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2013年2 月28日 (木曜日)

狛江駅前のギャラリーで3月1日から絵手紙展 : 日本全国と海外から寄せられた6459点を展示

130228etegami05絵手紙の街として知られる狛江市で、日本全国や海外から寄せられた絵手紙6459枚を展示する「ひろがれ絵手紙の輪」が、3月1日から4日まで小田急線狛江駅北口の泉の森会館2階ギャラリーで展示される。

写真=全国各地から寄せられた作品

作品は「絵手紙発祥の地−狛江」実行委員会(曽根嘉七代表)が「出会い」をテーマに2012年6月15日から11月23日まで募集したもので、会場には全作品を展示する。期間中に同実行委の予想を上回る数多くの作品が寄せられ、ブラジル、タイ、インドネシア、カナダ、スイス、ドイツ、イギリス、イタリアなど海外からも寄せられた。
会場では、季節の花や果物、野菜、動物など身近な題材で描いた絵に短い言葉を添えたさまざまな作品を、県別、国別で展示している。
海外からの作品には、日本人だけでなく現地の人が慣れない日本語を書き添えたものもある。
同実行委では、全作品を選考し「仲が良さそうで賞」「輪が広がったで賞」「大きくかけたで賞」などユニークな名称の入選作品20点を選び、1月25日に表彰式を行った。
会場では入選作品をデザインした「ひろがれ絵手紙の輪」エコバッグも1枚380円で販売している。

問い合わせ電話03-3430-1111狛江市地域活性課市民文化係。

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2013年2 月25日 (月曜日)

川崎フロンターレ麻生アシストクラブ会員が麻生グラウンドで激励会 : 必勝ダルマや豚肉を贈呈

130223assistgekire02今シーズンも活躍してーー3月2日のJリーグの開幕を前に、川崎フロンターレ麻生アシストクラブ(中島豪一会長)の会員が2月23日、麻生区片平の川崎フロンターレ麻生グラウンドを訪問、ダルマや花束を風間八宏監督や選手に手渡し激励した。

写真=ダルマに目を入れる風間八宏監督と瀧峠雅介麻生区長

130223assistgekire01アシストクラブは、毎年麻生市民館ホールに選手を招き麻生区民を対象に激励会を開いていたが、ことしは会員と選手の交流を深めて強い絆で応援しようと内容を変更、参加を会員のみに限定して行った。
麻生区グラウンドを訪れたのは、中島豪一会長をはじめアシストクラブ役員、顧問の瀧峠雅介区長と会員の約30人。
練習前に行われたセレモニーには、風間監督以下コーチ陣と全選手が参加。はじめに中島会長が「シーズン終了後にここで優勝のお祝いをしたい」と挨拶(写真 130223assistgekire03左)、続いて武田信平社長が「きょうは激励される立場とは違いアシストクラブの顧問として来たが、シーズンが始まる前のわくわく感でいっぱいです。終了後にこの場所で優勝の感動を味わいたい」と選手を激励。続いて瀧峠区長が必勝と書かれた青いダルマを風間監督に手渡し2人で目を入れた。また、選手らにおいしい食べ物で力を出してもらおうと神奈川育ちのブランド豚肉「やまゆりポーク」20kgと花束を贈った。

風間監督は「行ったことのない高み(優勝)を目指し、秋にはみなさんと喜び合いたい」とお礼の言葉を述べた。

130223assistgekire06続いて一行は、クラブハウスでサポータークラブ「川崎華族」の山崎真代表、コールリーダーの小俣海人さん、太鼓の真田亮太さん、スネアドラムの石川雄樹さんの4人の指導で、ゴールが決まった時など試合中の各場面の応援歌や拍手、タオルマフラーの振り方などスタジアムでの応援の仕方を約40分間習った。(写真左)その後、練習や青玄寮を見学し、開幕前の雰囲気を楽しんだ。
祖母と参加した小学5年生のサッカー少年菅原現生君は「応援歌が面白かった。早くスタジアムでやってみたい」と開幕が待ち遠しそうに話していた。

川崎フロンターレの開幕試合は、等々力陸上競技場が改修工事中のためことしは会場が国立競技場となり、3月9日15時から4年ぶりにJ1に復帰した大分トリニータと対戦する。
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2013年2 月24日 (日曜日)

川崎市市民ミュージアムで3月3日に国府弘子ピアノコンサート : 与勇輝人形展の開催記念イベント

国府弘子写真2010川崎市中原区の川崎市民ミュージアムで3月3日、川崎市市民文化大使を勤めるピアニスト・国府弘子さんのピアノコンサートが開かれる。コンサートは、同ミュージアムで2日から24日まで開かれる同じ市民文化大使の人形作家・与勇輝さんの「与勇輝展ー物語のなかにー」を盛り上げようと企画された開催記念イベント。

写真(川崎市提供)=ピアノ演奏する国府弘子さん

国府さんは、県立多摩高校卒業後に国立音楽大学ピアノ科に進学、在学中にジャズピアノに目覚め卒業後に渡米、ジャズ界の重鎮バリー・ハリスに師事した。ピアノ演奏に加え作曲、編曲でジャンルを超えた取り組みを行っており、1987年以降毎年のようにレーベルを発表しており、2009年に市民文化大使に就任した。
会場の逍遙展示空間には、ピアノメーカーとしては最も古い1828年にウィーンで創業されたベーゼンドルファーインペリアルのグランドピアノが設置されている。このピアノは、通常のピアノより低音部が9鍵多い97鍵で、同社創立以来4万代目にあたる特別仕様となっている。
14時からのコンサートは、このピアノの幅広い音域を使って「ひなまつり」らしく明るい音楽が演奏される。また人形展のPRを兼ね与さんも来場する。

入場は無料。
問い合わせは044(200)2279川崎市市民・子ども局市民文化室。

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2013年2 月23日 (土曜日)

町田市役所で25日からFC町田ゼルビア写真展:J2復帰支援しようと町田市とk-pressが共催、パネルに大判写真178点

130223zelviaphotoFC町田ゼルビア写真展が2月25日から町田市役所1階ロビーで開かれる。町田市と特定非営利活動法人k-pressが、FC町田ゼルビアの協力で初めて開催するもの。3月10日の開幕を前に、ホームタウン町田の市民が一丸となってJリーグへの復帰を後押ししようと企画した。会場には33枚の大型のパネルに昨シーズンのゲーム中の写真など178点の写真を展示、市役所を訪れる市民の注目を集めそうだ。

写真=市役所1階ロビーで開かれる写真展

k-pressは、昨年念願のJ2リーグ昇格を果たしたFC町田ゼルビアについて多くの市民に関心を持ってもらおうと昨年3月から月刊の写真ニュース「マンスリーゼルビア」を発行、市内の公的施設や学校などに掲示している。FC町田ゼルビアは奮闘及ばず1年で再びJFLに陥落したが、ことしJ2への復帰をめざす同チームを側面から支援するには市民の応援が不可欠として、町田市とk-pressが協力して写真展の開催を急きょ決めた。
写真展は高さ180cm、幅90cmのパネル33枚に、「マンスリーゼルビア」発行のためk-pressのカメラマンが撮影した写真を中心にチームから提供されたものを加え合わせて178点の写真を大判プリンターで印刷して貼ってある。
写真は、昨シーズンのホームゲーム21試合と天皇杯3試合について、それぞれ1枚のパネルに選手の闘いぶりを伝える写真数点で紹介しているほか、秋田豊新監督の下で新しいスタートを切ったチームの姿を伝えるため、宮崎県西都市でのキャンプや練習試合、新体制発表会などの写真も展示してある。また、今季のJFLの試合日程、「マンスリーゼルビア」のバックナンバーなども展示している。
写真展は3月8日までで土・日曜は休み。時間は8時30分から午後5時。
また、写真展の期間中、「マンスリーゼルビア」のバックナンバー12枚セット(価格1,000円)で市役所内のコンビニエンスストア「生活彩家 町田市役所店」で販売している。

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2013年2 月17日 (日曜日)

川崎市麻生区で2月20日にハートフルエイジファッションショー : シニア公募モデル22人が自前の服装で出演

130213fashionshow01シルバー世代になってもファッションに関心を持ち、いきいきとした老後を過ごしてと、川崎市麻生区の麻生市民館大ホールで2月20日に「川崎ハートフルエイジファッションショーin麻生2012」が催され、65歳以上の公募モデルが舞台で自前のお気に入りの衣装をまとって舞台に立つ。

写真=リハーサルでポーズをとるモデル(2月13日撮影)
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リハーサル中のモデルたち
このファッションショーは、高齢者の生きがいや仲間作りなど介護予防に取り組む「麻生ハートフルフレンズ」(曽我恵美子代表)が、川崎商工会議所の協賛を得て開催するもの。
同会は、「おしゃれは元気のみなもと」を合い言葉に、2001年に公募のシニアモデルによるファッションショーを実施。ショー当日まで2、3ヶ月かかりで服飾や美容、健康に関する学習会を何度も開き、家に閉じこもりがちな人が外に出ることで元気を取り戻したなどと、出演者だけではなく高齢者対策に取り組む行政などから好評を集め、2009年まで毎年開催していた。一時活動を中止していたが、麻生区区政30周年記念事業として今回同区と共催する。

舞台に立つのは、65歳〜80歳の区内の女性22人で、全員がファッションショーに出演するのは初めて。参加者は、昨年10月から15回にわたり専門家による服装コーディネート、パーソナルカラー、ヘヤースタイリングのなどの講義のほか、元パリコレクションモデルの田中レーヌさんによるウォーキングの指導を受け、モデルとして舞台に立つコツを学んだ。
「私らしく輝いていたい」をテーマにしたショーは、3部構成で、1部と2部に公募モデルが出演し、音楽に合わせて舞台中央まで軽やかに歩き、衣装に合わせたポーズをとる。
1部が「元気に笑顔で察そうと 配色ミニレッスン」で、和服からカジュアルな街着など様々で、なかには東京マラソンに出場した時のスポーツウエアなどもある。2部は「ちょっと気取って・おしゃれして」で洋裁学校の卒業制作作品、結婚記念に作ったスーツ、和服をリメイクしたパーティードレスなど華やかな衣装で、服装とモデルの関わりなどを紹介する。

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フィナーレの練習
3部は199年度に「かわさきマイスター」の認定を受けた川崎市幸区在住のオーダーメイドによる紳士・婦人服作りをしている只木格太郎さんとプロモデルによるショーで、フィナーレには公募モデルも出演する。
開催時間は14時から15時30分で、開場は13時30分。入場は無料。
問い合わせは電話044(965)5157麻生区役所 地域保健福祉課。

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2013年2 月 9日 (土曜日)

川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムが展示を一新 : 『大長編ドラえもん』原画を3期に分け展示

 

130124doraemon01川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(川崎市多摩区長尾2-8-1)が、1月25日に2つの展示室の展示内容を一新した。新展示は、『大長編ドラえもん』に焦点をあて原画を映画の発表期順に3期に分けて展示する。

写真=一新された展示室II (C)Fujiko-pro

 
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屋根に設置された「ころばし屋」
同館は、開館から1年4ヶ月がたち1月14日には入館者が70万人を超えた。同館では、入館者の好調さを当初の予想を上回るリピーター客が多いためと推測。大幅な展示替えは、こうしたリピーターだけでなく藤子・F・不二雄ファンに、新たな魅力を発信するために行われた。
展示室IIは、『大長編ドラえもん』の原画が映えるよう壁面を深い色味に変更、82点の原画を展示している。現在展示している第1期の作品は『のび太の宇宙開拓史』(映画公開年 1981年)、『のび太の大魔境』(同 1982年)、『のび太の海底鬼岩城』(同 1983年)、『のび太の魔界大冒険』(同 1984年)、『のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)』(同 1985年)の5作品で、絵コンテなども展示している。展示期間は、5月末の予定。
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ドラえもんの石像
第2期は、『のび太と鉄人兵団』(同 1986年)など5作で、6月から9月末の予定。第3期は『のび太と雲の王国』(同 1992年)など5作品で、9月下旬から2014年1月の予定。また、シリーズ最初の作品「のび太の恐竜」(同 1980年)と18作目の『のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記』(同 1997年)は通年で展示している。
展示室Iは、カラー原画も変えて「モジャ公」「21エモン」などの作品も追加され、引き
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ドラえもんのジャンボバーベキュー
出しには作品にまつわる展示が新登場した。このほか、幼児が遊べるキッズスペースも木製のぬくもりのある空間に変更、屋外には石像のドラえもんや「ころばし屋」「キー坊」などの新キャラクターが登場、これらの展示物を探す楽しみも加わった。
展示
替えに伴い、ショップでは「大長編ドラえもん」にちなんだ複製原画やステッカーセット、Tシャツ、カンバッチ缶入りクッキー 大長編柄など新しいグッズが販売されている。
来館者に人気のカフェでは、「ドラえもんのジャンボバーベキュー」(1,500円)、「たまご鳥パンナコッタ」(450円)、「ピー助のたまごプリン」(450円)など新メニューもお目見えした。

 ○スイーツフェア2013を開催中

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ドラミのsweetプレート 
写真提供=川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
同カフェでは、バレンタインデー(2月14日)とホワイトデー(3月14日)にちなみ2月7日から3月14日まで「SF〜スイーツフェア2013〜」を開催、「ドラミのsweetプレート」(900円)、スネ夫ヘアーチョコクレープSFバージョン(700円)などの特別メニューを販売する。期間中はショップで、チョコレートクランチ、ブック型チョコレートなど対象商品を2点購入ごとに特製のポストカードをプレゼントする。

ミュージアムは日時指定の完全予約制で、1日4回に分け1回最大500人が入場できる。
開館時間は10時〜18時。入館料はおとな1,000円、中高生700円、4歳以上のこども500円、3歳以下無料。
入館時間は10時、12時、14時、16時(指定時間から30分以内に入館)。
定休日は火曜日と年末年始。
チケットの発売は、入館前々月の30日に全国のローソン各店で。
川崎市在住者は市内のJTB8店舗で扱う優先発売のチケットを利用できる。
問い合わせは電話0570-055-245(9時30分〜18時)またはHPはこちら>

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2013年2 月 1日 (金曜日)

川崎市麻生区多摩美で2月2日の日没後に星空観察会 : 地元の天文愛好家らが開催

空気の澄んだ真冬の夜空を満喫しませんかーー川崎市麻生区多摩美1-27-5にある私設天文台「オーロラ天文台」とアマチュア天文ボランティアのグループ渋谷星の会が2月2日の日没後(17時45分ごろ)「真冬の空を楽しむつどい」(後援=麻生多真美の森の会、若葉町会、川崎・麻生多摩美の山トラストの会、多摩美みどりの会)を催す。

主催のオーロラ天文台は、アマチュア天文愛好家の小川誠治さんが2001年9月に自宅を改築するのに合わせて自費で建設したもので、直径3mのドームには大型の25cm反射望遠鏡を備えている。小川さんは、アラスカなどの極北へオーロラの観測のため20回以上も出かけたことにちなんで名付け、自身で観測するだけでなく星空の魅力を多くの人に知ってもらい天文ボランティアを育てることを目的に開設した。
共催の「渋谷星の会」は、かつて2001年3月に閉館した渋谷駅前にあった五島プラネタリウムでボランティアを行っていた小川さんら結成した星空愛好家のグループ。
小川さんは、天文仲間の協力を得ながら、オーロラ天文台開館当初から「星空を楽しむつどい」を続けており、そうした活動が次第に定着、地元の町会や市民団体にも支援の輪が広がった。同天文台では一度に入館して観測できる人数が限られることから、最近は近くにある麻生区市民健康の森などに出向き、星の会のメンバーが望遠鏡を持ち寄って野外での観測会を開催している。川崎市青少年科学館の調査では、多摩美地区は多摩区の生田緑地、麻生区の早野と並んで星がよく見えるベスト3に入るという。
当日は、18㌢反射望遠鏡、10.5㌢屈折望遠鏡、6㌢屈折望遠鏡(で、木星の表面の縞模様や木星を回る衛星、冬の星座、オリオン座の大星雲、アンドロメダ座の大星雲などを約1時間観察する。薄くもりの場合は実施するが、雨天の場合は中止。参加は無料。会場までの道は暗いため懐中電灯が必要。
問い合わせは電話044-966-8488同天文台。

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