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2013年5 月31日 (金曜日)

JFL・FC町田ゼルビアは佐川印刷とスコアレスドロー:2位の座は死守

130526zelvia  02JFL第13節の試合が5月11日と12日に行われ、第2日程のFC町田ゼルビアは町田市立陸上競技場で佐川印刷SCと対戦。町田は引いて守る佐川印刷を崩せず、76分には司令塔のMF庄司悦大((#10)が2枚目のイエローカードで退場となり攻撃の形が作れずスコアレスドローに終わった。順位は前節と変わらず、かろうじて2位を守った。

写真(撮影 : いずれも山本真人)=ゴール前を守る佐川印刷と攻める町田

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町田ゴール前の攻防
連勝を狙う町田は、立ち上がりはボールを支配するものの、「攻撃の起点の庄司にボールを入れさせない」(伊藤健一佐川印刷監督)佐川印刷の徹底した戦術のためチャンスが作れず、前半のシュート数は佐川印刷を1本下回る3本に終わった。

後半も前半同様の展開となり、動きを封じられていらだつ庄司が75分、76分と続けざまにイエローカードを受けて退場した。その後、数的優位に立つ佐川のリズムとなり、町田は守備に追われたが、守備陣のがんばりでゴールを死守、引き分けに持ち込んだ。
試合後、秋田監督は「(佐川印刷の陣形を)崩すことができなかった」と悔しさをにじませた。
首位のカマタマーレ讃岐と3位のAC長野パルセイロがともに勝ったため、讃岐との勝点差は3から5に広がり、3位の長野に勝点で並ばれたものの、得失点差でかろうじて2位を維持した。

次のホーム試合は、6月9日14時からHonda FCと対戦する

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2013年5 月30日 (木曜日)

川崎市多摩区で6月27日にクラフトビール創業セミナー:受講者を募集

創業、新規事業を検討している人を対象にした「クラフトビール創業セミナー」が6月27日に開かれる。地ビールによるシャッター商店街の活性化に取り組んでいる日本マイクロブルーワーズ協会が主催するもので、現在参加者を募集している。

このセミナーは川崎市などの後援で開くもので、当日は10時から多摩区総合庁舎6階にある601会議室で日本マイクロブルーワーズ協会(JMA)の山中貞博会長が、ビール市場の動向、クラフトビールの人気、素人にビールは造れるか、うまいビールが街を変える、マッチする事業スタイルなどについて実践例を紹介しながら約1時間半にわたって講演、続いて同庁舎近くの登戸東通り商店街にあるクラフトビールの店「ムーンライト」で試飲と交流会を行う。参加費は3000円(試飲代含む)。
申し込みは事前にEメール([email protected])または電話(044-930-1016)で同協会。

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川崎フロンターレがファン感謝デー : 等々力陸上競技場で7,357人が選手とふれ合う

130526fankan  14川崎市中原区の等々力競技場で5月26日、川崎フロンターレのファン感謝デー(川崎市、川崎フロンターレ後援会共催)が開かれ、家族連れなど7,357人が選手が出演するステージやサイン会などを楽しんだ。

写真=「激アツLIVE」で熱唱する伊藤宏樹選手と盛り上がる会場

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激アツLAIVE」で感謝を語る風間監督
ことしのファン感は、Jリーグ中断前のアルビレックス新潟戦の翌日に行われ、風間八宏監督と全選手、コーチ陣などが出席、昨年7月にドイツのブンデスリーグ2部に移籍した田坂祐介選手も特別ゲストとして参加、子どもたちとミニゲームを行った。
多くのイベント
や一部の客席は混乱を避けるため事前申仕込み制にしており、選手が登場する舞台イベントが始まる前には、飲食コーナーや売店でゆっくり買い物をする人が多かった。
前日の勝利に気をよくした
ファンが多数参加、舞台イベントをゆっくり見られる有料の「砂かぶり席」の当日券が人気をよんでいた。
130526fankan  0113時30分から特設舞台でオープニングセレモニーが催され、選手が次々と舞台に登場、川崎フロンターレ後援会会長を務める阿部孝夫川崎市長の代理として砂田慎治副市長が「4月は(成績不振で)ファン感開催はいかがなものかと思ったが、5月になって(成績も上がり)やろうという機運が盛り上がってきました。昨日の試合でさらにその気持ちが高まり、心置きなくここにいることを喜んでいます。会場には等々力陸上競技場改築の模型も展示しているので、ぜひみなさんの意見を寄せてください。これからも応援をよろしく」と挨拶(写真右)
武田信平社長は「みなさんの後押しのお陰で5月になってようやく好調の兆しを見せ、自分たちのサッカーができるようになりました。ナビスコカップも決勝トーナメントに進出し、ファン感を迎えられるのをうれしく思う。これから一つ一つしっかり勝ってシーズン終了時には、みなさんとうまい酒が飲めるようがんばります」と話していた。
130526fankan  16キャプテンの中村憲剛選手は「笑顔でこの日が迎えられ、選手も1日楽しむので、みなさんも楽しんでください。後半戦もがんばります」と笑顔でよびかけた。

その後、選手らは舞台や出店に分かれてサイン会、ミニサッカーゲームに参加。撮影会ではおだやかな表情で気軽にサインや記念撮影に応じていた(写真左下)
毎年人気の舞台では
、中西哲生さんの進行でオジフロチーム(伊藤宏樹、田中裕介、杉山力裕、小林悠)、ヤンフロチーム(實藤友紀、森谷健太郎、高木駿)が恒例の対決ゲームに参加、はじける笑顔でダンスと紙ヒコーキ飛ばしを行った。
舞台の最後に行われた「激アツLIVE」は、ステージ前に大勢のファンを集め、客席に風間監督や選手がまじり伊藤選手が「TRAIN TRAIN]などを熱唱、観客とともに「一体感」を味わっていた。

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2013年5 月28日 (火曜日)

川崎工場夜景撮影会の参加者を募集:6月28日に開催

川崎市観光協会が6月28日に催す川崎工場夜景撮影会の参加者を募集している。おすすめの撮影スポットをマイクロバスでめぐるもので、毎回100人以上の申し込みがあるほどの人気を集めている。

今回は、6月28日18時から21時30分頃まで実施され、川崎駅周辺に集合・解散。
募集人数は20人で対象は18歳以上。参加費は5000円(軽食代、ガイド料などを含む)。
応募は、往復葉書に参加者全員(2人まで)の住所、氏名、年齢、電話番号を記入し6月7日(必着)までに郵送する。応募多数の場合は抽選。
申し込みは郵便番号212-0013 川崎市幸区堀川町66-20川崎市産業振興会館8階
(社)川崎市観光協会「川崎工場夜景撮影会」係。
問い合わせは電話044-544-8229川崎市観光協会

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2013年5 月25日 (土曜日)

Jリーグ・川崎フロンターレがアルビレックス新潟に2対1で勝利 : FW大久保が2発

130525frontale  01Jリーグ第13節第1日程の8試合が5月25日に行われ、川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力競技場でアルビレックス新潟と対戦。川崎は、FW大久保嘉人(#13)が54分に先制ゴール、一端新潟に追いつかれたものの、80分に大久保が2本目のゴールを決め2対1で勝利した。川崎は5月に入ってリーグ戦4勝1分、ナビスコカップ1勝1分と黒星がなく、調子を上げてきた。

写真=54分、川崎FW大久保の先制ゴール

リーグ戦は、日本代表が出場するコンフェディレーションズ杯開催のため6月はJ1の試合は行われず、今節が中断前のラストゲーム。川崎は、翌日(26日)に選手、スタッフ全員が出場するファン感謝デーのため、負けられない状況。
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写真=80分、決勝点を決めて、抱き合って喜ぶ大久保と中村(撮影 : 山本と中村)
試合は、過密日程のためか動きにやや精彩を欠き、前半のシュートが川崎が4本、新潟が5本、コーナーキックも新潟が川崎を上回り、新潟に支配される展開で0点で折り返した。
後半、立ち上がりから川崎は動きが良くなり54分にMFレナト(10)のシュートにゴール前に走り込んだ大久保が右足で押し込み先制した。川崎はその後もチャンスは作るもののフィニッシュの連携がかみ合わず、追加点が奪えない状態が続き70分にクリアミスから直前の69分にピッチに入った新潟FW鈴木武藏(28)にゴールを許して同点となった。川崎側の客席は一瞬静まりかえったが、疲れを感じさせないレナトの動きに再び熱い応援が始まると、80分に司令塔のMF中村憲剛(14)のパスに反応した大久保が相手DFを振り切って勝ち越しのゴールを決めると、客席は大きな興奮に包まれた。
大久保は試合後のインタビューで「決めてくださいというパスが来たので振り切るだけだった。ファン感前に負けるわけにいかないでしょ」と言ってサポーターを喜ばせた。

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狛江の夏の風物詩・多摩川いかだレースの参加者募集

狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第23回多摩川いかだレース」(いかだレース実行委員会主催)が7月14日(10時スタート、雨天延期の場合は21日)に多摩川で開かれる。実行委員会では、5月31日までレースの参加者を募集している。今回は、ことし秋に多摩地区の各市の運動施設で開かれるスポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)をPRするイベントやタイムトライアルレースの予想時間を当てるクイズなどさまざまな催しも行われる。

このレースは、同市のシンボルの多摩川に親しみ、他地域の人との交流を目的に催される。毎年、狛江市のほか、多摩川流域の調布市、稲城市、世田谷区、川崎市 をはじめ多くの地域から90チーム以上が参加する多摩川流域最大規模のいかだレースで、流域対抗でタイムを競う部門もある。またゴール付近では多摩国体の聖火の基となる木の摩擦で火を起こす炬火採火イベントが催される。
レースは、同市元和泉の通称・五本松から宿河原堰手前までの約1.3kmを手作りのいかだで下り、一般、レディス・ジュニア、学生のクラス別に所要時間を競うタイム部門といかだのデザインなどのアイデアを競う企画部門の2部門。入賞チームには、狛江市内で出土した「和泉式土器」をかたどった「狛江古代カップ」 や協賛企業から提供されたさまざまな賞品が贈られる。
レースの参加資格は、小学4年以上の泳げる人3〜5人で構成するチーム(ただし小学生の参加の場合は2人以上の成人を含める)。
い かだは手作り(既成の船やゴムボートなどを改良したものは不可)で、各チームで搬入・搬出ができれば大きさは自由で、手持ち式のオールなど人力で動かす方 式。帆、かじ、スクリュー、船体に固定したオール、船のへさきがとがったものは禁止。参加費は1チーム1万円(保険料含む)。

募集は先着100チームで、6月12日19時から狛江市中央公民館で開かれる事前説明会への参加が必要。
申し込みは、チーム名、必要事項を書いた書類と参加費を添え、実行委員会事務局(〒201-0003 狛江市和泉本町1-2-8 藤田不動産)へ5月31日(100チームに達した場合はその時点で締め切り)までに提出する。
問い合わせは電話03(3430)1111内線2225狛江市市民生活部地域活性課。

参加申し込みの用紙はHPからもダウンロードできる。同大会のHPはこちら>

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2013年5 月24日 (金曜日)

川崎市がファーマーズクラブ参加者募集 : 高津区の農地で野菜収穫、生産者とふれあい

川崎市が、6月16日に高津区坂戸の農地で季節の野菜を収穫や農場の片付けなどを行い若手生産者とふれあう「平成25年度第1回ファーマーズクラブ」の参加者を募集している。

この催しは、農作業を通して都市農業についての理解を深めようと毎年1、2回行われている。
今回は、「川崎市農業青年協議会」の指導でエダマメ、ダイコン、ニンニクの収穫と収穫した畑の片付けを行う。時間は、10時〜12時の予定で、集合場所はJR南武線武藏溝ノ口駅改札前、解散は現地。対象は、市内在住で農作業が出来る20家族。参加費は1家族あたり2,000円。子どもだけの参加はできない。
応募方法は、往復葉書に氏名、住所、電話番号と参加する家族全員の氏名、年齢(子どもは学年)を書き、〒213-0015 川崎市高津区梶ヶ谷2-1-7 JAセレサ梶ヶ谷ビル2階 川崎市農業振興センター農業振興課「ファーマーズクラブ参加希望」と明記し、5月31日(必着)までに送る。
応募多数の場合抽選となる。
問い合わせは電話044(860)2462 川崎市経済労働局農業振興センター農業振興課。

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2013年5 月17日 (金曜日)

ナビスコカップ・川崎フロンターレが大宮アルディージャに完封勝利 : 決勝トーナメント進出の可能性広がる

20130515frontale  03サッカーのヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節の6試合が5月15日に行われた。A組の川崎フロンターレは川崎市中原区の等々力競技場で大宮アルディージャと対戦、FWパトリック(#18)とMFレナト(#10)のゴールで2対0で勝利、勝点10でグループ2位に浮上、決勝トーナメント進出に大きく前進した。一方、大宮は勝点をのばすことができず予選リーグ敗退が決まった。

写真=6分、川崎FWパトリック(#18)の先制ゴール

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写真(撮影 : 桑山輝明)
51分、MFレナト(#10)の
追加
川崎は前節まで勝点7(4試合終了)の3位で、残り2試合に勝利できれば自力で決勝トーナメントに進出できる。一方の大宮は勝点6(5試合終了)の4位で、この試合が予選リーグ最後となり、決勝トーナメント進出は他チームの結果次第というわずかな可能性しか残されていなかった。

川崎は、今季入団発表後にひざの手術をしたFW安柄俊(#27)が初出場、DF福森晃斗(#22)も初スタメンで起用するなどフレッシュなメンバーでのぞんだ。
試合は、立ち上がりから攻勢をかける川崎が、6分にコーナーキックからFWパトリックがヘディングで先制。その後は一進一退の攻防が続き、前半を1対0で折り返した。
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写真=後半、川崎ゴール前を守る選手たち
川崎はハーフタイムに、安に替えFW矢島
卓郎(#9)を投入。51分にレナトが流れのなかから追加点を決めて2点差とした。大宮は54分に前線の選手を2人入れ替え、後半のシュート数は川崎2本に対し大宮7本と猛攻を仕掛けたが、2年ぶりの決勝トーナメント進出をかける川崎が全員守備で、失点ゼロに抑えて勝利した。
Aグループで前節まで勝点が並んでいた
1位の横浜F・マリノスが同2位のジュビロ磐田に勝利して勝点12となり単独トップとなった。
決勝進出をかけた川崎の次の試合は5月22日19時からShonan BMWスタジアム平塚でベルマーレ湘南と対戦。2位に入れば決勝トーナメント進出が決まる。

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2013年5 月13日 (月曜日)

JFL・FC町田ゼルビアがFC琉球に3対4で敗戦:7連勝はならず

130512zelvia02JFL第11節の試合が5月11日と12日に行われ、第2日程のFC町田ゼルビアは町田市立陸上競技場でFC琉球と対戦した。
試合は、町田が開始1分にオウンゴールで失点、前・後半に各2ゴールをあげた琉球に1点差にまで詰め寄ったものの3対4で敗戦、チームタイ記録の7連勝はならなかった。

写真(撮影 : 山本真人)=86分、FW鈴木孝司(#9、左端)のゴールのきっかけとなったMFアンデルソン(#11)のヘディングシュート

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開始1分のオウンゴール
(撮影:山本真人)
町田は、開幕戦で敗戦したがその後は勝利と引き分けの負けなし、5節から勝ち続けあと1勝すると2010年に樹立したチーム最多7連勝に並ぶ記録がかかった試合。一方の琉球は、2連敗しておりこれ以上の連敗は避けたいところ。林に囲まれているものの、気温25.2度と夏を思わせる暑さの中、14時に試合が始まった。

試合は、開始1分に琉球FW我那覇和樹(#9)のシュートのこぼれ球が町田の守備陣にあたりオウンゴールで琉球が先制。前節まで4試合無失点だった町田は、開始直後の失点にバタバタとなり4分にも琉球MF小幡純平(#11)にゴールを許した。次第に落ち着きを取り戻した町田は、21分に直接フリーキックのチャンスからDF平智広(#19)がヘディングでゴールを決めて1点差に追いつき、前半を1対2で終えた。
町田はハーフタイムにFWアンデルソン(#11)、FW岸田和人(#30)を投入し点を取りにいく姿勢を示したが、ハードワークで全員が球際に厳しく走り込む琉球がコーナーキックのチャンスから54分にMF棚橋雄介(#14)、68分に我那覇がゴールを決めて3点差とした。
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86分、町田FW鈴木孝司(#9)のゴール
意地を見せたい町田はここから踏ん張り、78分にコーナーキックのチャンスからDF深津康太(#5)がゴール。86分にはアンデルセンのヘディングシュートに走り込んでいた鈴木孝司が反応、ポストに当てたがすぐに右足で押し込み1点差に迫った。その後も町田はパワープレーで猛攻を続けたが、琉球のリードに追いつけず3対4で敗戦した。奇しくも、前回の町田の連勝を止めたのもホームの琉球戦だった。

試合後、町田の秋田監督は「立ち上がりが悪く、暑さもありコンディション作りが悪かったかも知れない。ダウン寸前まで追い詰めた選手たちはよくやった。6連勝で慢心があったかもしれないが、終わったことなので次の試合に臨むだけです」と淡々とした表情で話した。
一方、ことしから琉球の指揮を執る薩川了洋監督は「連敗のなかで、層の厚い町田から勝点3取れたことがよかった。相手の連勝を自分たちが止めたのは価値がある。連敗後、選手が自主的に話し合い個人技ではなく全員が連携して一体感で勝ち取った」と終止笑顔だった。
次回、町田のホーム試合は、5月26日14時から佐川印刷SCと対戦する。

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2013年5 月12日 (日曜日)

川崎市宮前市民館が初心者対象にアメフト観戦講座:魅力学びパールボウルを観戦

初心者を対象にした「ゼロから楽しむアメフト観戦講座」が5月18日から開かれる。アメリカンフットボールのルールや見どころを学ぶとともに、体験を通してその魅力を知った後、実際に第36回社会人アメリカンフットボール東日本選手権決勝戦(パールボウル)を観戦するというもので、現在受講生を募集している。

川崎市がアメフトを活用したまちづくりを進めていることから、多くの市民にアメフトの楽しみを知ってもらおうと、平成25年度宮前市民館課題別連携事業として、同館に加え川崎市こども・市民局市民スポーツ室、宮前区役所が主催する。
講座は、5月18日と6月8日の宮前市民館でアメフトの概要、チーム構成、ルール、見どころ、XリーグやNFLなどについて学んだ後、6月15日に鷺沼小学校で防具を着けてアメフトのプレーを体験する。時間はいずれも10時から正午。6月24日にはTOKYOドームで開催されるパールボウルを観戦する。講師は富士通フロンティアーズの監督(1990年〜97年)を務め、同チーム傘下のフラッグフットボールクラブFFFCの代表をするかたわら、NHK BS1のNFL中継解説などをしている輿亮さん。
対象は市内在住・勤・学でアメフトに関心がある人で親子での参加もできる。定員は先着20人。参加は無料で、6月15日の保険料は自己負担。
申し込み・問い合わせは電話044-888-3911宮前市民館。

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