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2013年5 月25日 (土曜日)

狛江の夏の風物詩・多摩川いかだレースの参加者募集

狛江市の夏の名物行事「狛江古代カップ第23回多摩川いかだレース」(いかだレース実行委員会主催)が7月14日(10時スタート、雨天延期の場合は21日)に多摩川で開かれる。実行委員会では、5月31日までレースの参加者を募集している。今回は、ことし秋に多摩地区の各市の運動施設で開かれるスポーツ祭東京2013(第68回国民体育大会・第13回全国障害者スポーツ大会)をPRするイベントやタイムトライアルレースの予想時間を当てるクイズなどさまざまな催しも行われる。

このレースは、同市のシンボルの多摩川に親しみ、他地域の人との交流を目的に催される。毎年、狛江市のほか、多摩川流域の調布市、稲城市、世田谷区、川崎市 をはじめ多くの地域から90チーム以上が参加する多摩川流域最大規模のいかだレースで、流域対抗でタイムを競う部門もある。またゴール付近では多摩国体の聖火の基となる木の摩擦で火を起こす炬火採火イベントが催される。
レースは、同市元和泉の通称・五本松から宿河原堰手前までの約1.3kmを手作りのいかだで下り、一般、レディス・ジュニア、学生のクラス別に所要時間を競うタイム部門といかだのデザインなどのアイデアを競う企画部門の2部門。入賞チームには、狛江市内で出土した「和泉式土器」をかたどった「狛江古代カップ」 や協賛企業から提供されたさまざまな賞品が贈られる。
レースの参加資格は、小学4年以上の泳げる人3〜5人で構成するチーム(ただし小学生の参加の場合は2人以上の成人を含める)。
い かだは手作り(既成の船やゴムボートなどを改良したものは不可)で、各チームで搬入・搬出ができれば大きさは自由で、手持ち式のオールなど人力で動かす方 式。帆、かじ、スクリュー、船体に固定したオール、船のへさきがとがったものは禁止。参加費は1チーム1万円(保険料含む)。

募集は先着100チームで、6月12日19時から狛江市中央公民館で開かれる事前説明会への参加が必要。
申し込みは、チーム名、必要事項を書いた書類と参加費を添え、実行委員会事務局(〒201-0003 狛江市和泉本町1-2-8 藤田不動産)へ5月31日(100チームに達した場合はその時点で締め切り)までに提出する。
問い合わせは電話03(3430)1111内線2225狛江市市民生活部地域活性課。

参加申し込みの用紙はHPからもダウンロードできる。同大会のHPはこちら>

2013-05-25 in 01) 自然・環境, 02)イベント・催事, 09)市民活動, a) 狛江市のニュース | Permalink

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