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2004年12 月12日 (日曜日)

小田急線が12月11日にダイア改正:世田谷代田—喜多見間の複々線完成で所要時間を短縮

小田急線が2004年12月11日にダイア改正を行った。
ダイヤ改正は、世田谷代田—喜多見間(6.4km)の複々線が11月21日に完成したのに伴い、所要時間の短縮など輸送サービス向上のためで、都心方面へ向かう朝のラッシュ時の急行・準急の電車の数珠つなぎ状態や各駅停車の通過待ちが大幅に減り、ピーク時歓帯、日中時間帯ともそれぞれ数分短縮された。主な駅からの所要時間は、朝のラッシュ時で町田—新宿(急行)は50分から45分に、多摩センター—新宿間(同)は47分から42分に、向ヶ丘遊園—新宿(急行・準急)は29分から25分、向ヶ丘遊園—新宿(各駅停車)は40分から36分、日中時間帯の同区間は41分から36分となった。

このほかの主な改正点は、①新百合ヶ丘以西の中・長距離区間の所要時間短縮のため成城学園・登戸・向ヶ丘遊園を通過する「快速急行」の新設②各駅停車の所要時間短縮のため、平日の日中(午前10時〜午後5時30分、62本)と土日休日(終日、182本)に急行が経堂駅で停車。近郊区間の乗り換えの利便性と東北沢駅の通過待ちがなくなる③新宿、代々木上原、下北沢、梅ヶ丘から新松田(小田原線)、唐木田(多摩線)まで各駅停車する「区間準急」を新設④多摩線と都心をダイレクトで結ぶために平日・土日休日とも日中に新宿—唐木田を中心に毎時2本の「多摩急行」を運転(平日で10本、土日休日で6本増える)など。
詳しくは小田急電鉄のHP(http://www.odakyu-group.co.jp)。

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