訪れた家族連れなどでラッシュアワー並みの混雑となった。

だるまを売る店が並んだ境内では午前11時ごろにはだるまを求める人やお参りに訪れた人などでぎっしり。
だるま屋の売り子たちは「縁起物だよ」「安くしとくよ」などと景気の良いかけ声が盛んに上がり、だるまが売れると、火打ち石を切りながら「家内安全、商売繁盛、ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨヨヨイ、ヨイ」というかけ声が上がっていた。だるまの値段は昨年並みで、5号2800円、6号3500円前後の大きさのものが売れていた。
また、本堂の前は参拝客や火伏せのお札を求める人の長い列ができていた。
ことしは、出店した露店から東日本大震災の義援金を集め、被災地へ送るという。
麻生不動院は「火伏せの不動」として信仰を集め、火災や盗難にご利益があるという。また、だるま市は、旧暦で関東地方で最後に開かれることから「関東納めのだるま市」と呼ばれて親しまれている。

 

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2012年1 月 9日 (月曜日)

川崎市麻生区が区制30周年記念し区の木と花を募集:1月31日まで投票受け付け

川崎市麻生区が、2012年7月に区制30周年を迎えるのを記念し、区の花と区の木を1月31日まで募集している。

区の花と木は、区制30周年記念事業実行委員会が選んだ区内でよく見られる5つの植物から選んで投票するほか、それ以外の花と木を推薦することもできる(この場合はその理由を投票用紙に記入する)。
花の候補は、コスモス、サクラ、スイセン、スミレ、ヤマユリ。
木の候補は、イチョウ、オリーブ、サクラ、ゼンジマルガキ、ハナミズキ。
区の花と木は、投票結果を参考に2月ごろに決定する。決定した花と木はマークを数種類作成し、再び区民に投票してもらい、7月までに決定する予定。
応募はいずれも区内在住・在勤・在学の人で、区役所で配布している応募用紙を使って投票する花と木に印を付け、住所、氏名、電話番号を記入して備え付けの応募箱に投票する。また、郵送(〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1 麻生区役所企画課内「区の花と木」担当あて)やFAX(044-965-5200)でも受け付けるほか、区のHP(こちら>)からも投票できる。
問い合わせは電話044(965)5112麻生区役所企画課。

同区は1982年7月に川崎市多摩区から分区して誕生し、同時期に高津区から分かれた宮前区とともに、新しい行政区として街づくりを進めてきた。
節目の年を迎えるにあたり、区の地域資源や魅力を再発見して活性化をはかろうと区制30周年記念事業実行委員会が発足、区の花と木を募集のほか、30周年記念誌の発行、30周年「冠」事業の募集を行う。


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2012年1 月 7日 (土曜日)

麻生区役所で七草がゆの会:麻生で採れたふるさとの味に親子連れなどが舌鼓

120107nanakusagayu03昔ながらのふるさとの味を楽しんでもらおうと川崎市麻生区の麻生区役所広場で1月7日、「第9回あさお古風七草粥(がゆ)の会」が催され、訪れた家族連れやお年寄りなどが、区内で採れた米と春の七草で作った七草がゆに舌鼓を打っていた。

写真右=七草がゆを味わう人たち

120107nanakusagayu04このイベントは麻生区文化協会(菅原敬子会長)が麻生区協働推進事業として麻生区役所と共催で2004年から開いており、新年の名物行事として人気をよんでいる。
120107nanakusagayu06ことしは3連休の初日で天候にも恵まれたためか、11時の開始前から次々と人が訪れ、300人余りの行列ができた(写真右下)。かゆのわんを受け取った人たちは広場にセットされたテーブルなどに座って、白い湯気の立つ七草がゆをすすっていた。用意されたかゆは約900食で、文化協会の会員などが大きな鍋2つで、同区黒川の農家で作られた米40kgと、同区古沢で摘んだナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホチケノザ、セリと、区内片平産のダイコン(スズシロ)、カブ(スズナ)の7種でかゆを作り、早野聖地公園のボランティアが作った炭で焼いたもちを入れてふるまった(写真左上)
120107nanakusagayu01かゆは無料だが、主催者側では混乱を防ぐため整理券を配布するとともに、七草の畑を維持するための寄付と東北大震災の復興支援のための募金を行った。
会場では、片平のお囃子(はやし)、腹話術、麻生童謡をうたう会のお正月の歌、書道家笠原秋水さんの席書などが披露されたほか、けん玉や羽根付きなど昔の遊びなどが用意され、家族連れなどがなごやかに昔ながらのお正月の気分を楽しんでいた。

写真下(左から)=片平のお囃子、腹話術、麻生童謡をうたう会、昔の遊び

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2012年1 月 6日 (金曜日)

川崎市麻生区役所で1月7日に七草粥 : 麻生区文化協会が区民にふるまう

伝統的なお正月行事を味わってとことしも1月7日に川崎市麻生区の麻生区役所で「あさお古風七草粥の会」が催され、麻生区で採れた米や野菜で作った七草がゆがふるまわれる。

麻生区文化協会と麻生区役所の共催で「ふるさとあさお再発見事業」として開いているもので、ことしで9回目。
会場の区役所前広場では同協会の会員らが七草がゆ800食分を用意、11時から来場者に提供、なくなり次第終了する。会場では、書道のパフォーマンス「席書」、片平お囃子連によるおはやし、腹話術、麻生童謡を歌う 会の正月の歌や遊びもある。
この日提供される七草がゆの材料はいずれも地元産で、もちを焼くのに区内の早野聖地公園のボランティアが焼いた炭を使うなど、まさにふるさとの味だ。
七草がゆは無料でふるまうが、区役所の植え込みの一画に設けている「七草畑」の維持のための募金を呼びかけている。
問い合わせは電話044-965-5113区役所地域振興課。
また、13時からは市民館大ホールでは、第3回新春コンサートも催される。このコンサートは、区役所ロビーで夕方に開催している「トワイライトミュージック」の出演メンバーが、ピアノ、声楽、バイオリンなどを約2時間演奏する。入場無料、会場は12時30分から。
問い合わせは電話044-965-5370区役所地域振興課。

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2011年12 月 1日 (木曜日)

川崎市麻生区のオーロラ天文台が開設10周年:「冬の星空楽しんで」12月3日に記念の天体観望会

川崎市麻生区多摩美1-27-5にある「オーロラ天文台」が開設10周年を記念して「星空を楽しむつどい」を12月3日夜に催す。当日は、アマチュア天文ボランティアのグループ「渋谷星の会」のメンバーとともに、地元の若葉町会、麻生多摩美の森の会、多摩美の山トラストの会の公園で、17時30分頃から月や木星などを観察する。
参加は無料で、雨天中止。


この天文台は、アマチュア天文愛好家の小川誠治さんが2001年9月に自宅を改築するのに合わせて自費で建設したもので、直径3mのドームには大型の25cm反射望遠鏡を備えている。名称は、小川さんがアラスカなどの極北へオーロラの観測のため20回も出かけたことにちなんでつけた。
天文台の目的は、自分で観測するだけでなく、星空の魅力を多くの人に知ってもらい天文ボランティアを育てること。小川さんは、かつて渋谷駅前にあった五島プラネタリウムでボランティアを行っていたが、2001年3月に同館が閉館、小川さんとともに活動していたボランティア約50人が集まって「渋谷星の会」を結成した。オーロラ天文台では、五島プラネタリウムに代わる施設ができた場合に、すぐに協力できるようにしたいというのが、ボランティア育成のねらいだ。
小川さんは、天文仲間の協力を得ながら、開館当初から「星空を楽しむつどい」を続けてきた。そうした活動が次第に定着、地元の町会や市民団体にも支援の輪が広がった。天文台では一度に入館して観測できる人数が限られることから、近くにある麻生区市民健康の森やこども文化センターなどにも出向き、星の会のメンバーが望遠鏡を持ち寄って野外での観測会を開催。2006年から夏と冬の年2回開いている麻生区市民健康の森での観測会は地元の名物行事として、人気を集めている。また、隣の宮前区からも要望が寄せられ、菅生と蔵敷などのこども文化センターでも開いている。
川崎市青少年科学館の調査では、多摩美地区は多摩区の生田緑地、麻生区の早野と並んで星がよく見えるベスト3に入るという。
問い合わせは電話044-966-8488同天文台。

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2011年11 月27日 (日曜日)

川崎市の新百合ヶ丘駅前で11月12日からイルミネーション点灯 : 「つなげよう希望の光」テーマに仙台のイルミ支援の募金活動も実施

111112sinyurierumi 5「芸術のまち」の玄関をアピールしようと川崎市麻生区の小田急線新百合ヶ丘駅周辺で、ことしも11月12日からイルミネーションイベント「kirara@(きららっと)アートしんゆり」が始まった。ことしは、東日本大震災の影響による電力事情に配慮し、点灯時間を少し短縮するほか、仙台市のイルミネーション事業の支援の募金活動も行う。2月14日まで17時〜23時まで点灯し、冬の街に彩りを添える。

写真=新百合ヶ丘南口のイルミネーション

111112sinyurierumi 4このイベントは、2007年に昭和音楽大学が厚木市から同駅南側に移転開校、北側には川崎市アートセンターがオープンするなど「芸術のまち」づくりの環境が 整ったことから、新百合ヶ丘駅周辺景観形成協議会、新百合ヶ丘商店会、昭和音大や日本映画学校などのほか企業や団体で実行委員会を結成し、街のイメージ アップと街おこしのために行われており、ことしで5年目。
対象地域は、南口の交通広場周辺のペデストリアンデッキの植え込みと水路の周辺、北口の交通広場周辺、麻生区役所前通り、アートセンター近くの 並 木に加え、南口のペデストリアンデッキ中央道路から麻生スポーツセンター前のマンション「ベルクレエ新百合ヶ丘」まで500m余りの道路の街路樹など。ペデストリアンデッキの中央部分にある「光のピラミッド」と名づけた高さ8mの四角錐と高さ15mのシンボルツリーの電飾が見どころで、既にイルミネーションが始まっている新百合ヶ丘マプレ商店街などと光の回廊で結ばれる。
111112sinyurierumi 1ことしのイルミネーションは、「つなげよう、希望の光」をテーマに、街路樹イルミネーションの先駆的存在の「SENDAI 光りのページェント」への支援のための募金活動を行う。kirara@アートしんゆり実行委員会によると、1986年に始まった「SENDAI 光りのページェント」は、東日本大震災にで55万個のLED電球の大半が流出したが、復興のシンボルとしてことしも12月に開催する予定という。
111112sinyurierumi 3初日の12日は、午後4時30分から三浦敦川崎市副市長、瀧峠雅介も参加して点灯式が行われ、5時に一斉に点灯、見物客から歓声が上がった。その後、イルミネーション をバックにパーカッショングループ「Yuk Pak」がマリンバなどで「アフリカンブルース」など軽快な音楽を演奏
した。点灯前には、スクールコーラスちよがおかが合唱をカウントダウンには大道芸のひぃろさんが折りたたみ椅子を重ねて逆立ちするパフォーマンスを披露して点灯式を盛り上げた。
111112sinyurierumi 2会場では、期間中に駅周辺の街路灯に付ける旗「フラッグコンテスト」の表彰式も行われ、「希望」「光り」をテーマに公募した作品のなか最優秀賞に選ばれた高松木徳子さん、優秀賞の小島愛莉さん、敢闘賞の大石理夏子さんに表彰状が贈られた。
南口のペデストリアンデッキ中央広場周辺では、クリスマスイベントとして、12月17日17時からゆりキャロとして一部でろうそくの点灯や17時30分まで、昭和音楽大学有志と百合ヶ丘児童合唱団、しんゆり芸術のまちイメージアーティストJisongさんのミニライブが開かれる。
協賛イベントなどの詳細は 「kirara@(きららっと)アートしんゆり」のHP(こちら


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