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2007年12 月13日 (木曜日)

日本社会人アメリカンフットボール協会がジャパンXボウルとライスボウルに川崎市民5000人招待:川崎市と協定締結記念

社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会と社団法人日本アメリカンフットボール協会が、12月17日と1月3日に東京ドームで開かれるジャパンXボウル(社会人選手権)とライスボウル(アメリカンフットボール日本選手権)の2つのビック大会に、川崎市民を各5千人無料招待する。

ジャパンXボウル(17日19時キックオフ)は社会人チームナンバーワンを決める大会。今回は、川崎市中原区に練習場を持つ富士通フロンティアーズが5年ぶり2回目の決勝に進出、対戦相手は、日本代表キャプテンを務めた脇坂康生選手を擁する関西の強豪・松下電工インパルス。リーグ戦で長年のライバルを破って勢いにのる富士通の素早い攻撃が、2年ぶり6回目の決勝進出を決めた守備力を誇る松下電工にどこまで通用するか、見応えのある試合となりそうだ。
ライスボウル(1月3日14時キックオフ)は、社会人1位と学生1位との対戦。学生1位は、12月16日に大阪市長居陸上競技場で行われる甲子園ボールで決められる。ことしの対戦は3年連続学生日本1を目指した法政大学トマホークスを破り17年ぶりに甲子園ボウルの切符を手にした関東の古豪・日本大学フェニックスと関西の雄・関西学院大学ファイターズが対戦する。
同市は、ことし7月に同市で行われた「第3回アメリカンフットボール・ワールドカップ2007川崎大会」を契機に、アメフトの普及に取り組んでいる。11月29日には同協会と連携・協力して川崎を名実ともにアメフトの拠点の街としてその魅力を発信し、アメフトを活用したまちづくりを推進することが目的として協定を同協会と結んだ。
市民招待は協定締結を記念して行われもの。協定実現の具体的な活動として、公式戦の招待のほか「アメリカンフットボールを活用したまちづくり懇談会」も開催するになった。
無料招待の希望者は、市内在住・在勤・在学が分かる身分証明書を東京ドーム正面「総合案内所横」(22ゲート前)1階自由席入場引換所に入り口で提示する。
通常の入場料はジャパンXボールが前売り2000円・当日2500円、高校生以下は無料。ライスボールが指定席前売り3000円・当日3500円、自由席前売り2000円・当日2500円、高校生(当日のみ)500円、中学生以下無料。
問い合わせは、電話044(200)2347川崎市総合企画局都市経営部。

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2007-12-13 in 02)イベント・催事, 11)まちづくり, b) 川崎市のニュース, b5) 川崎市中原区, スポーツ | Permalink

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