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2011年11 月18日 (金曜日)

天皇杯・FC東京がヴィッセル神戸に2対1で勝利 : 延長アディショナルタイムに劇的な追加点

111116fctokyo01天皇杯サッカーの3回戦16試合が11月16日に各地で行われ、FC東京は調布市の味の素スタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。両チームとも前半に1ゴールを決めたが、90分で勝敗がつかず延長戦に突入、PK戦が濃厚となった延長後半のアディショナルタイムにFC東京のDF森重真人がへディンゴシュートを決め、東京が劇的な勝利を引き寄せ、4回戦にコマを進めた。

写真=120+1分に決勝点となるFC東京のDF森重真人(#3)のヘディングシュート

 


111116fctokyo02この対戦は、2010年Jリーグ最終戦で降格争いをした因縁の相手。FC東京は、降格後の天皇杯では順調に勝ち上がり、準々決勝、準決勝とも延長戦に持ち込む粘り強さを見せ、優勝した鹿島アンドラズの前で涙を飲んだものの、ベスト4の成績を残した。
ことしのFC東京は、「1年でJ2復帰」を目標にリーグ戦3試合を残した段階であと勝点1で昇格、勝利すればリーグ優勝というところまできている。今後は「J1で勝ち残れるチーム」が大きな目標で、この試合に託すものが多い。

試合は、FC東京の大熊清監督が終了後の会見で「序盤は、J1のスピード感やプレッシャーに慣れていない感じがあり、このままではやられるという雰囲気があったが、時間が経つにつれて、身体で覚えている経験、フィジカルコンタクトやスピードにも慣れてきた」と話したようにヴィッセルのペースでスタートしたが、FC東京が耐え13分にMF谷澤達也(#39)のCKをMF高橋秀人(#4)が頭で合わせ先制(写真左)した。東京は得点後にリズムをつかみかけたが、37分にヴィッセルのCKからDF河本裕之(#5)にヘディングシュートを決められ同点となった。
その後試合は、互いに中盤でボールを奪いあう攻守の切り替えが早い展開となったが、GKのファインプレーや固い守りで追加点が奪えない状態が続き、90分では決着がつかず延長戦に入った。
111116fctokyo05延長前半の102分、ヴィッセルのMF大谷翼(#15)がこの日2枚目のカードを受けて退場。数的優位に立った東京は、延長後半に猛攻を仕掛け、112分には温存していたFW鈴木達也(#11)も投入した。攻撃の厚みを増して攻め続けると、東京側サポーターは一段と大きな声で声援をおくり選手を鼓舞。
カテゴリーが下の東京に負けられないヴィッセルは、GKのビックプレーやラインコントロールしてオフサイドを誘うなど必死で守り続けた。残り時間はあとわずかとなった120+1分にCKのチャンスから東京のDF森重が貴重な追加点を決めて、勝利をもぎ取った。
この瞬間、東京側は控え選手やスタッフがライン近くまで飛び出して喚声を上げて抱き合い、試合終了後にはGK権田修一(#20)はピッチで泣き崩れるほどの喜び方だった。
4回戦は12月17日ケースデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックと13時に対戦する。


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2011-11-18 in 02)イベント・催事, e)調布市, h)東京都, スポーツ | Permalink

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