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2007年9 月29日 (土曜日)

川崎市でアメフトW杯写真展:ミューザ川崎で約90点を展示

070928amefutopho02 JR川崎駅西口のミューザ川崎シンフォニーホール企画室展示室で9月29日から10月11日まで、7月に川崎市で開かれた第3回アメリカンフットボールワールドカップ(W杯)2007川崎大会の熱戦の様子を振り返る写真展が開かれる。入場は無料で、同会場の終了後は各区役所ロビーなどで巡回展示される。

070928amefutopho03_2 写真展は、アメフトの面白さとスポーツの持つ躍動感を多くの市民に知ってもらいたい同市と同大会組織委員会が主催。会場には、アメフト専門誌タッチダウン社とNPO法人k-pressが撮影した7月6日の前夜祭、7日の日本・フランスの開幕戦、15日の日本・アメリカの決勝戦まで等々力競技場と川崎球場で行われたグループリーグと順位決定戦9試合とセレモニーなどの写真を全紙で約60点展示。このほか、川崎市市民局職員などが撮影した大会が開催されるまでの記者会見や会場風景、大会の様子を撮影したA4サイズほどのスナップ写真も約30点展示している。
070928amefutopho01_3 開催に先立ち、28日には阿部敏彰日本代表監督、クオーターバックの冨沢優一さんら代表選手4人(写真左、中央が阿部監督)のほか大会関係者などが出席して内覧会が開かれた。阿部市長は「日本で初めてアメフトW杯を川崎市で開いたことは歴史に残る意味深いことだ。期間中は天候不順だったが総観客席の7割の3万3千人に観戦してもらい、すばらしい大会だった。日本は決勝戦でアメリカに惜敗したが、力が遺憾なく発揮された。(この展覧会で)多くの人が大会を思い出し、アメフトを生かした街つくりにきっかけになってほしい」とあいさつ(写真右下)した。また阿部監督は「写真を見て、大会を思い出し胸が熱くなった。一般の多くの人に見てもらいアメフトの面白さを知ってもらいたい」と話していた。
展示時間は、午前10時から午後8時まで。

 区役所など7カ所で巡回展

巡回展は、10月17日の高津区役所を筆頭に、今回の展示作品の一部を展示する。
各区役所の日程は次の通り

○高津区役所=10月17日〜10月22日
○多摩区役所=10月29日〜11月2日
○市役所第3庁舎=11月5日〜11月9日
○中原区役所=11月12日〜11月22日
○麻生区役所=11月27日〜12月3日
○幸区役所=12月10日〜1月4日
○宮前区役所=12月17日〜12月21日

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