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2009年8 月31日 (月曜日)

Jリーグ・ 川崎が清水エスパルスに引き分け: 終了間際に追い付く

090830fron01 Jリーグ24節の試合が8月29日と30日に行われ、2位の川崎は30日にホーム等々力でリーグ戦中断あけから調子を上げて前節に3位となった清水エスパルスと対戦。77分に清水に先制ゴールを許したが、粘る川崎は終了間際にDF伊藤宏樹がヘディングゴールで同点に持ち込み、今節負けた鹿島アントラーズとの勝ち点差を7に縮めた。

写真(上から)=同点ゴールに喜ぶ川崎の伊藤宏樹らとゴールポストにすがりつく清水の選手清水のFW岡崎慎司と競り合う川崎DF伊藤選手DF(撮影 : 山本真人)

夏休み最後の日曜日のナイターゲーム。前日に首位・鹿島アントラーズが負けたためホームの川崎Fはぜひ勝ちたい試合で、両チームから多くのサポーターが詰めかけ、2万人を越える観客が一進一退の好ゲームに熱い声援を贈っていた。
090830fron02 試合は、雨のためボールが走らず落ち着かない転回。両チームともチャンスはつくるが、徐々に清水のペーストとなり、GK川島永嗣が好セーブでしのいで前半を0対0で終えた。
後半も清水ペースで試合が進み、体をはったプレーで防いでいたが77分、清水のコーナーキックからのチャンスを一度は防いだが、DF岩下敬助に先制ゴールを決められた。ホームの意地を見せたい川崎Fは、必死の反撃を繰り返し、4分のロスタイム終了間際のコーナーキックのチャンスに伊藤が同点弾をたたきこんで引き分けに持ち込んだ。
試合後の会見で関塚監督は「最後のところで追いつき、勝点1を得たことを前向きにとらえたい」とにこやかに話した。

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2009年8 月26日 (水曜日)

狛江市で絵手紙サミット: 絵手紙発祥の地と交流の輪をアピール

090823etegamisamito04 絵手紙をまちづくりに取り入れている狛江市で8月23日、狛江市が絵手紙の発祥の地であることのアピールと絵手紙を通して親子のきずなを深めようと、昨年に続き親子絵手紙サミット(狛江市・絵手紙発祥の地—狛江実行委員会主催、日本絵手紙協会・日本郵便小平支店・すまいるポスト協力)が開かれ、親子絵手紙教室と絵手紙宣言文の採択を行った。

写真=(上から)絵手紙教室、郵便事業開始当時の制服で開会宣言、絵手紙の書き方を教える講師、作品の講評をする小池邦夫さん(左)、参加者と主催者の記念写真

090823etegamisamito01_3 2回目のことしは、親子のきずなのほか「絵手紙の輪」をテーマに、市内の親子8組のほか、同市のふるさと友好都市・新潟県川口町、住民交流友好都市・山梨県小菅町から各1組親子を招き、10組26人が参加。会場の西河原公民館学習室には、絵手紙を通して交流する両自治体の様子や絵手紙発祥の地の取り組みの写真パネルが展示されてた。
090823etegamisamito02_5 午前10時からのサミットではまず、2004年に絵手紙発祥のまちのきっかけを作った郵便事業(株)小平支店長の林健志さん(前狛江郵便局長)が、郵便事業が開始された1871(明治4)年当時の制服を身につけ「絵手紙の輪をひろげよう」と開会宣言、曽根嘉七実行委員長が「絵手紙を通してきょう1日楽しんでください」とあいさつ。その後、実行委員の小玉真砂子さんらが講師となり親子絵手紙教室が開かれた。
090823etegamisamito05 参加した親子の大半は絵手紙を描くのは初めてだったが、慣れない墨と 顔彩を使って持参した季節の野菜や果物を描き、言葉を書き添えた。約1時間30分の教室では、素朴な味わいにひかれ、2枚目3枚目にチャレンジする親子もいた。
午後1時からは、狛江市、川口町、小菅町をプロジェクターを使って簡単に紹介。その後、午前中に描いた作品を親子ペアで映し出し、小池邦夫さんが1点1点の作品に対し輪郭線や色使い、言葉の使い方などそれぞれの良い点を、描いた人に話しかけるようにていねいに講評、参加者はうなづきながら熱心に聞いていた。
090823etegamisamito06 終了前には、参加者を代表しての丹下杏結さん(狛江市)、小山久瑠実さん(川口町)、小林さくらさん(小菅村)が「絵手紙教室でお互いの地域のことを知り、普段愛子との出来ない人たちと心の交流ができることを分かりまし た。絵手紙は地域を結ぶことを確信し、ここに宣言します」と宣言文を読み上げ、実行委員長に手渡した。
狛江市から1家4人で参加した小池香代子さんは「夏休みの子どもの自由課題のつもりで申し込みをしましたが、夫も中学以来の筆を持ちみんなで楽しめました。機会があれば、また描きたい」と笑顔で話していた。

  絵手紙発祥の地

同市には、絵手紙創設者で日本絵手紙協会会長の小池邦夫さんが30数年前から住んでいる。書家を目指していた小池さんは、1978年から1979年に雑誌の企画で肉筆の絵手紙を6万枚を書いたことがマスコミで話題となり、それを知った狛江郵便局が1981年7月23日に小池さんを講師に招き「文月・ふみの日」イベントとして全国初の絵手紙教室を開催。以来、各地で次々と絵手紙教室が開かれ、手描きならではのぬくもりを感じさせる新しいアートとして全国に絵手紙の愛好家が広がった。
同郵便局では2004年に狛江市とタイアップし、「絵手紙発祥23周年記念キャンペーン」を企画、全国から絵手紙を募集して市内で展示する「絵手紙マラソン絵手紙マラソン展覧会」などを実施した。
同市では「絵手紙発祥の地」をまちの活性化に生かそうと2007年12月に「絵手紙発祥の地—狛江実行委員会」(曽根嘉七実行委員長)を設置、絵手紙マップの発行や市内を走るコミュニティバス「こまバス」車内の広告スペースに市内や全国の愛好家から寄せられた絵手紙を展示するなどさまざまな取り組みを行っている。

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2009年8 月24日 (月曜日)

Jリーグ : 川崎がモンティデオ山形に快勝

090823fron01 Jリーグ23節の試合が8月22〜24日に行われ、川崎は第2日程の23日にホーム等々力でモンティディオ山形と対戦。前半早い時間帯にMF谷口博之とMF田坂祐介が相次いでゴールを奪い2対0と快勝、勝ち点を42に延ばし2位を守った。

写真=18分、先制ゴールに喜ぶ川崎FのMF谷口博之(撮影 : 山本真人)

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2009年8 月23日 (日曜日)

川崎市の麻生市民館で川崎のパブリックビューイング : 550人がスタジアム風の応援で熱心に観戦

090819fronbyuing03 川崎市麻生区万福寺の麻生市民館大ホールで8月19日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで行われたJリーグ22節ジュビロ磐田・川崎のパブリックビューイングが行われ、552人(うち麻生区が約200人:主催者発表)が参加、熱心な応援を繰り広げながら試合を観戦した。

090819fronbyuing01 このパブリックビューイングは、麻生区に練習場を持つ川崎を地元団体などで応援していこうと設立した「川崎麻生アシストクラブ」(中島豪一会長)の発足記念として催されたもの。
試合開始前には、司会者からアシストクラブの役員らが紹介され、中島会長が「麻生区は芸術のまちだが、スポーツのまちとしても地元で盛り上げ、(が)優勝したら麻生区090819fronbyuing02_2で優勝祝賀会を開きたい」とあいさつ。来賓として出席した阿部孝夫市長も「来年には練習場の近くに選手寮もでき、より身近なチームとなり、まちづくりに選手が参加する機会が増えると思う。地元でさらなる応援をよろしく」と観客に呼びかけた。
その後「しんゆり・芸術のまち」イメージアーティストのJisongさんのミニライブが催され、美しい歌声が披露された。
090819fronbyuing04_2 今回のパブリックビューイングは入場無料で、ハーフタイムには選手グッズが当たる抽選会も催されたため、平日の夜にもかかわらず、ブルーのレプリカユニフォームなどを着た熱心なサポーターが午後2時過ぎから並び始め、整理券配布の午後4時には100人を超すほど。会場には、ホームスタジアム等々力で熱心な応援を繰り広げるサポーター団体「ブルースター」「乾坤一旗(けんこんいってき)」などのメンバー約30人も参加した。試合が始まると舞台の大型スクリーンにテレビの中継画像が映し出され、サポーターたちがチャンスにチーム名や選手の名前を連呼、太鼓に合わせて手をたたくなどスタジアムさながらの雰囲気。客席の参加者も一緒になって、試合の展開によって喚声をあげたりため息をついたりしながら熱心に画面に見入っていた。試合は、前半にジュビロ磐田が2ゴールをあげて、川崎が後半開始直後に1点を取り返したが敗れた。
麻生区万福寺から家族4人で参加した阿部一成さんは「結果は残念でしたが、スタジアムにいる感じで観戦でき、楽しめました。ときどきここでやってもらいたい」と話し、友人と2人で参加したサポーター歴半年という女性は「テレビ観戦では味わえない盛り上がりで楽しかった」とにっこり。
まずまずの入場者と観客の反応に乾坤一旗の升川聡さんは「ここでスタジアムの応援の雰囲気を味わってもらい、次はスタジアムにも来てほしい」とほっとした表情を見せていた。
ロビーでは、グッズの販売も行われ、麻生区のオリジナルグッズなどが売れていた。

■関連記事:川崎市麻生区で川崎麻生アシストクラブが発足

 

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川崎市麻生区で川崎麻生アシストクラブが発足

090819ashisuto05_2 川崎市麻生区片平に練習場がある川崎フロンターレを応援しようと、麻生区内の企業や団体が中心となって構成する「川崎麻生アシストクラブ」が8月19日に発足、結団式が行われた。川崎市内で同チームの地域密着型の応援団は初。

写真=結団式で「優勝」願い指1本を立て、ロゴとマークを示す(左から磯野利夫麻生区長中島豪一アシストクラブ会長竹中嘉久川崎事業本部担当部長)

同クラブは、区内に練習場が持ちながら市内の他区に比べてファン層が少ない川崎市のホームタウンスポーツ推進パートナーの川崎の区内での知名度を上げ、ファン獲得をはかるとともに、同チームの地域貢献をまちづくりに生かすことを目的にしている。川崎新都心まちづくり財団、「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム、セレサ川崎農業協同組合、麻生区文化協会、麻生区子供会連合会のほか、練習場の最寄り駅の柿生中央商店会、柿生駅前町内会、三井不動産、小田急電鉄などで構成、(株)川崎と麻生区役所も後押しする。会長には、川崎新都心まちづくり財団理事長で「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム会長の中島豪一さんが就任、同区上麻生1丁目の「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム内に事務局を置き、活動を展開する。
090819ashisuto02 まず、新百合ヶ丘駅南口にある麻生区掲示板に情報を掲示するのを手始めに、区内に情報を掲示できる掲示板を設置するほか、新百合ヶ丘南口ペデストリアンデッキ、麻生区役所前広場の街路灯に川崎のタペストリーを掲示してPR活動を展開し、知名度を上げる。また、シーズン終了後には、麻生区役所でミニ写真展を開催する。事務局の「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム内に北部初のオフィシャルグッズ販売所(写真左)を設けてグッズの販売や取り寄せを行う。
ゲームを観戦する機会を増やすため、アウェイを中心にパブリックビューイングを年数回行うほかホームゲーム観戦バスツアーも年数回実施する予定だ。アシストクラブ発足を記念し、結団式の行われた8月19日午後6時30分から麻生市民館大ホールでJリーグ第22節の川崎対ジュビロ磐田の対戦のパブリックビューイングを催した。
このほか、地域住民との交流イベントも行う予定で、ことしリーグ戦・ナビスコカップなどで優勝した場合は練習場で、祝勝イベントを行うことも企画中という。
同会は、活動を行うために地元企業などからスポンサーを募って基金を集めるが、会費は当面徴収しない予定という。
連絡先は044(959)1020「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラム内川崎麻生アシストクラブ事務局。

■関連記事:川崎市の麻生市民館で川崎のパブリックビューイング : 550人がスタジアム風の応援で熱心に観戦

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2009年8 月22日 (土曜日)

川面彩る光の帯:狛江市の多摩川で灯ろう流し

090821toro01 多摩水道橋下流の多摩川狛江市側河川敷で8月21日、「狛江多摩川灯ろう流し」(多摩川灯ろう流し実行委員会主催、狛江市観光協会後援)が催され、訪れた数百人の見物客は、読経の流れるなかで川面を彩る約600基のとうろうの光を静かに見つめながら、昔ながらの夏の伝統行事を味わっていた。

090821toro02 同市には、江戸時代半ばに泉龍寺(同市元和泉)の当時の住職が名主の協力で亡くなった人を供養する「川施餓鬼(かわせがき)法要」を復活させたという記録が残るなど、古くから地元で続けられてきた行事。近代に入っては、昭和初めから灯ろう流しが催され、何度かの中断期間はあったが、2003年までは花火大会と同時開催された。花火が中止となった2004年に「狛江の夏の風物詩を続けよう」と、同市内の6カ寺と市民ボランティアなどで実行委員会を結成、世界平和と環境保全を願い、毎年この時期に催しており、年ごとに見物客も増えている。
090821toro03 午後5時過ぎから夕涼みもかねた市民などが次々と会場の河川敷を訪れ、灯ろうの受け付けテントでは、故人の供養を申し込む人も多く、対岸の川崎市多摩区の遺族も申し込むなど、当日受け付けとしてはこれまで最多の121件にのぼった。
暗くなり始めた6時30分過ぎ、岸辺での読経の開始を合図に、小田急線の鉄橋下付近から屋形船いっぱいに積んだ灯ろうに次々と火がともされ、川に流された。静かに水面を照らす灯ろうの光が帯に、川岸の見物客はうっとりと眺めたり、盛んにカメラのシャッターを押していた。
灯ろうは河川環境保護のため、約1時間後に主催者が回収しているが、最初上流の向かって流れた灯ろうが、途中から風向きが変わり、川下に固まって流れ、ボートに乗った実行委員があわてて回収するひと幕もあった。

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2009年8 月20日 (木曜日)

川崎市麻生区役所内のレストランで区職員が育てたゴーヤー料理: 地球温暖化防止の「緑のカーテン」

090819_goyaryuri01_2 川崎市麻生区役所内の食堂「レストランあさお」で8月19日、地球温暖化対策として夏の日差しやわらげようと有志職員が育てているゴーヤーを使った”一石二鳥”のスペシャルランチが出され、人気を集めた。

090819_goyaryuri02 持続可能な地域社会づくりを目ざす川崎市では、2008年から区役所などの各庁舎で「緑のカーテン」としてゴーヤーを栽培する取り組みを行っている。麻生区では、昨年は庁舎南側の植え込みに地植えで100株のゴーヤーを育てたところ、日差しをさえぎり冷房効果が高かったため、ことしは栽培場所を3カ所増やし、地植えができない2階のベランダではプランターを使い5月から計400株のゴーヤを育てている。職員の有志25人がチームを組んで水やりなどの管理を行い、なかには休日出勤する職員もいるほど熱心に世話をしており、7月から収穫が始まった。担当の企画課によると、約1週間前に測定したところ、外気温が34度だったのに対し、冷房をかけない室内で外気より3度低く、緑のカーテンの効果が証明された。
090819_goyaryuri04 同区ではまた、区民会議から「地球温暖化防止に向け地産地消を進めよう」という提案を受け、文部科学省が定めた毎月19日の「食育の日」にあわせ、ことし6月からレストランあさおで区内産の旬の新鮮な食材を使った定価500円のスペシャルランチを提供している。スペシャルランチには、食育事業を担当する地域福祉課の管理栄養士も協力、その月の食材を使ったメニューやメモなどのチラシを作って配布している。
090819_goyaryuri03 ゴーヤーのスペシャルランチは、こうした取り組みの一環。この日のメニューはトマトやみそをベースにした特製のソースの「しゃぶしゃぶ風冷製ゴーヤー」。区役所で採れた70本のゴーヤーを使ったランチ170食は約1時間で完売した。区役所近くの企業でパート勤務をしている2人連れの中年の女性は「この食堂は、安くておいしいのでときどき利用しますが、きょうは事前にスペシャルランチだと知っていたので来ました。ゴーヤー独特の苦みがなくさっぱりとしておいしかった」と満足げ。
レストランあさおのシェフ對比地治夫さんは「区民会議の担当の企画課からゴーヤーを使ってほしいと依頼があり、オリジナルメニューを作るために7、8回いろいろな料理を作ってスタッフで試食し、このメニューに決まりました。一度に食材が入荷するのではなく、職員が毎日ゴーヤーを届けてくれるので、鮮度が落ちないよう保管するのに少し苦労しましたが、皆さんに喜ばれるものが提供でき、早々と完売してよかった」と話していた。

2009-08-20 in 01) 自然・環境, 08)経済・農業, 09)市民活動, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区, | Permalink | コメント (0)

2009年8 月19日 (水曜日)

川崎市と世田谷区が多摩川両岸で8月22日に花火大会を同時開催

10 川崎市高津区諏訪の第三京浜付近の多摩川河川敷で8月22日「川崎市市制記念多摩川花火大会」が行われる。花火は例年通り「世田谷区たまがわ花火大会」と同時開催され、周辺の道路は午後5時から9時30分まで交通規制が実施される。

写真=昨年の花火大会

花火の打ち上げは午後7時から8時で、花火の数は川崎・世田谷とも各6千発。川崎側では打ち上げは前に、川崎市消防音楽隊の演奏、カラーガード隊の演技が行われる。各会場の花火のプログラムなどの詳細はHP(川崎世田谷)で。
交通規制は、川崎側は高津警察署近くの高津交差点から多摩沿線道路までの大山街道と二子橋から第三京浜下の多摩沿線は車両通行止め、そのほかの周辺道路も迂回路となる。
問い合わせは044(200)3900サンキューコールかわさき、当日はテレドーム0180(99)3932。

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8月23日に「たま寄席」:暑さ忘れてと桂米多朗師匠らがご機嫌うかがい

070814rakugo02_3「笑って暑気払いを」と川崎市多摩区の落語家・桂米多朗さんが、8月23日午後1時から多摩市民館大ホールで恒例の「たま寄席」を催す。多摩区観光大使を務める米多朗師匠のほか、春風亭柳橋さん、女流講談師の神田紅さん、おもしろマジックのナポレオンズなどがゲスト出演する。

たま寄席は、米多朗さんが2002年4月に真打ちに昇進、地元でお披露目の機会をとその年8月に川崎市と市教育委員会の後援で初めて開催した。その後は、多摩区観光推進協議会や地元商店会や市民団体「川崎おやじ連」などの協力で毎年、ゲストを迎えて催し好評をよんでいる。
8回目の今回は、柳橋師匠の出身校である東京経済大学の創立100周年の記念事業として同大学葵友会などが後援する。
また、柳橋門下の二ツ目・春風亭べん橋さん、瀧川鯉昇門下の前座瀧川鯉八さんが出演する。
入場は、前売りがS 席3,000円、A席2,500円、後方自由席2,000円(いずれも当日は500円増)、自由席学生(小・中・高校生)1000円。
問い合わせは電話・FAX044(944)3346桂米多朗ファンクラブ。

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2009年8 月18日 (火曜日)

麻生市民館で川崎の初のパブリック・ビューイング

小田急線新百合ヶ丘駅北口の川崎市麻生市民館大ホールで8月19日、Jリーグ第22節川崎対ジュビロ磐田の試合のパブリック・ビューイングが初めて開かれる。

麻生区では、「しんゆり・芸術のまちづくり」フォーラムや区内の諸団体が中心となり、麻生区川崎の知名度を上げようと「川崎麻生アシストクラブ」を結成する準備が進められており、パブリック・ビューイングはそのお披露目とスカパーJSAT株式会社の協力により開催する。
午後6時30分からのパブリック・ビューイングは、しんゆり芸術のまちイメージアーティストの歌手Jisong(ジソン)さんのミニライブ、ハーフタイムにはグッズが当たる抽選会も実施する。
入場は無料で、定員は先着500人。午後4時から麻生市民館ロビーにて整理券を配布する。
問い合わせは電話044(965)5370麻生区役所地域振興課。

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