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2011年10 月31日 (月曜日)

Xリーグ・セントラルディビジョンはオービックシーガルスが全勝優勝 : アサヒビールシルバースターに28対10で逆転勝ち

111022silverstar01Xリーグ・ファーストステージのセントラルディビジョン第5節アサヒビールシルバースターとオービックシーガルスの試合が10月22日13時30分から川崎球場で行われた。シルバースターは先制したものの、シーガルスに立て続けにタッチダウン(TD)を許し、28対10で逆転負けした。シルバースターは3勝2敗の3位に終わり、一方、シーガルスはセントラルディビジョンを全焼優勝で飾った。

写真=第2Q、オービック古谷拓也(手前ボールを持つ選手)が相手守備を飛び越えファーストTD

111022silverstar034節までにセカンドステージ上位リーグ進出が決めている両チームの対戦は、互いの守備がぶつかり合い、第1クォーター(Q)は無得点で終わった。
試合が動いたのは第2Q。4分13秒にシルバースターがインターセプトで奪ったボールを敵陣に運び、キッカー(K)櫻井義隆(#87)がFG(フィールド・ゴール)を決めて先制すると、対するシーガルスが怒濤の反撃を開始。
8分52秒にクォーターバック(QB)菅原俊(#6)が残り1ヤードまで運んだボールをランニングバック(RB)の古谷拓也(#20)が相手守備陣を飛び越えてファーストタッチダウン(TD)。11分30秒にはシルバースターのパントを受けたワイドレシーバー(WR)の清水謙(#83)が76ヤードを一気にかけ抜けパントリターンTD、その直後にも相手のミスから攻撃権を奪ってTDを決め、前半を21対3で終えた。
シルバースターは、第4Q2分13秒にQB東野稔からのパスを受けたタイトエンド(TE)橋詰泰博(#88)がTD(写真左)を奪ったが反撃はここまで。シーガルスはその後もTDを決めてシルバースターを引き離し、勝利した。
セカンドステージ上位リーグは11月5日から始まる。

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