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2007年8 月31日 (金曜日)

Jリーグ・川崎が終了間際に追いつき引き分け

070829fronta02 Jリーグ第23節の試合が8月29日に行われ、川崎はホーム等々力で名古屋と対戦。川崎は雨の中、1点先行され相手が1人退場になった試合を終了間際に得点ランキング1位のジュニーニョの起死回生ゴールで追いつき、1対1の同点で8位にとどまった。

この日のは、FWは前節ガンバ大阪戦でそれぞれ2得点あげたジュニーニョと鄭大世の2トップ、黒津勝を左サイドMFに起用する攻撃的布陣で臨んだ。夕方からパラついていた雨は、試合開始時刻には本格的に降り出しピッチは滑りやすい状態。試合は、両チームともサイドを生かす攻撃をしかけるものの、互いの好守で得点には結びつかない時間帯が続く。37分に名古屋がコーナーキックからFW玉田啓司が先制ゴールを決め、その後もチャンスを作るがゴールは奪えず前半を名古屋リード終えた。
  後半、立ち上がりからのリズムで攻撃してチャンスを作るが、雨の影響もありシュートがゴールマウスからはずれるほか、名古屋のGK楢崎正剛の好セーブに阻まれ得点に結びつかない。川崎は、打開策としての関塚監督が61分にDF佐原秀樹から井川祐輔、66分にFW鄭から我那覇和樹と早めに選手交代をした。名古屋はこの日4本のシュート放ったMF本田圭祐が68分にゴール前で井川と交錯、このプレーが2枚目のカードとなり退場。この判定を猛抗議したフェルフォーセン監督も退席処分となった。数的優位になった川崎は、74分にMF谷口博之を大橋正博に替えてトップ下に入れ攻撃を厚くして猛攻。1人少ない名古屋の集中した守備に阻まれ敗戦ムードが漂うなか、89分、ジュニーニョが相手DFがカットして足元に入ったボールをコースを変えて貴重な同点ゴールを決めた。勝ち越すためにジュニーニョは喜びのパフォーマンスもあらわさず自らボールをセンターラインに運び、川崎はロスタイムの5分間も攻撃をくり返したが、時間切れで同点に終わった。

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2007年8 月29日 (水曜日)

Jリーグ・川崎がガンバ大阪に4対1で快勝

070825fronta01 Jリーグ第22節第1試合が8月25日に行われ、川崎はホーム等々力でガンバ大阪と対戦した。開始早々にが先制、一端追いつかれたが、後半再び連続ゴールを決めてリードを奪い、ガンバの攻撃をしのいで4対1で逃げ切った。久しぶりの快勝で連敗を止め、スタンドを埋めた約2万人のサポーターを喜ばせた。

写真■鄭がヘディングで先制ゴール

は攻撃の起点となるMFマギヌンがケガから復帰、FWはジュニーニョと鄭大世、累積警告で欠場のDF箕輪義信に替わり佐原秀樹がスタメン出場した。
試合は、開始2分のコーナーキックにFW鄭がヘディングシュートを決め久しぶりに先行。この得点で目覚めたガンバの猛攻をGK川島永嗣とディフェンス陣の踏ん張りでくい止めていたが、30分にガンバのマグノ・アウベスにゴールを許して同点にされた。ゴールを決めたマグノ・アウベスが直後に負傷退場、前半は同点で折り返した。
後半、開始早々の46分にジュニーニョが勝ち越しの追加点と48分に3点目と連続ゴール。リズムに乗るは、51分に鄭がこの日2つめのゴールとなる4点目を決めた。試合を優位に進め、ガンバの激しい攻撃をかわして勝利した。

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2007年8 月25日 (土曜日)

狛江市の多摩川で灯ろう流し:夜の川面彩る光の帯にうっとり

070824tourou02 多摩水道橋下流の多摩川狛江市側河川敷で8月24日、「こまえ 多摩川灯ろう流し」(多摩川灯ろう流し実行委員会主催、狛江市観光協会後援)が催され、訪れた数百人の見物客たちは暗い川面を彩る約630基のとうろうの光を静かに見つめながら、昔ながらの夏の風物詩を楽しんでいた。

070824tourou03 この灯ろう流しは世界平和と環境保全を願って、狛江市内の市民ボランティアや同市内の6寺などが協力して催しているもの。
連日の猛暑が久しぶりに和らいだこともあって、会場の河川敷には次々と見物の市民が訪れ、灯ろうの申し込みを受け付けるテントにも故人の供養を申し込む人の列ができた。
070824tourou01 日が落ちて暗くなり始めた午後6時半過ぎ、読経が流れるなか、屋形船にいっぱいに積み込まれた灯ろうのろうそくに点火して次々と川面に浮かべられた。下流からの風に押されて、灯ろうは上流に向かって流れ、静かに水面を照らしながら光の帯をつくると、川岸に並んだ見物客たちは、光の模様の変化をうっとりと眺めるとともに、亡き人の面影をしのびめい福を祈っていた。
ことしは灯ろうの数が昨年より2割余り増えたため、屋形船に一度に積みきれず、2回に分けて流された。約30分の読経の後は僧侶が交代でご詠歌を披露、響きわたる澄み切った声が、川面の光を引き立たせていた。

■関連記事:狛江市の多摩川で灯ろう流し:8月24日に水道橋下流の河川敷で
■関連記事:狛江の多摩川で灯ろう流し:暗い川面に500基がゆらめく

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2007年8 月20日 (月曜日)

川崎市の麻生小学校で8月25日になつやすみ野外上映 : ノルウェーの人形アニメを上映

夏休み最後の土曜日に親子で映画を楽しんでと、ことしも8月25日の夜、川崎市麻生区の麻生小学校校庭で野外映画会が開かれる。上映作品はイヴォ・カプリノ監督・編集のアニメーション映画「ピンチクリフ・グランプリ」(1975年、ノルウェー、90分)で、大道芸などのイベントも催される。

野外映画は、10月に開く「しんゆり映画祭」に先がけ、毎年夏休み最後の土曜日に開いている。ことしは、川崎市、KAWASAKIしんゆり映画祭実行委員会と昨秋発足したNPO法人KAWASAKIアートが主催、麻生区、日本映画学校などが共催する。
上映する「ピンチクリフ・グランプリ」は、1977年モスクワ国際映画祭でグランプリと最優秀アニメ映画賞を受賞した作品で、公開当時ノルウェーや日本でも多くの観客を集めた。内容は、ノルウェーの小さな村に住む自動車修理工で発明家レオナルドが、かつての助手ルドルフがレオナルドから盗んだ設計図を基にレーシングカーを作ってグランプリに出場することを知り、現在の助手のアヒルとハリネズミと力を合わせレースに出場するというストーリーの人形アニメの優れた作品。日本語の吹き替え版を上映する。
会場は午後5時にオープン、焼きそば、飲み物などの屋台村が開店。クレイ(粘土)イラストレーション第一人者の林久三さんと遊ぶコーナーもある。
参加入場は無料で、雨天の場合は同小体育館。問い合わせは電話044(953)7652しんゆり映画祭事務局または同映画祭ホームページ(アドレスはこちら)。

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2007年8 月19日 (日曜日)

狛江市の多摩川で灯ろう流し:8月24日に水道橋下流の河川敷で

夜の川面を静かな光で彩る「こまえ 多摩川灯ろう流し」(多摩川灯ろう流し実行委員会主催、狛江市観光協会後援)が、8月24日午後6時30分から多摩水道橋下流の多摩川狛江市側河川敷で催される。

当日は、世界平和と環境保全を願って市内の6つの寺院の僧りょによる読経が流れるなか、川にこぎ出した屋形舟から数百基の灯ろうに点火して流す。
同市の灯ろう流しは、2004 年までは市と観光協会などが主催する花火大会と同日開催され、多くの市民に親しまれてきた。2005年の花火大会の中止にともない、多摩川の夏の風物詩が消えるのを惜しんだ市民などが、実行委員会を結成し開催、昨年からは同市観光協会の後援も取り付け、ボランティアの市民も加わり開かれている。最近は夕涼みを兼ね、カメラやビデオを持参する見学者も増えている。
灯ろうは1基千円で、申し込みは現在、狛江市内の寺院で受け付けているほか、当日午後4時ごろから会場でも受け付ける。
当日雨天の場合は25日に順延。
問い合わせは電話03(3480)2330玉泉寺内多摩川灯籠流し実行委員会事務局。

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多摩川はさみ川崎市と世田谷区が火の競演:57万8千人が花火楽しむ

070818hanabi01川崎市市制記念多摩川花火大会(川崎市、川崎市観光協会連合会、高津観光協会主催)が8月18日夜、高津区の多摩川二子橋下流河川敷で開かれた。今回は対岸の世田谷区が、区制75年周年記念として「世田谷区たまがわ花火大会」を4年ぶりに復活。広い河川敷や堤防を埋めた観衆は、川風に吹かれながら夜空を彩る花火の競演を楽しんでいた。

写真=川崎(右側)と世田谷区(左側)のアベック花火大会

■花火大会の写真&movieニュースを見る>

川崎側の会場には、打ち上げの2〜3時間前から浴衣姿の若いカップルや家族連れなどが次々と訪れ、二子橋上流から第三京浜下までの会場は24万人(川崎側16万、東京側8万人)、二子橋上流は37万8千人(川崎側7万、東京側26万8千人、いずれも主催者発表)の計57万8千人の観客で埋まった。
070818hanabi02この花火大会は昭和の初めから始まり、ことしで66回を数え、夏の風物詩として親しまれている。午後6時30分から大会本部前で行われたオープニングセレモニーでは市消防音楽隊とカラーガード隊レッドウィングスによる「プレコンサート&ドリル演奏」を披露したのに続いて、阿部孝夫市長が「猛暑が続いたが、きょうは暑さが和らぎ、絶好の花火びよりになった。事故のないよう存分に楽しんで」とあいさつした。
7時から阿部市長、小島一也・川崎市観光協会連合会副会長、大島明・高津観光協会会長の3人のカウントダウンで打ち上げ開始(写真左)、開幕の祝典、百花園、スカイダンス、サマードリーム、花火カーニバル、夢花壇、多摩川流星花壇、夜空のランデブー、ビッグバンなどと名付けられた趣向を凝らした花火約6000発が約1時間にわたって夏の夜空を彩った。人気をよんだのは、「ハナビリュージョン」と名づけられた7分間にわたる音楽と花火のコラボレーション。ことしは、秋に麻生区の新百合ヶ丘駅前にオープンする「アートセンター」にちなんで「芸術」をテーマに、クラシック音楽に合わせて約1500発の花火が空を彩り、観客からひときわ大きな歓声と拍手が上がっていた。

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2007年8 月18日 (土曜日)

多摩川はさみ川崎市と世田谷区が8月18日に花火大会を同時に開催

多摩川の二子橋付近で8月18日夕、川をはさんで川崎側、世田谷区側の両岸で花火大会が開かれ、夜空に舞う火の競演が繰り広げられる。

両会場とも、打ち上げ時間は午後7時から8時まで。川崎側の打ち上げ会場は双子橋下流で、午後6時30分から川崎市消防音楽隊とカラーガード隊によるプレコンサート&ドリル演奏などのセレモニーが行われる。世田谷側は新双子橋上流付近で、午後5時30分からヒップホップダンス、音楽演奏などのイベントが催され、有料の観覧席は完売した。
会場周辺では、午後5時から9時30分まで次の区間で車両交通規制が実施される。
川崎側=多摩沿線道路(二子橋〜第三京浜間)、大山街道(二子橋〜高津交差点間)
東京側=多摩堤通り(二子橋〜丸子橋間)。
会場へは車、バイクのほか自転車も入場を禁止している。
雨天・荒天の場合は19日に順延。
問い合わせは電話044(200)3939サンキューコールかわさき。当日の問い合わせ(テープ案内)は0180-99-3932。

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2007年8 月17日 (金曜日)

Jリーグ・川崎は等々力で敗戦:神奈川ダービーは横浜Fマリノスに軍配

070815frontale01_3Jリーグ第20節の試合が8月15日に一斉に行われ、川崎はホーム等々力で横浜Fマリノスと対戦。神奈川ダービーとなった試合は、先行したマリノスが2対1で追いすがるを征し、中断明け最初のホームゲームを待ち望んでいたサポーターに勝利をプレゼントできなかった。この結果、は5位から7位に後退、横浜は6位から5位に上がった。

写真=試合後、悔しさをにじませるの選手

スタンドは、夏休みとあって水曜日にもかかわらわず18095人が詰めかけ、アウェイのゴール裏もほぼ満席だった。
のFWは、前節ハットトリックを決めたジュニーニョと鄭大世、ケガで戦線離脱のMFマギヌンの代わりに落合正幸がスタメン、マリノスは全員日本人だった。序盤のペースで始まった試合は、DF中澤佑二を中心としたマリノスの堅い守りと球際への速い寄せにチャンスを作れず、徐々にマリノスのペースになった。GK川島永嗣がしのいでいたが、36分にセットプレイからマリノスFW大島秀夫に先取点を決められそのまま折り返す。
後半、は立ち上がりから攻めるが、53分にDF伊藤宏樹が相手選手と接触し負傷退場、代わりに佐原秀樹が入った。その後、サイドチェンジのパスを奪われ、マリノスMF山背功治に追加点を決められた。直後にリスタートからのチャンスに佐原がヘディングで合わせるがファールの判定でノーゴール。75分をすぎることからマリノスの攻撃が落ち、逃げ切りにかかる85分、相手DFにあたったジュニーニョのシュートを鄭大世が右足で決めて1点を返した。この得点に息を吹き返したサポーターが大きな声援を送り、選手も猛反撃したが時間切れで敗戦となった。
試合後の会見で関塚隆監督は「暑い中で選手はよく戦ってくれた。大事な対戦で、勝てチャンスがあったので、非常に悔しい」と無念の表情で語った。
の次のホーム試合は8月25日19時、ガンバ大阪と対戦する。

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2007年8 月15日 (水曜日)

小田急線新百合ヶ丘に建設中の川崎市アートセンターの愛称が決定:今村監督のカンヌ映画祭パルムドールトロフィーも展示

Photo 川崎市は、「しんゆり・芸術のまち」の拠点として小田急線新百合ヶ丘駅北口に建設中の「川崎市アートセンター」に設置する劇場と映像ホールの愛称がそれぞれ「アルテリオ小劇場」「アルテリオ映像館」に決まった。センター内には、2006年5月に亡くなった映画監督・今村昌平さんがフランスの「カンヌ国際映画祭」で受賞した2つのパルムドール(グランプリ)トロフィーが展示される。

写真はカンヌ国際映画祭パルムドール受賞トロフィー(東映株式会社提供)

愛称は、6月12日から7月10日まで公募、全国の125人から寄せられた234点の中から「川崎市アートセンター・ホール愛称選考委員会」(委員長、小宮山健治川崎市市民局長)が「語呂がよく、呼びやすい」などの点から選考し、多摩区の佐藤静生さんの作品「アルテリオ」を採用、市が2つのホールの性質を表す小劇場と映像館を後ろにつけた。同センターの建設を担当する市民局市民文化室によるとは、「芸術」を意味するイタリア語「アルテ(arte)」と「百合」を意味するスペイン語「リリオ(lirio)」を併せた造語という。
小劇場は2・3階部分を使い、舞台間口11.45m、、舞台から天井までの高さは8.5m奥行きは固定舞台部分6.37mで前席4列が可動舞台となり最大で11.67mになる。客席は車イス2席を含め195席(最大214席)。演劇からコンテンポラリーダンスまで多様なジャンルに対応できる設計となっている。映像ホールは、スクリーン部分が9.55m、字幕同期システムや目の不自由な人も映画を楽しめるイヤホーンガイド付きのバリアフリー上映機能を取り入れた設計で、客席は車イス2席を含み113席となっている。
今村監督が「楢山節考」(第36回カンヌ映画祭・1983年)と「うなぎ」(同50回・1997年)で受賞したパルムドールトロフィーは、入り口となる2階のメインエントランス部分に展示する予定という。今村監督は、新百合ヶ丘駅北口の日本映画学校の創設者で、1997年に川崎市文化賞を受賞、同駅周辺で開催しことし13回目を迎える「KAWASAKI しんゆり映画祭」でゲストとして参加するなどの縁から、川崎市がトロフィーを所蔵する東映(株)と今村プロダクション(株)から寄託を受け常設展示することになった。
070815artcenrogo_2 同市はまた、同センターのロゴマーク(写真左)も発表。ART(アート)をシンボリックにデザインしたマークで、英文字はARTを強調した形で表記する。
同センターは、10月31日にオープンの予定で、11月中旬から演劇、人形劇などのほか、弁士付のサイレント映画や、今村昇平監督の映画などのオープニングイベントを予定している。

関連記事=川崎市がアートセンターのホールの愛称募集

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2007年8 月14日 (火曜日)

川崎市の多摩市民館で8月26日にたま寄席:多摩区観光大使の桂米多朗さんら地元出身の落語家が出演

070814rakugo02_3川崎市多摩区の落語家・桂米多朗さんが、8月26日午後1時多摩市民館で恒例の「たま寄席」を催す。今回は、8月13日に多摩区観光大使に就任した米多朗師匠が就任披露の口上を述べるほか、落語会の現役最長老で落語芸術家協会最高顧問の桂米丸さんがゲスト出演する。

写真は桂米多朗さん(上)、春風亭隆太郎さん(下)

この寄席は、米多朗さんが2002年4月に真打ちに昇進したのをきっかけに、地元でお披露目の機会をと同年8月に川崎市と市教育委員会の後援で初めて開催、以来、地元商店会や市民団体「川崎おやじ連」などの協力で毎年多摩市民館にゲストを迎え、開催している。
070814rakugo016回目の今回は、同区枡形育ちでことし真打ちになった春風亭柳太郎さんのほか、桂歌丸門下の二ツ目・桂花丸さん、動物物まねの江戸家まねき猫さん、瀧川鯉昇門下の前座瀧川鯉斗さんが出演、プロの話芸を楽しませる。
入場は、前売りがS 席3,000円、A席2,500円、後方自由席2,000円(いずれも当日500円増)、自由席学生(小・中・高校生)1000円。
問い合わせは電話・FAX044(944)3346桂米多朗ファンクラブ。

関連記事=桂米多朗師匠が多摩区観光大使に就任 

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