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2017年7 月27日 (木曜日)

7月29日、30日に狛江駅北口周辺で「狛江フェスティバル」:親子で楽しめるイベントやビールフェスタ

狛江の夏を盛り上げようと「狛江フェスティバル2017」が小田急線狛江駅北口周辺で7月29日、30日に催される。

緑の三角ひろばでは両日とも11時〜21時に「KOMAE BEER FESTA(狛江ビールフェスタ)」が開かれる。
世界や日本各地のクラフトビールが2日間で約50種を味わえるほか、市内の飲食店など12店が提供したつまみを審査するおつまみグランプリが行われる。
泉龍寺では「こまえ夏まつり」が29日11時〜20時、30日16時〜20時に催され、屋台や縁日、竹を使った楽器や水鉄砲作りなどの体験イベントのほか、音楽やダンスのステージなど親子で楽しめる催しがある。
泉の森会館前の通りでは29日10時30分〜19時30分、30日10時〜18時30分に朝市、ストリートダンス、ライブなどを行うほか、30日18時頃に同会場から泉龍寺へ阿波踊りのパレードがある。
問い合わせ☎3480-9367木村メガネ。

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2017年7 月16日 (日曜日)

狛江で多摩川いかだレース:猛暑にめげず手作りいかだ89艇が懸命の力漕

170716ikada002自作のいかだで多摩川を下る狛江市の夏の名物イベント「狛江古代カップ第27回多摩川いかだレース」(同いかだレース実行委員会主催)が7月16日に催され、市内や多摩川流域など20の地域からいかだ89艇が参加した。参加者たちは精一杯の力漕でタイムを競ったり、アイデアを凝らしたいかだに仮装して乗り組んでのんびり川を下るなど、思い思いにレースを楽しんでいた。レースの結果は、いかだのできばえやアイデアを競う企画部門の最優秀企画賞に多摩源流二号、タイムレース部門はハートフルおやじファミリー号が11分42秒で4連覇を果たした。

写真=力漕するいかだの上空にはパラグライダーの編隊 

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優勝したハートフルおやじファミリー号(右)

このレースは多摩川に親しみ、他の地域の人と交流しようと1990年から催されているもの。狛江市をはじめ、多摩川流域の調布市、川崎市、稲城市、世田谷区などのほか狛江市と交流のある山梨県小菅村、新潟県長岡市など多くの地域から出場する多摩川流域最大規模のいかだレース。

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最優秀企画賞の多摩源流二号(奥)

ことしは、空梅雨で川の水量が少なくスタート地点から数百メートルの下流では膝下くらいの浅瀬もあり、多くの艇がいかだからおりて艇船を押す姿も見られ、昨年に比べ全体的にタイムはあまり伸びなかった。
いかだの中には、おとぎ話の桃太郎や、アニメに登場するネコバス、映画「美女と野獣」など、趣向を凝らしたいかだと衣装でパフォーマンスを披露するチームもあり、岸に陣取った大勢の応援団からはにぎやかな声援が送られていた。

最終の第12レースには、スピード自慢のチームが出場、狛江から出場した3連覇中のチームハートフルおやじファミリー号が、2位のラフティーに47秒の差をつけて4連覇を果たした。メンバー代表の関谷勉さんは「水が少なく、昨年より1分30秒以上遅かったが、昨日、川の様子や水深をチェックしてコース取りを決めており、作戦通りのレース展開ができました。来年はいかだを新造して5連覇をめざします」と余裕の笑顔を浮かべていた。
企画部門は、富士山が噴火する姿を模した山梨県小菅村から参加の多摩源流二号が最優秀企画賞を受賞した(写真左上)。メンバーは「21年前にシンプルないかだで初めて参加、企画部門は今回が17回目です。参加者や見学者に安心・安全を呼びかけるつもりで、富士山の噴火をテーマにして、初めて大賞を獲得できてうれしい」と大喜びしていた。
表彰式が行われた多摩川緑地公園グランドでは、特産の枝豆を提供するビアガーデン、産直野菜の直売、山梨県小菅村の○×クイズ、ミニコンサートなどが行われ、人気を集めていた。

●いかだレースの結果
レース部門
▽一般=優勝 ハートフルおやじファミリー号(11分42秒)、2位 チーム・ラフティー(12分29秒)、3位 狛六ファイターズB(13分55秒) ▽レディース・ジュニア=優勝 狛江六小いかだファイターズB(16分41秒)、2位 ボーイスカウト狛江第一団カブ隊
(21分32秒)、3位 稲六ボーイズ(22分24秒) ▽学生=優勝 ボーイスカウト狛江第1団ベンチャー隊(18分33秒)
企画部門
最優秀賞=多摩源流二号、企画賞=ギョニソ丸(改)、狛六ファイターズ、BLUE PRINCE、狛江市商工会、狛江市シルバー人材センター「乙女号」
、審査員特別賞=警視庁調布警察署、狛江FIRE FIGHTERS、川口遊川の会、大塚グループ賞=多摩川流域11自治体交流イベントラリー、狛江消防署長賞=美しい多摩川フォーラム号、ナマステ号、調布警察署長賞=フレッシュ★みずほ狛江、城南信ちゃんドリーム号、多摩区観光協会会長賞=カンティプール号、大会名誉会長賞=多摩源流一号、アメンボⅡ世号

 

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2017年7 月14日 (金曜日)

川崎市高津区で7月25日にチャリティーカット : カンボジアの子ども達の教育支援を目的に美容師が技術提供

川崎市内の美容師ボランティア団体・NPO法人PRIC JAPAN BEAUTY(プリック ジャパン ビュティー/菅原司郎理事長)が7月25日に高津区溝口の生活文化会館「てくのかわさき」で「カンボジアに学校を造ろう」とチャリティー・カットを開催、髪の手入れをして貰う参加のほか美容師のボランティアを募集している。

プリックは、美容師が技術を提供して社会貢献をと毎年チャリティー・カットを行っており、2014年2月に「世界の子ども達に教育と自立 夢と希望」を活動の目的に掲げてNPO法人となり、今回が21回目のチャリティカットだ。同会は、2006年から発展途上国のひとつカンボジアに小学校を建設することを目的にカンボジア大使館の後援を得て社団法人シャンティ国際ボランティア会に寄付を続けており、2009年にコンポトム州に小学校を開校して以来これまで3校開校させた実績を持ち、今回は4校目の開校をめざす。
当日は、福祉美容団体「Ribinet 」と協力し、小児がんなどで髪の毛を失った子ども達に医療用ウィッグを作る髪を提供するヘアドネーション活動も行う。
開催時間は、ヘアカット、眉カットなどは2階のてくのホールで10時から19時。ヘアドネーションなどは1階工作研修室で10時から17時。
会場では、プリペイドカードや衣類、賞味期限の残る食品などの回収も行っている。
料金は、カットが1000円〜、眉カットが500円〜、ネイルは1000円〜で、会場費などを実費を除いて学校建設費などに充てられる。
詳細はフェイスブック(こちら>)  
またはHP(こちら)

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狛江市で7月16日に多摩川いかだレース : 91艇が出場、枝豆ビアガーデンなどイベントも開催

170714ikada狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第27回多摩川いかだレース」(いかだレース実行委員会主催)が7月16日に多摩川で開かれる。
手作りいかだで川を下るタイムやいかだのできばえを競うほか、同市の特産品・枝豆を味わう枝豆ビアガーデンやブランド野菜の販売、新潟県長岡市のアユや山梨県小菅村の間ヤマメの塩焼きの販売など食を楽しむイベントも催される。

写真=昨年のいかだレース

 いかだレースは、狛江市と多摩川に接する川崎市、調布市、稲城市、青梅市、世田谷区のほか同市とふるさと友好都市交流を結ぶ新潟県長岡市川口地域や住民交流友好都市の山梨県小菅村など20の市区町村から91艇のいかだが参加する。
レース区間は元和泉の通称・五本松付近からスタートし約1.3km下流の
二ケ領宿河原席手前のゴールをめざし、午前10時から10分間隔で7、8艇ずつスタートして12レースまで行なわれる。最後の2レースは、過去に出場したチームの中で比較的早くゴールした16艇がタイムを競う。また、第1レースにはタレントのダニエル・カールさんとバルセロナオリンピック平泳ぎ200mの金メダリスト岩崎恭子さんが高橋邦彦狛江市長とともに「美しい多摩川フォーラム」号に、第2レースではロンドンオリンピックフェンシングフレール団体銀メダリスト千田健太さんが「ナマステ」号に乗ってレースに参加する。
当日はさまざまなイベントが行われ、スタート付近では8時から10時までレース優勝タイム当てクイズ、ゴール地点では9時からふるさと友好都市にちなんだ商品があたる抽選会、ぬりえコーナー、10時からビアガーデンと狛江ブランド野菜の販売、11時からSinger haruのミニコンサート、12時から川口地域との友好都市締結30周年事業のステージ、12時30分から小菅村ウルトラクイズが行われる。
当日、雨天など荒天の場合は、7月23日に順延となる。
問い合わせは、電話
03(3430)1111狛江市市民生活部地域活性課内 狛江古代カップ第27会多摩川いかだレース実行委員会。

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2017年7 月 2日 (日曜日)

狛江市役所市民ひろばで7月3日と4日にえだまめまつり : 特産品を通常より安価で販売

狛江市役所前の市民ひろばで、7月3日と4日の午前9時からえだまめまつり(狛江市年農政推進協議会主催)が開かれ、通常より安価で枝豆を販売する。

同市は枝豆の栽培に適した土に恵まれ、市内の大半の農家が作付けしており味の良さも定評で、都内の料理屋に直接納入する農家もあるほどの人気農産物となっている。
まつりは、特産品を知ってもらおう1999年に始まり、付加価値を高めようと、多摩地区の酪農家が経営するアイスクリーム工房に枝豆を持ち込み、限定販売の「えだまめアイス」も作っている。
ことしは、JAマインズ狛江支店が工事中のため会場が狛江市役所前ひろばに変更された。当日は、枝豆とえだまめアイスのほか、いまが旬のジャガイモとタマネギの詰め放題販売も行う。売り切れ次第終了で、枝豆購入者には抽選でえだまめアイス、鉢植え、切り花のプレゼントがある。
問い合わせは電話03(3488)3435JAマインスショップ狛江支店経済課。

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