2018年8 月26日 (日曜日)

夏休みの親子が五反田川放水路見学会:酷暑知らずの地下トンネル探検、巨大な施設に驚き

180817gotanda004川崎市が同市多摩区で整備を進めている五反田川放水路の夏休み親子見学会が8月17日に行われ、小学校高学年や中学生の子ども34人とその親98人が参加した。参加者たちは深さ約60mもある立坑(たてこう)の底に下りて、巨大なトンネルの一部を探検、普段目にすることのない大がかりな施設に驚きながら、「地上の暑さを忘れるぐらい涼しい」と話していた。

写真=巨大な地下トンネルを見学する親子

180817gotanda002この見学会は事業を進めている市建設緑政局が、なじみの少ない土木工事の現場に触れ、五反田川放水路の事業の意義を知ってもらおうと、夏休みの自由研究お助け企画として開いたもの。昨年に次いで2回目で、定員の90人を大きく上回る114人の申し込みがあった。
五反田川は麻生区細山から二ケ領用水本川と合流する多摩区東生田まで約4.8kmの流域では、これまで台風や集中豪雨などでよって川が氾濫し、床上浸水などの水害が繰り返し発生してきた。
180817gotanda001放水路は、増水した五反田川のあふれた分を貯めるとともに地下トンネルを使って多摩川へ流すという事業で、1992年に着手した。東生田小学校西側に五反田川からの水が流れ込む 分流施設と分流立坑を設け、多摩水道橋下流に放流立坑と放流施設を建設、2つの施設を延長約2kmの地下トンネルで結ぶというもので、貯水量は学校のプール約670杯分の12万立方m、放水量は毎秒最大150立方mにもなる。5年後の2023年の完成をめざしており、時間降雨量90mmまで対応できるようになり、約340ha、約7100戸の浸水被害が解消される見込み。
180817gotanda003参加者は、東生田小学校西側にある現場事務所で事業について説明を受けた後、ヘルメットをかぶって探検に出発。五反田川からの水が流れ込む場所に建設される沈砂池などの分流施設を見学(写真右上)。次いで直径約21m、深さ約60mの分流立坑(写真左上)の壁面に設けられた階段を伝って底へ下りた。その後、立坑の横に掘られた直径約8.7mもあるトンネルに入った(写真左下)。参加者たちは、小さな懐中電灯を頼りに根岸陸橋付近まで約500mを歩いて見学、トンネルの涼しさや静かさなど地上とはまったく違う環境を体感していた。
180817gotanda005地下探検の後は、バックホウやクレーン車などの重機に試乗、係員から操作法の手ほどきを受けながら真剣な表情で操作していた(写真右下)。
参加した小学生は「トンネルへ下りる階段がちょっと怖かったけど、おもしろかった」「普段見られない施設が見られて、すごく興味がわいた。夏休みの自由研究の作文に書きます」などと話していた。

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2018年8 月 7日 (火曜日)

狛江・多摩川花火大会は中止:台風13号の接近で

8月8日に開催予定だった「狛江・多摩川花火大会」は中止が決まった。台風13号の接近で荒天が予想されるため、主催者の狛江市観光協会が中止を決めたもので、順延もない。
有料席のチケット払い戻しは8月10日~31日に購入場所などで行う。
問い合わせは電話03(3430)1111狛江市観光協会事務局(狛江市役所地域活性課)(受付:8時30分~17時)。

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2018年4 月 9日 (月曜日)

川崎市麻生区で新一年生が1日署長:新百合ヶ丘駅前で事故ゼロ呼びかけ

180409itinitisyotyo-3交通ルールを守って事故をなくしましょう——川崎市麻生区の新百合ケ丘駅南口のバスロータリーで4月7日、区内の男女2人の小学新1年生が1日麻生警察署長になり道行く人に交通安全を呼びかけた。

写真=麻生区のゆるキャラ「かきまるくん」と敬礼する田中正博麻生警察署長(右端)、1日署長の松元さんと小松君

180409itinitisyotyo-14月6日から15日までの「春の交通安全運動」の啓発キャンペーンとして、麻生区交通安全対策協議会が実施する恒例の行事。この運動は、毎年、新入学児童・園児の交通事故防止が重点となるため、同区では区内の小学校が輪番で新入学児童が1日署長を務めており、ことしで20回目となる。
今回は岡上小学校の小松耀君と松元律花さんが警察官の制服を着て、麻生警察署で田中正博署長から辞令を受け取った後、14時20分からペデストリアンデッキで催された出発式に参列した。会場には、禅寺丸柿をあしらった麻生区公認のゆるキャラ「かきまるくん」も参加、子どもの人気を集めた(写真左)。
出発式のセレモニーでは、主催者を代表して田中署長が「6日から春の交通安全運動が行われています。麻生署管内では昨年10月から死亡事故はありませんが、人身事故が増えており自転車事故が多いです。特に新入学児童は初めて一人で外を出歩くケースも多く、保護者は子どもたちに信号の確認な事故を防ぐことをしっかり教えてほしい。自転車は車と同じ扱いなので、交通ルールをしっかり守ってほしい」と事故を予防する話を交じえて挨拶した(写真左)。続いて4月1日に就任した多田貴栄区長が「5日に入学式が行われ、新入学児童は黄色いランドセルカバーをつけています。通学路に少し慣れた頃に事故が増えると言われていますが、黄色いカバーを見かけたら、おとなは子どもの安全に注意を払ってください」と呼びかけた。
180409itinitisyotyo-2その後2人の1日署長は「交通安全 スタート」と号令をかけ、参加した交通安全関連団体の約100人とともに用意したチラシと色鉛筆が入った袋約1,000個を道行く人に手渡した(写真右)
2人は少し緊張しながらも「制服が着られて楽しかった」とニッコリ。買い物客などから「かわいい署長さんね」と声をかけられ記念撮影に応じていた。
運動期間中、同区では交通安全関連団体の委員らが小学校の通学路にあたる50カ所の交差点で朝の通学時間帯に街頭監視と児童の交通安全指導などを行う。

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2017年4 月 8日 (土曜日)

川崎市麻生区で新一年生が1日署長に:新百合ヶ丘駅前で事故ゼロ呼びかけ

170407kodomosyocho001交通ルールを守って事故をなくしましょう——川崎市麻生区の新百合ケ丘駅南口のバスロータリーで4月7日、区内の男女2人の小学新1年生が1日麻生警察署長になり道行く人に交通安全を呼びかけた(写真右)。

170407kodomosyocho0024月6日から15日までの「春の交通安全運動」の啓発キャンペーンとして、麻生区交通安全対策協議会が実施する恒例の行事。この安全運動は、毎年、新入学児童・園児の交通事故防止が重点となるため、同区では区内の小学校が輪番で新入学児童が1日署長を務めており、ことしで19回目となる。
今回は入学式を終えた金程小学校の八幡優満君と松石茜音さんが警察官の制服を着て、麻生警察署で田中正博署長から辞令を受け取った後、14時20分からペデストリアンデッキで催された出発式に参列した。会場には、禅寺丸柿をあしらった麻生区公認のゆるキャラ「かきまるくん」も参加、子どもの人気を集めた(写真左)。
出発式のセレモニーでは、主催者を代表して高橋署長が「6日から春の交通安全運動が行われています。麻生署管内では死亡事故はありませんが、昨日までに88件に人身事故がありその5割が高齢者です。子どもたちが通学路で事故に遭わないように教えてほしい、信号が点滅したら次を待つよう事故防衛してほしい。ドライバーや自転車はやさしい心で子どもや高齢者に気をつけてほしい」と挨拶した。続いて北島仁美区長が「春の交通安全運動は新入学児童に併せた活動を行っています。川崎市の新入学児童用は黄色いランドセルカバーをつけていますが、カバーを見かけたら注意してほしい。通学に慣れた1カ月後くらいが危なく、交差点で低学年の飛び出しが多いので、おとなが気をつけて欲しい。期間中は1件も事故のないよう取り組みたい」と話した。その後2人の子ども署長は「交通安全 スタート」と号令をかけ、参加した交通安全関連団体の約100人とともに用意した約1,000個のチラシと色鉛筆を道行く人に手渡していた。
2人は「少し緊張したけどすてきな体験ができて楽しかった」「制服が格好良く、色鉛筆が配れてよかった」と話し、買い物客などから「かわいい署長さんね」と声をかけられ記念写真の撮影に応じていた。
(写真=白バイで敬礼する右から田中署長、松石さん、八幡君)

 

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2016年11 月10日 (木曜日)

狛江消防少年団が夜回り:夜の街で「火の用心」呼びかけ

161109patrol002秋の火災予防運動が始まった11月9日夕、狛江消防少年団の団員や父母、狛江消防署員など約50人が小田急線狛江駅周辺などを午後5時30分頃から約1時間にわたって夜間パトロール、拍子木に合わせて「マッチ一本火事の元」などと叫びながら、道行く人たちに「火の用心」を呼びかけた。

写真=火の用心を呼びかける子どもたち

このパトロールは同少年団が毎年、火災予防運動の一環として行っている。
団員たち約30人は狛江消防署に集合、午後5時20分頃に同署を出発、狛江市役所前を経て狛江駅北口と南口などを回るコースと、松原通りから西野川,東野川を回るコースに分かれて約1時間にわたって夕方の街を歩き、防火を呼びかけた。この日は都心で木枯らし1号が吹くなど12月上旬並みの寒さで、通行人のなかには「ご苦労さま」と声をかける人もあった。

 

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2016年4 月 8日 (金曜日)

川崎市麻生区で新1年生が1日警察署長 : 「交通ルールを守ってね」交通安全を呼びかけ

160405itinitisyotyo 02交通ルールを守って事故をなくしましょう——川崎市麻生区の新百合ケ丘駅南口のバスロータリーで4月5日、この日入学式を終えたばかりの区内の男女2人の小学新1年生が1日麻生警察署長となり道行く人に交通安全を呼びかけた。

写真=啓発物を配る新1年生の1日警察署長と麻生警察署長

 

160405itinitisyotyo 034月6日から15日までの「春の交通安全運動」の啓発キャンペーンとして、麻生区交通安全対策協議会が実施する恒例の行事。同運動は、毎年、新入学児童・園児の交通事故防止が重点となるため、同区では区内の小学校が輪番で新入学児童に1日署長を依頼しており、ことしで18回目となる。
今回は入学式を終えたはるひ野小学校の関口央理君と加藤玲菜さんが警察官の制服を着て、麻生警察署で三鬼洋二署長から辞令を受け取った後、14時20分からペデストリアンデッキで出発式に参列した。会場には、禅寺丸柿をあしらった麻生区公認のゆるキャラ「かきまるくん」も参加、子どもの人気を集めた(写真左)
160405itinitisyotyo 01出発式のセレモニー(写真右)では、主催者を代表して三木署長が「6日から春の交通安全運動が行われています。麻生区は柿生駅列車事故による死亡事故は以外は死亡事故はありませんが、けが人がすでに100人織り、県全体では31人が死亡しています。人身事故の多くは、自転車を含めた二輪者と高齢者で半数に達し、自転車でもヘルメットは必要です。運動期間中は特に、一瞬で犯人と被害者になる交通事故をぜひ避けたい」と挨拶した。続いて4月1日に着任した北島仁美区長が「春の交通安全運動は新入学児童に併せた活動を行っています。川崎市はセレサ川崎から新入学児童用に黄色いランドセルカバーを贈られていますが、カバーを見かけたら注意してもらいたい。通学になれた1カ月後くらいが危なく、交差点で低学年の飛び出しが多いので、大人が気をつけて欲しい。期間中は1件も事故のないよう取り組みたい」と話した。その後2人の子ども署長は「交通安全 スタート」と号令をかけ、参加した交通安全関連団体の約100人とともに用意した約1,000個のチラシと色鉛筆を道行く人に手渡していた。
2人は「寒い日だったけど、でみんなが集まってくれてうれしかった」「チラシ配りは少し恥ずかしかったけど制服を着て楽しかった」と話し、買い物客などから「かわいい署長さんね」と声をかけられ記念写真の撮影に応じていた。


2016-04-08 in 02)イベント・催事, 04)教育・子ども , 12)防災・安全, b) 川崎市のニュース, b1) 川崎市麻生区 | Permalink | コメント (0)

2016年1 月10日 (日曜日)

多摩川河川敷でこまえ初春まつり:陽気に誘われどんど焼き、出初め式、ロードレースに人の波

160110hatsuharu001狛江市猪方の小田急線多摩川鉄橋下流にある多摩川緑地公園グランドで1月10日にどんど焼き、消防団出初式、ロードレースの3つの行事をまとめたこまえ初春まつりが行われ、暖かな陽気に誘われて多くの市民が河原で伝統行事やスポーツを楽しんだ。

写真=大きな炎を上げるどんど焼きの小屋

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青空に6色の水のアーチ

このイベントは、これまで1月第2日曜に別々の会場で行われていた3つの行事を、多くの市民に一度に楽しんでもらおうと、昨年から行うことにしたもので、ことしで2回目。
イベントに先がけ、はしご車やポンプ車など消防車両が9時に狛江市役所から狛江駅北口ロータリー、狛江三叉路、多摩水道橋などをパレード、会場に入った。
下流のどんど焼き会場では、伊豆美神社の宮司がおはらいをした後、狛江市ボーイスカウト連絡協議会(服部英広会長)の狛江第5分団カブ隊の富岡優樹君とビーバー隊の大谷裕土君が10時に竹やわらなどで小屋にたいまつで点火した。前日に河川敷で刈ったカヤや竹などで市内のボーイスカウトの隊員が作った高さ約10mの小屋は数分でまっ赤な炎に包まれ、周りからは大きなどよめきが上がった。会場に立てられたテントでは甘酒とおしるこ各800人分がふるまわれ、訪れた人の長い列ができていた。会場には点火前から正月飾りを持った人が次々と訪れ、「門松やしめ縄はゴミに出すわけにはいかないので、助かる」などと話していた。

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子どもたちも力走

消防団出初め式は、10時30分に北睦第二区五番組の木遣り・纏(まとい)ふるいの演技を先頭に、市内の6つの消防団と消防少年団など約130人が入場行進。消防総監優良表彰などに続いて、2015年に都大会で3位になった野川消防団などによる消防ポンプ自動車操法などの模範演技などが披露された。式の最後に一斉放水が行われ、赤、緑、黄色など6色の放水が青空にカラフルな弧を描き、見物客から一斉に拍手があがった。
会場には、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのPRブースなども設置され、狛江産の野菜を使った2,500食分のとん汁が振る舞われ、人気を集めていた。
46回目を迎えるロードレース(狛江市・狛江市教育委員会主催)には480人が参加。堤防上に設けられた1km、2km、3km、5km、10kmの5コースで年齢や性別に応じて14クラスに分かれ健脚を競った。
暖かで風もほとんどない絶好のレース日和に恵まれ、選手たちは沿道の盛んな応援を受けながらゴールめざして懸命に走り、気持ちの良い汗をかいていた。

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2015年11 月19日 (木曜日)

狛江市のこまえ正吉苑で消防訓練:火災シーズンに備え、福祉施設の職員らも参加

151119shokichien002高齢者や障害者を火災から守ろうと、狛江市西野川2丁目の地域福祉サービスセンターこまえ正吉苑(毛尾ゆかり施設長)で11月19日、自衛消防訓練が行われた。この日は、職員や入所しているお年寄り、地元の小足立町会の市民などが初期消火や避難誘導など実戦に即した訓練を行ったほか、市内の福祉施設からも職員などが加わり、消火器の操作方法を体験、防火への心構えを新たにしていた。

写真=施設めがけ一斉放水

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車いすで入所者の避難誘導

訓練は、これまで狛江消防署で催していた福祉施設における防火安全対策連絡会を、自営消防力のさらなる強化を目的にこまえ正吉苑の協力で初めて署の外で実施したもの。
この日の訓練は、施設2階の洗濯室から出火し、逃げ遅れた人が多くいるたという想定で、職員が消防署に通報、自衛消防隊が初期消火を行うとともに災害時応援協定を結んでいる小足立町会の市民が同苑にかけつけて、入所している車いすの人などの避難誘導を行った。さらに、狛江消防署と狛江市消防団が救出にあたり、負傷者を救急車に運び、施設へ一斉放水を行った。

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消火器の操作を実地で体験

訓練の後、市内の18の福祉施設などから参加した22人が交代で消火器の操作法を実際に体験するとともに、3つの施設が防火安全対策への取り組みについて発表を行い、防火対策の充実に向け意見交換などを行った。

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2015年10 月13日 (火曜日)

川崎市の麻生区地域功労賞に3氏1団体

151011asaotiikikourou 01川崎市麻生区で地域のために尽くした人を表彰しようと10月11日、あさお区民まつりの会場で8回目の「麻生区地域功労賞」の授賞式が行われ、川崎市麻生区百合丘の佐藤眞澄さん、片平の安井良衛さん、栗木の小林隆一さんと京野哲也さん(表彰式は欠席)、岡上太鼓の4氏1団体が表彰された。

写真=麻生区地域功労賞の(前列左から)佐藤眞澄さん、多田昭彦麻生区長、福田紀彦川崎市長、中島泰己あさお区民まつり実行委員長、安井良衛さん、(後列左から)小林隆一さん、岡上太鼓代表の梶修平さん

151011asaotiikikourou 02表彰式では、あさお区民まつりの特設ステージで多田昭彦麻生区長が、受賞者の佐藤さんらに賞状と記念品を手渡した(写真左)

受賞理由は
○佐藤氏は、1990年に始まった「百合ヶ丘歩く会」の2代目会長として電車やバスを利用して日帰りできる関東一円の名所・旧跡の散策を年13回、中断することなく続け、地域の交流を続けている。このほか、百合丘第二公園でラジオ体操の実施や公園の管理運営のリーダーとして活躍、地域住民のつながりを広げることに尽力している。

○安井氏は、片平町内会の役員をしながら2003年から区内の障害者福祉施設で子どもの面倒をみたり、老人福祉施設の金井原苑の行事の手伝いや居住者の買い物などの移送サービスのほか、地域の高齢者の支援活動を行っている。また町内会でも災害時要援護者避難支援者に関してのアドバイスなどをして地域活動に尽力している。

○小林隆一さんと京野哲也さんは、2008年に栗木町内会の防犯パトロール体制の確立に尽力、栗木台小学校のPTAなどと協力して毎月3回実施する防犯パトロールのリーダーとして貢献するほか、町会内での不法投棄防止のパトロールも行っている。また、犯罪防止に役立つ防犯カメラの設置のために土地所有者や行政との調整役を担い、地域防犯活動に尽力している。

○岡上太鼓(梶秀平代表)は、1991年に小学生11人を中心に発足した団体。当初は岡上町内会の盆踊り、敬老会への参加だけだったが、練習の成果が認められ近隣の町会の行事でも活動、他の団体との交流も活発に行い、子どもたちの社会性を養った。現在50人を超える会員が岡上の伝統芸能を守るとともに青少年の健全育成につなげいる。

地域功労賞は同区が2008年度に制定した制度。区内で地域や区のイメージアップなどに貢献する活動に地道に取り組み、他の表彰制度に該当しない個人または 団体に対し区が光を当てて功績を称えるもの。町会、自治会などから候補者を募集して区町会連合会、区社会福祉協議会、区文化協会役員などで構成する選考会 で受賞者を選ぶ。
多くの区民に賞を知ってもらおうと同年から区民まつり当日に野外の特設ステージで表彰式を行っている。

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2015年6 月 1日 (月曜日)

狛江市の多摩川河川敷で水害シーズンを前に水難訓練 : 21機関、440人が参加

150530suibokunren 11台風や集中豪雨など水害のシーズンを前に5月30日、狛江市猪方4丁目先の多摩川河川敷でヘリコプター、大型クレーンなど車両85機を使う大がかりな東京消防庁・狛江市合同総合水防訓練訓練が行われた。会場には市民約1800人が訪れ、夏を思わせる強い日射しの下でくり広げられる緊迫した訓練を汗をふきながら熱心に見守っていた。

写真=訓練会場の全景

150530suibokunren 01訓練は、台風の影響で活発化した前線に伴う集中豪雨により狛江市内の各地で道路冠水、家屋への浸水などが発生、多摩川が増水し氾濫危険水位に達したため狛江市長は避難指示を行うという想定で、東京消防庁に所属する多摩地区の各消防職員、狛江市、狛江市消防団など21機関、約440人が参加して実施された。
150530suibokunren 02会場では、狛江消防少年団や狛江市防災会、災害時支援ボランティアなどが住宅に見立てた壁の前で、ポリタンクやビールケースなど身近な材料を使って浸水を防いだり、中学生が脚立を使って中にいる人を助け出す一般市民参加型の訓練が行 150530suibokunren 03われた。続いてハイパーレスキュー隊が流失の危険が迫った家に取り残された人をヘリコプターで救い出す訓練や、土砂で埋まった家や車からチェンソーなどの機材を使って鋤く出す土砂災害救助訓練を実施、泥ねい地から車を運び出す緊張感あふれる訓練を行った。
150530suibokunren 09また、都市型浸水を想定し多摩地区の各消防隊員らが積土のう工法、鋼板防護工法、マンホール噴出防止工法のほかクレーンを使い約1トン大型土のうを積み上げる浸食防止工法など7種類の越水防止工法を行った
メイン会場の横に設けられた展示エリアではブロワー車、水上バイク、双腕重機など珍しい車両の展示のほか、集中豪雨を体験できる国土交通省京浜河川事務所の降雨体験車も展示され、親子連れなどがビニールカッパを着てびしょ濡れになりながら楽しそうに体験していた。
堤防の上では大勢の市民が熱心に見ていた。
150530suibokunren 12訓練後に大江秀敏消防総監は「狛江は昭和49年9月に台風16号で事故起きた場所で、東京消防庁は6日間でのべ2800人が水防活動した。行政や地元住民が連携すれば、被害を最小限に抑えることができる。今日の訓練で相互の連携が一層強固なものとなり、世界一安心安全な東京を目指します」と講評を述べた。高橋市長は「41年前の多摩川決壊で狛江の名前が全国に知れ渡った。日本で二番目に小さな市だが、コンパクトさを生かし顔と顔が見える関係ができているので、訓練によって自助・共助・公助の意識を高め安全なまちづくりを目指したい」と話した。

150530suibokunren 04 150530suibokunren 05 150530suibokunren 06 150530suibokunren 16 150530suibokunren 08 150530suibokunren 17 150530suibokunren 10 150530suibokunren 15 150530suibokunren 18150530suibokunren 20


 

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